ジャッキー・チェン出演おすすめ映画ランキングTOP7

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ジャッキー・チェン出演おすすめ映画ランキングTOP7

常に体を張った危険なスタントアクションを続けられ、アクションの中でもユーモアな演技を忘れず観客を楽しませようとする点。また、俳優のみならず、監督・プロデューサーや歌手とマルチに活躍されている点も惹かれます。

 

 

第7位.「ラッシュアワー3(2007年)」(ジャッキー・チェン出演)

「ラッシュアワー3(2007年)」(ジャッキー・チェン出演)がおすすめの理由

ジャッキー・チェンとクリス・タッカーとのコンビ刑事シリーズの第3弾で、今作は真田広之さん&工藤夕貴さんといった大物ゲストが出演していらっしゃるのも見ものです。真田広之さんと言えば、かつてJAC(ジャパンアクションクラブ、現:JAE)に所属され、多くの作品でキレのあるアクションを披露されていました。そんな真田さんとジャッキーが、やっと共演した!…、てな感じですね。どうせならもっと早く共演してもらいたかったですね。それでもクライマックスでは、パリのシンボルであるエッフェル塔の上で2人は熱い激闘を繰り広げられるので、ファンにとってはたまらないシーンですね!まるで中々できなくて溜まっていたものを思い切りここで出し切るかのようでした。また、真田さんと同じく80年代にご活躍されていた、工藤夕貴さんもこの作品にご出演され、彼女もまた、ジャッキーやクリス・タッカー相手に切れ味鋭い動きを披露されていらっしゃいます。

 

 

第6位.「炎の大捜査線(1991年)」(ジャッキー・チェン出演)

「炎の大捜査線(1991年)」(ジャッキー・チェン出演)がおすすめの理由

日本公開当時は、いかにも『ジャッキー・チェン主演作品』の様な扱いでしたが、実際の主役はレオン・カーファイで、ジャッキーは脇役です。以前、ジャッキーが黒社会がらみのトラブルに巻き込まれた際、その仲裁を行ったのが、アクション俳優のジミー・ウォングでした。その仮りを返す目的として出演されたのが本作品で、台湾製の監獄アクション物です。とは言っても、サモハンキンポーやアンディ・ラウといった豪華俳優との共演で、台湾映画界の大御所監督チュー・イェンピンによる、アクションシーン満載の娯楽作に仕上がっています。ラスト、フィリピン空港での激しい銃撃戦は迫力満点です。そして最後、ジャッキー、サモハン、アンディが壮絶な死を遂げます。ですので、ジャッキー・チェンの作品の中では「異色作」とも言えますが、たまにはこんな作品も良いかもしれません(因みに1997年に金城武さん主演で続編が制作されています)。

 

 

第5位.「デッドヒート(1995年)」(ジャッキー・チェン出演)

「デッドヒート(1995年)」(ジャッキー・チェン出演)がおすすめの理由

元々車好きなジャッキーの趣味から、ゴードン・チャン監督と組んで制作された作品です。ジャッキー演じるカーエンジニアが、国際テロリストによって誘拐された妹達を取り戻すために奔走するという内容ですが、クライマックスのジャッキーとテロリストのリーダーとのレーシング場面は、目の覚める迫力です。勿論、お馴染みのジャッキーの体を張った肉弾戦も所々に観る事ができます。特に注目すべきは中盤におけるパチンコ店でのアクションシーンです。ジャッキーとヤクザ(役の)集団とのぶつかり合いが壮絶です。「酔拳2」(1994年)で、スピーディーな蹴り技を披露されたケネス・ローがここでもキレのある動きを見せ、またキックボクシングや少林寺拳法有段者でもある澤田謙也さんがパチンコ台を上にジャン=クロード・バン・ダムばりの開脚を披露されています。

 

 

第4位.「ゴージャス(1999年)」(ジャッキー・チェン出演)

「ゴージャス(1999年)」(ジャッキー・チェン出演)がおすすめの理由

実業家ジャッキーと台湾の漁村の娘・プウ(スーチー)との運命的な出会いを描いた「アクション・ラブストーリー」です。また、この作品には所々に香港のスターが顔を出していらっしゃるのも、見どころですね。町の警官役で、「少林サッカー」(2001年)でお馴染みのチャウ・シンチーがゲスト出演をされています。わずかな場面とはいえ、弾けたギャグを飛ばしています(同時期であったのか、ジャッキーがこのお礼?にチャウ・シンチーの主演作品「喜劇王」(1999年)にスタントマン役でゲスト出演をされています)。更に、プウの恋のアドバイザー役として、トニー・レオンが『オネエキャラ』として出演していらっしゃいます。そして、ジャッキーはというと、彼を妬む起業家が雇った格闘家との勝負で、一度は敗北します。それでも、プウの協力もあり、特訓を重ね、再挑戦していくという内容です。久々に木人等の、「~拳」シリーズ以来の、ジャッキーの訓練場面を堪能できます。

 

 

第3位.「七福星(1985年)」(ジャッキー・チェン出演)

「七福星(1985年)」(ジャッキー・チェン出演)がおすすめの理由

日本ロケの「香港エクスプレス大福星」(1985年)もお気に入りですが、こちらの方がバランス良く香港映画らしさが出ていると思えました。もう30数年前の作品であるせいか、香港の多くの映画スターの若き姿を堪能できるのも特色です。中盤、倉庫内でジャッキー&ユン・ピョウと共に当時20代だったアンディ・ラウが数人を相手にスピーディーなアクションを披露されています。後半では、日本人アクション俳優・倉田保昭さんとジャッキーが激闘を繰り広げられます!しかし、ジャッキー対倉田戦では、倉田さんによりジャッキーが窮地に追い込まれてしまいます。そこへサモハンが参戦し、倉田さんがサイ(短い槍の様な武器)を2本持ったのに対し、サモハンは近くにあったテニスラケットを2本持って対抗して戦います。そして最後は、サモハンがそのラケットを倉田さんの頭に叩き付けます!

 

 

第2位.「WHO AM I?(1998年)」(ジャッキー・チェン出演)

「WHO AM I?(1998年)」(ジャッキー・チェン出演)がおすすめの理由

活動中の事故によって、記憶を失った特殊部隊の工作員(ジャッキー)が、彼の秘密を知る組織に追われるという、ジャッキー映画にはよくある「逃亡劇」ですが、とてもテンポが良く面白いです!見どころはやはりアクションで、ジャッキーを襲撃して来る人間に対し、(手を縛られた状態でも)椅子を武器として使い相手と戦ったり、また今回はオランダが舞台とあり、現地では有名な木靴を用いて相手にぶつけたり、ジャッキー自ら履いて襲撃して来た人間に蹴り上げる所が絶妙です!また、ビルの屋上で2人の格闘家との激しい肉弾戦の後に、屋上から下へ窓を滑る様に落ちていきます!そんなデンジャラスなアクションを常に堪能できる作品です(また作品の冒頭では、特殊部隊の工作員役でケイン・コスギさんがゲスト出演をされています)。また、ジャッキーの奇抜な原住民ルックも楽しいです。

 

 

第1位.「サイクロンZ(1988年)」(ジャッキー・チェン出演)

「サイクロンZ(1988年)」(ジャッキー・チェン出演)がおすすめの理由

弁護士が悪に鉄拳を振るう!という時点で、無茶苦茶な展開ですが、とにかくスカッとする様に作られている内容がグッドですね。また現時点で、ジャッキー、サモハン、ユン・ピョウの3人が共演した最後の作品となっています。それでも、「ひょっとしてこの頃が絶頂期⁉」と思えるほどに、3人それぞれがキレッキレの動きを見せていらっしゃいます。また、今作品で麻薬組織のボスを演じたユン・ワーも、ジャッキーやサモハンと同じ中国戯劇学院ご出身です。それ故、特徴あるキャラを演じつつ、葉巻を吸いながらの体操選手ばりの見事な動きを披露されています。そしてクライマックスは、「スパルタンX」(1984年)で見せた、格闘家ベニー・ユキ―デとの勝負を今作でも、ジャッキーが本気で殴られ鼻血を出しながら、骨太なファイティングを展開してくれています。

 

 

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