カート・ラッセル出演おすすめ映画ランキングTOP7

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カート・ラッセル出演おすすめ映画ランキングTOP7

若い頃から実力派俳優で、アクションもキレキレ、身体能力の高さにうっとりする。そんな素敵な俳優だと思います。またブスッとした表情をしていても、どこか愛情や人間味が感じられ憎めない所も良いです。『遊星からの物体X』を始め、タフガイぶりが発揮される演技が特に良いと思います。

 

 

第7位.「ワイルド・スピード ICE BREAK」(カート・ラッセル出演)

「ワイルド・スピード ICE BREAK」(カート・ラッセル出演)がおすすめの理由

ワイルド・スピードシリーズの8作品です。監督はミニミニ大作戦などで知られる、F・ゲイリー・グレイが務めています。ワイスピ史上最大の危機を思わせる、ドムの裏切り行為がこの作品の大きな話の筋となっています。ドムはワイスピファミリーのリーダー的存在。憎き敵サイファーの言いなりに成らざるを得ないドムの苦悩や、葛藤が上手く描かれています。また本作品からスコット・イーストウッドが演じる、リトル・ノーバディ―という新米キャラが加わりました。彼とカート・ラッセルが演じるミスター・ノーバディとのやりとりも良いです。アクションの見所としては立体駐車場から車が降って来るシーンや、ショウ兄弟が飛行機の中に潜入するシーンなど。実はドムに息子がいたという事実に驚かされ、敵であった筈のデッカードが参戦するなど、何かと変化が感じられる作品でもありました。2020年公開予定のワイルド・スピード9を観るまでには、ぜひ見ておきたい1作です。

 

 

第6位.「ワイルド・スピード SKY MISSION」(カート・ラッセル出演)

「ワイルド・スピード SKY MISSION」(カート・ラッセル出演)がおすすめの理由

ワイルド・スピードシリーズの7作品です。監督は『ソウ』や『アクアマン』などで知られる、ジェームズ・ワン。本作品はワイスピ史上最高の人気作と言っても良いでしょう。この映画の撮影期間中に惜しくもポールウォーカーが他界した事で、一時期は撮影も中止となりました。しかし制作者やキャストらのポールへの追悼の思いが、本作品を無事完成させるまでに至った素晴らしい作品です。カーアクションシーンはこれまでにない程豪快で、スクリーンに映る車を眺めるだけでも相当の価値があるのではないかと思います。またワイスピファン、映画ファン、カーマニアなど多くの人に支持されている作品でもありす。ワイスピシリーズの中でも特に空のカーアクションが充実していて、スカッとしたい気分の時におすすめです。更に新登場のやや謎があるキャラクター、ミスター・ノーバディ役をカート・ラッセルが名演。

 

 

第5位.「スターゲイト」(カート・ラッセル出演)

「スターゲイト」(カート・ラッセル出演)がおすすめの理由

1994年製作のSF映画です。アメリカの大人気ドラマシリーズであった、『スターゲイト SG-1』のヒントとなった映画作品。ローランド・エメリッヒ監督の本作品の構想がベースとなり、あの長いドラマシリーズが生まれたとも言えます。やや不思議な世界観の本作はSF映画ですが、後半はよりスペースオペラ色が強くなってきます。冒頭から主人公ダニエル・ジャクソン博士がスターゲイトをくぐるまでの描写は、カルトなB級SF映画と言った感じです。SFファンならここだけでも、充分楽しめるのではないかと思いました。更にスターゲイトをくぐり辿り着いたのは、だだっ広い砂漠。しかしここは地球ではなく別の星なのがミソです。ゲートを通り抜けたのは良いが、そう簡単には戻る事も出来ずそこから新たなドラマが展開する感じです、現地の人達と知り合い交流を深めていく内に、彼らは元々地球人であった事などが判明。巨大なピラミッドを背景にそこで描かれる人間ドラマや、様々な人物が下す最終的な決断などが素晴らしく期待以上の作品です。

 

 

第4位.「デス・プルーフ in グラインドハウス」(カート・ラッセル出演)

「デス・プルーフ in グラインドハウス」(カート・ラッセル出演)がおすすめの理由

クエンティン・タランティーノ監督作品。タイトルのグラインドハウスという名の通り、低予算で作られたエクスプロイテーションムービーの様な雰囲気の作品です。本作の特徴は、だらだらと延々続くガールズトーク。この映画に出て来る若い女性は下らないおしゃべりを続けますが、ほとんどが本編と関係ない内容のものばかりです。これはタランティーノ作品にはよくある事ですが、本作の下らなさは特に凄い。更に後半はカート・ラッセルが演じるスタントマン・マイクと、ゾーイ・ベルとのスリリングなカーテェイスシーンが展開されます。劇中でマイクは自らが乗っている車を、耐死仕様(デス・プルーフ)だと言っていますが、この車のルックがインパクトあり過ぎなのも良い。更にあの『キル・ビル』のユマ・サーマンのスタントとして知られるゾーイ・ベルが、実名で出演しているのも目新しかったです。このゾーイが思いの外強く、最後にはマイクをとことんまで追い詰める描写が、最高。カーアクション映画が好きな人にもおすすめです。

 

 

第3位.「ヘイトフル・エイト」(カート・ラッセル出演)

「ヘイトフル・エイト」(カート・ラッセル出演)がおすすめの理由

クエンティン・タランティーノ監督の長編映画作品としては、9作目にあたります。ヘイトフル・エイトというタイトルは、直訳すれば『憎むべき8人』。タイトルの通りこれは大吹雪の中、山小屋に閉じ込められた8人の男女の物語です。たまたま居合わせただけの互いを全く信用していない人々が探り合い、騙し合う会話劇がスリリングで、これが一番の見所ではないかと思います。物語は1章から最終章まで全部で6のキャプションに分かれていて、この章の時間軸が多少入れ替わっているのもタランティーノ作品ならでは。また本作品はジョン・カーペンターの1982年の映画『遊星からの物体X』から、大きな影響を受けていると考えられます。共にカート・ラッセルが出演している事を始め、トイレが離れた所にあってロープを伝って大吹雪の中歩いて行く描写など、にやりとするシーンが満載。

 

 

第2位.「遊星からの物体X」(カート・ラッセル出演)

「遊星からの物体X」(カート・ラッセル出演)がおすすめの理由

ジョン・カーペンター監督の大傑作SFホラー作品です。本作品は1982年に公開されましたが、残念ながらETやブレードランナーなどと同じ年に公開された事もあり、一般的にはあまりヒットしなかった様です。またエイリアンの描写が当時の作品にしては相当にグロテスクで、今観ても怖いと評判の作品でもあります。物語はアメリカの南極観測隊の基地に、ノルウェー観測隊員が現れる所から始まり、次第に人狼ゲームの様な展開に発展します。どうやらノルウェー観測隊員が追って来た1匹の犬が、エイリアンの化身であったと判明する下りから、今起こっている事の恐ろしさを皆で理解するという流れです。仲間である筈の周囲の観測隊員の内、誰がエイリアンか分からないので、皆互いを疑い始めます。南極というほぼ外部から隔離された場所での、スリリングなサバイバルバトル。また2011年には本作の前日談が描かれた、『遊星からの物体X ファーストコンタクト』が製作されました。

 

 

第1位.「エスケープ・フロム・L.A」(カート・ラッセル出演)

「エスケープ・フロム・L.A」(カート・ラッセル出演)がおすすめの理由

この作品の以前に1981年に『ニューヨーク1997』という映画が撮られていて、その関連作品です。公開当時は未来が描かれた筈の作品ですが、今となっては過去である2013年のロスが舞台。地震により島と化してしまったL.A.が巨大な刑務所になっている事や、おかしな大統領のおかげで酒やたばこ赤身の肉などが禁じられている事など、設定がショッキングで面白いです。そんな異常な世界が描かれたディストピアSFですが、笑えるシーンが多いのも本作の魅力。またカート・ラッセルが演じる主人公のスネークというキャラクターは、今でも多くの映画ファンから愛されています。カーペンターの描く独特な映像世界、特にスネークがLAに着いてからの車、バイク、パラグライダー等のアクションシーンは、必見です。ステイシー・キーチ、パム・グリア、スティーヴ・ブシェミなど個性派俳優がたくさん出演しているのも本作の魅力です。

 

 

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