ジェイク・ギレンホール出演おすすめ映画ランキングTOP7

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ジェイク・ギレンホール出演おすすめ映画ランキングTOP7

とてもイケメンなのに、屈折した役やゲイの役など、演技派路線を貫いているところが素敵。姉がマギー・ギレンホールで、芸能一家に生まれた生え抜きの俳優なのに、地に足がついているところがいいです。プライベートでは、パーティーなどを好まず、静かに暮らすことを好んでいるそうで、元カノ(キルステン・ダンスト、リース・ウェザースプーン)がみんな他の人と結婚しちゃったので、早くいい人と結婚してほしいです。

 

 

第7位.「デイ・アフター・トゥモロー」(ジェイク・ギレンホール出演)

「デイ・アフター・トゥモロー」(ジェイク・ギレンホール出演)がおすすめの理由

ジェイク・ギレンホールが若き頃に出演し、一応ブレイクした作品です。異常気象によるパニック映画で、彼はデニス・クエイドの息子役で出演しました。ジェイク・ギレンホールが出演する映画としては、どちらかというと珍しく大作の娯楽映画。しかし、こういう映画に出たことで認知度があがって、このあと、いろいろな癖のある役をやるきっかけになります。映画としても、突然地球に氷河期が訪れ、人々がサバイバルのために混乱に陥ります。文句なしに面白い映画です。若かりし頃のジェイクが見れますし、お相手役は、今や海外ドラマ「シェイムレス」に出演していて、あまり映画の出番がないエミー・ロッサムです。奥手なジェイクは、エミー演じる女性の事が好きなのですが、なかなか本音を話すことができません。そんなジェイクを父親のデニス・クエイドが後押しします。パニックもの&ちょっぴり恋愛もの映画です。

 

 

第6位.「ライフ」(ジェイク・ギレンホール出演)

「ライフ」(ジェイク・ギレンホール出演)がおすすめの理由

一流人気俳優が集結した映画なのに、なぜかあまり認知度がありません。内容としては、地球外生命体が宇宙船内に逃げて、次々クルーが襲われていく、というエイリアンそっくりの展開です。内容に目新しさはなくても、ジェイク・ギレンホール、ライアン・レイノルズ、真田広之など、そうそうたる俳優陣の見事な演技で、じゅうぶん見ごたえのある映画になっています。ジェイクはその中でも、最後まで生き残るクルーを演じています。生き残ったクルーの使命は、増殖する地球外生命体を決して地球に持って帰らないことでした。しかし、ラストのどんでん返しは見ものです。ジェイクは自分を犠牲にして、もう一人生き残った女性宇宙飛行士を地球に帰し、自分は地球外生命体とともに、宇宙の果てに飛んでいくつもりだったのですが・・・。ジェイクはこれといって特徴のない宇宙飛行士を、抑え気味に演じていて、リアル感があります。

 

 

第5位.「マイ・ブラザー」(ジェイク・ギレンホール出演)

「マイ・ブラザー」(ジェイク・ギレンホール出演)がおすすめの理由

トビー・マグワイアと兄弟を演じた作品です。ジェイク・ギレンホールが好みそうな、癖のある役です。戦争に行き英雄の兄と違って、刑務所から出所してきたジェイク演じる弟役は、無職でダメダメ人間です。その彼が、戦争に行って留守にしている兄の家族との交流を経て、徐々に人間性を取り戻していきます。兄の妻で、ジェイクと心を通わす女性役はナタリー・ポートマンと、出演陣も豪華です。ジェイクは兄の妻であるナタリー演じる女性のことが好きになり、彼女もまた惹かれていくのですが、やはり戦死したとされる夫のことが気になって、一歩前に踏み出すことができません。主人公はあくまでトビー・マグワイアで、戦争でひどい経験をして、崩壊して帰国してきます。帰国した兄は、ジェイク演じる弟と妻の中を執拗に疑い始めます。ジェイクはそういった兄の、脇役をしっかりと演じています。

 

 

第4位.「ミッション:8ミニッツ」(ジェイク・ギレンホール出演)

「ミッション:8ミニッツ」(ジェイク・ギレンホール出演)がおすすめの理由

この映画はお話としても謎がいっぱいで、最後まで面白い作品です。ジェイク・ギレンホール演じる主人公は、なぜか同じ列車爆破事件を何度も繰り返し体験します。空軍大尉から、事故の記憶を何度も体験し、爆破事故の犯人を特定してほしい、というミッションが与えられたのです。面白いのは、彼がどうしてこんなミッションを命じられるのか分からず、彼の最後の記憶が戦争中の操縦席だったことです。やがて彼は自分が殉職しているはずである事実を知ります。どうして殉職しているはずの彼が、記憶ミッションに携わっているのか、事実が分かる場面は衝撃的です。列車で必ず向かいの席にすわるミシェル・モナハン演じる女性のことが気になり始めたジェイクは、途中のミッションから、彼女を助けることを優先し始めます。さて、彼女とはどうなるのでしょうか?空軍大尉役のヴェラ・ファーミガの好演も光って、ラストまで楽しめる作品になっています。

 

 

第3位.「ラブ&ドラッグ」(ジェイク・ギレンホール出演)

「ラブ&ドラッグ」(ジェイク・ギレンホール出演)がおすすめの理由

「ブロークバック・マウンテン」で共演したアン・ハサウェイと再び共演した映画です。ジェイク・ギレンホールは、プレイボーイで、自信家の薬品会社の営業マンを演じています。それが営業先の病院で知り合ったアン・ハサウェイと恋に落ち・・・と設定は平凡そうですが、アン・ハサウェイが難病にかかっている、というところでこの映画独自の味が出ています。ジェイクは、薬品のセールスで大成功をおさめ、アン演じる女性に本気で恋をして、一生面倒を見ていくつもりでしたが、現実はそんなに甘くなく・・・という展開です。彼女の病気が進行していったらどうなるか、現実を突き詰められる場面や、彼女自身がお荷物になりたくない、と思っているなど、なかなか一筋縄ではいきません。とにかく二人の再共演というだけで見どころ満載の映画です。ヌードシーンが多くて、それ目当てに見始めた人でも、それだけではない映画であると気づかされます。

 

 

第2位.「プリズナーズ」(ジェイク・ギレンホール出演)

「プリズナーズ」(ジェイク・ギレンホール出演)がおすすめの理由

娘を誘拐されて、手段を選ばずに気が狂ったように犯人捜しをする主人公、ヒュー・ジャックマンの脇を固めて、ジェイク・ギレンホールは、刑事を演じています。追い詰められて気が狂ったようになっているヒューと対照的に、冷静で落ち着いたリアルな演技が高く評価されました。ジェイク演じる刑事は、物事を論理的に考え、事件を解決して犯人を捕まえたい気持ちはあるのですが、いつものとおり、刑事という仕事を淡々とこなしているだけの印象があります。ヒュー演じる主人公にしては、刑事の他人事のような態度は物足りないし、信頼できないので、ますます彼は暴走していってしまいます。この映画は、最後にどんでん返しがあり、実に意外な人物が犯人であることが分かり、物語としてもとても面白いです。最後の最後、物音を聞きつけたジェイク演じる刑事役の演技も光っています。自然な感じがとてもいいです。

 

 

第1位.「ブロークバック・マウンテン」(ジェイク・ギレンホール出演)

「ブロークバック・マウンテン」(ジェイク・ギレンホール出演)がおすすめの理由

本当の意味でのジェイク・ギレンホールの出世作です。今は亡きヒース・レジャーとともに、人目を忍んで20年間も秘密の関係を続けた、ゲイカップルを演じて、アカデミー賞助演男優賞にもノミネートされ、高評価を受けました。感情をおさえた演技のヒースとは対照的に、感情を爆発させるジェイクの役柄は印象的でした。お互いに女性と結婚して家庭を持ち、今よりもずっとゲイに対して偏見のある時代でしたので、お互いの本当の気持ちはひた隠しに隠して年月を重ねていく姿が、淡々と描かれていて、まさに芸術作品という感じです。ジェイクは裕福な家の娘と結婚し、ヒースのほうは結婚しても相変わらずの貧乏暮らし。そんな二人の環境の違いや、今のようにときどき会うだけで満足しているヒースと、本当は彼と一緒に暮らしたいジェイクとの間に、年月を重ねて亀裂が入ってきます。二人の演技が見事です。

 

 

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