ティム・バートン監督おすすめの映画ランキングTOP5

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ティム・バートン監督おすすめの映画ランキングTOP5

好きな理由は、ティム・バートンにしか実現出来ない映像が見られるからです。その内容はどれも想像を越えたものばかりで、期待を裏切りません。また、ストップモーションアニメの独特な雰囲気も大好きです。ホラー系が多いのに、最後には感動できる作品が多いのも好きな理由の一つです。

 

 

第5位.ティム・バートン「フランケン・ウィニー」

ティム・バートン「フランケン・ウィニー」がおすすめの理由

ティム・バートンは昔に同じ題名で短編映画を製作していて、そのリメイク版として製作された作品です。私はこれがリメイク版だったことは知らず、映画を見たあとにそのことを知りました。ストップモーション・アニメの代表的な監督で、その雰囲気が大好きなのでティム・バートンのアニメーション作品は必ず見ています。白黒映像でホラーテイストな作品ばかりですが怖いもの見たさというか、どうしても気になってしまいます。このお話の内容は、愛犬が死んでしまい悲しんでいる主人公が学校でカエルが電気ショックで蘇るという実験を見て、自分の愛犬もそうやって蘇らそうと奮闘します。すると雷が落ちて、まさかの蘇らせ成功で喜ぶ主人公ですが、その愛犬はフランケン状態のまま外へ出てしまい、町中が大騒ぎになってしまうというものです。他の動物も蘇らそうという発想が怖いし、絵の不気味さがありますが、主人公やフランケンの可愛い瞬間がふんだんに描かれていてハマってしまう作品です。

 

 

第4位.ティム・バートン「アリス・イン・ワンダーランド」

ティム・バートン「アリス・イン・ワンダーランド」がおすすめの理由

この映画は誰でも一度は見たり読んだりしている「不思議の国のアリス」が原作となっていますがその冒険から何年も経過したという設定でアリスも子どもから少女になっていて、知っているアリスのイメージを覆された作品でした。知っている登場人物ですし、知ってる内容なのに全くの別物にみえました。さすがティム・バートンといった感じでその世界観が不思議の国のアリスを新しい作品に蘇らせているように感じました。CGがすごくて、若干目が疲れましたがそれほど没頭して見てしまう面白さがあります。ティム・バートンとジョニーデップはセットと言えるくらいのコンビですが、この作品にももちろん出演しています。マッドハッターというイカれた帽子職人で、重要な役柄となっています。白塗りでど派手メイクですがなんだか似合ってしまう存在感抜群のジョニーデップでした。それ以外の登場人物も奇抜で独特なファッションとメイクで個性的でした。赤の女王との戦いは見ごたえがあります。

 

 

第3位.ティム・バートン「ティム・バートンのコープスブライド」

ティム・バートン「ティム・バートンのコープスブライド」がおすすめの理由

主人公は結婚式で緊張しすぎて失敗を繰り返してしまい、結婚式を延期され、ひとり夜の森で結婚式の練習をします。なんでそんな所で練習してるんだかというツッコミはなしにして、本番では緊張して誓いの言葉が言えなかったのに練習ではスラスラ上手に言えます。でもスラスラ言えてしまったことが悲劇の始まりで、勘違いから幽霊の女の子と結婚を誓ってしまったことになります。死者の国に連れて行かれてしまうのですが、死者の国がとっても良いところなんです。現実世界の方が暗い感じでなんとも皮肉な様子でした。ありえない展開ですが死者の国でも良いかなって主人公と同じ気持ちになりました。幽霊の女の子と過ごすうちに打ち解けていく主人公ですが、幸せになってほしいと願う女の子との切ない恋のお話で、最後はほろりとさせられてしまいました。宣伝での「骨まで愛して」のキャッチコピーが飛び込んできた時によし、見よう!と思って見に行ったのを思い出します。

 

 

第2位.ティム・バートン「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」

ティム・バートン「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」がおすすめの理由

ディズニーランドのホーンテッドマンションでクリスマスの時期になると決まって登場するあのガイコツのジャックのお話です。キャラクターは知っていても、実際にお話の内容を知っているひとは少ないのではないでしょうか。映画自体は古く、ティム・バートンのストップモーション・アニメ代表作といった感じですが、ガイコツでかかしのジャックや、心のあるツギハギ人形のサリー、ふわふわと空飛ぶ犬ゼロなど、今でも色褪せない人気のあるキャラクターばかりです。ホラーテイストで不気味さあるのにも関わらず、くせになる登場人物が大好きです。その映像はストップモーションとは思えないほど滑らかで、ジャックが歌うシーンは本当に生きているように見えます。とても手間のかかる作業だと思うのですが見るのは一瞬でもったいないようですが、この世界観が私は大好きでいつ見ても見飽きません。どうしてこんな映画がつくれるのか、ティム・バートンの頭の中を覗いてみたくなります。

 

 

第1位.ティム・バートン「チャーリーとチョコレート工場」

ティム・バートン「チャーリーとチョコレート工場」がおすすめの理由

ジョニーデップの奇抜な格好が話題になったファンタジー映画です。ジョニーデップ演じるウィリー・ウォンカのお菓子は大人気ですが工場は誰も入ったことがなく、謎に包まれていました。そんな工場を見学できるチケットを手にした子どもたちですが、ハプニングに見舞われてしまいます。可愛いタッチで描かれていますが、リスの大群に襲われたり、チューインガムみたいに膨らんでしまったり、冷静になってみると結構ホラーです。ウィリー・ウォンカの悲しい幼少期の思い出は胸が苦しくなりました。しかも工場はカラフルなのに対してその場面だけ色がとっても少なく、寒々しく感じました。これもティム・バートンの演出なのかなと思います。中でも私が好きなのは工場で働く小人のウンパルンパという生き物です。どのウンパルンパも同じ顔をしていて、一言も喋らず踊って仕事をしています。可愛いんだけど、ちょっと怖いあの不思議な世界感は忘れられません。私もウィリー・ウォンカの板チョコを食べたくなる大好きな作品です。

 

 

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