レオナルド・ディカプリオ出演おすすめ映画ランキングTOP7

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レオナルド・ディカプリオ出演おすすめ映画ランキングTOP7

レオナルド・ディカプリはデビュー当時から人気と実力を兼ね備えた本物のスターでした。若い頃は子犬のようなキュートなルックスで世界中に愛され、年齢を経てからはその高い演技力で数々の映画の主演を務めています。レオナルド・ディカプリオの生まれ持ってのスター性は、単なるイケメン俳優と一線を画する特別なものだったと思います。

 

 

第7位.「ウルフ・オブ・ウォールストリート」(レオナルド・ディカプリオ出演)

「ウルフ・オブ・ウォールストリート」(レオナルド・ディカプリオ出演)がおすすめの理由

この作品を見るまで金融系の映画にはあまり興味がなかったんですけど、ディカプリオの主演だし、なんだか突拍子もなさそうな主人公で面白そうだしと軽い気持ちで手に取ってみたんですが、正解でした。めちゃくちゃ面白かったです。3時間というかなり長い映画なんですけど、そんなの微塵も感じさせない、いや微塵も退屈させない作品なんです。このストーリーの主人公、ディカプリオ演じるジョーダンは本当にグイグイ前に進む人で。いい意味でも悪い意味でもとにかく我が道を行く。それで尋常じゃない稼ぎ方をするんですけど、常に破滅とも背中合わせなんですね。小気味いい展開とスピード感は見る者の心を釘付けにすることうけあい。欲と金にまみれた世界で生きるジョーダンを見て、私はなぜか頑張ろうという気になりました。いやそんなストーリーではないんですが、なんだか不思議と前向きになれる映画なんですよね、これ。

 

 

第6位.「レヴェナント 蘇えりし者」(レオナルド・ディカプリオ出演)

「レヴェナント 蘇えりし者」(レオナルド・ディカプリオ出演)がおすすめの理由

衝撃作です。ついにディカプリオがアカデミー主演男優賞を取ったというので見てみたのですが、いやいやあのディカプリオがまさかこういった作品で主演男優賞を取る日がこようとは思ってもいませんでした。いや、作品は素晴らしいんです。もちろんディカプリオの演技も迫力満点で非の打ち所がない素晴らしいものでした。でもやっぱり衝撃でしたね。ディカプリオがロミオとジュリエットのロミオであり、タイタニックのジャックであった時代を見てきた者からすると。まさに彼こそレヴェナント、蘇えりし者なのではないかと。何度も取る取ると言われていたアカデミー主演男優賞を逃し、きっと悔しい思いをしてきたのでしょう。一時期は役者をやめるという話まで出ていました。そんな彼の復讐劇がこの作品の主人公の信条と妙にマッチしてみている間中、いろんな意味でゾクゾクしっぱなしの作品でした。

 

 

第5位.「太陽と月に背いて」(レオナルド・ディカプリオ出演)

「太陽と月に背いて」(レオナルド・ディカプリオ出演)がおすすめの理由

こちらはミニシアター系の映画だったか。そんなに大々的な話題にはならなかった映画だと思うのですが、私はかなり好きでした。ストーリーはディカプリオ演じる天才詩人アルチュール・ランボーとその師であるヴェルレーヌの道ならぬ恋や葛藤を描いた作品なのですが、これまた若かりしディカプリオ、かなりディープな作品に挑んだなという内容の濃いストーリーなんですよ。まずランボーとヴェルレーヌは同性愛の関係であり、その上激情型の2人の恋は周りを巻き込んで破滅への一途を辿ります。そこはかとない退廃的なストーリー。仄暗い映像美。そして何よりランボーを演じるディカプリオの奇跡的な美しさがこの映画の中でもキラリと輝いています。若かりし頃のディカプリオの魅力って完璧なヒーローではない、このあやうさだったと思うんですよね。そういった点でこのランボーは完全に彼のはまり役でした。

 

 

第4位.「バスケットボール・ダイアリーズ」(レオナルド・ディカプリオ出演)

「バスケットボール・ダイアリーズ」(レオナルド・ディカプリオ出演)がおすすめの理由

この作品でディカプリオは薬にはまって破滅してゆく高校生の役を演じています。1995年の公開なので今から20年以上前の作品になるんですね。でも私はつい最近またこの映画を見たのですが、全然古臭い感じはしませんでした。むしろ今見ても新鮮で強烈でリアルです。この映画、実話が元になっているだけあり本当見るたびに辛く苦しく、見る者の心に暗い影を落とすんですけど。それだけディカプリオの演技力がすさまじかったのだと思います。いわば汚れ役なんですよ。当時アイドル的な人気のあった彼ならこんな役を演じなくてもいいくらい酷いんです。でもあえてこの作品に出演したということは、当時から本当に役者魂のある人だったんだと思います。影響力のあるスターだっただけに、作品も話題になりました。今でも薬物の恐ろしさを伝えるのに十分力のある映画だと思うので、もっと放映されてもいんじゃないかと思うのですが。

 

 

第3位.「華麗なるギャッツビー」(レオナルド・ディカプリオ出演)

「華麗なるギャッツビー」(レオナルド・ディカプリオ出演)がおすすめの理由

これは比較的新しい2012年公開の映画です。私はF・スコットフィッツ・ジェラルドの原作『グレイト・ギャッツビー』も大好きで、あの孤独な大富豪ジェイ・ギャッツビーをディカプリオが演じると知ってから本当に楽しみにしていた作品でした。いや、本当にはまり役だと思います。ギャッツビーのゴージャスな魅力は、本当にゴージャスな人生を経験してきた彼にしか出せないんじゃないかと思うくらい。ギャッツビーとディカプリオは私の理想にぴたりとはまるキャスティングだったんです。後から知ったのですが、この『華麗なるギャッツビー』のバズ・ラーマン監督は、あのディカプリオ主演の『ロミオ+ジュリエット』の監督でもあるんですね。だから映像が本当に美しいです。どのシーンもどのシーンも額に入れて飾っておきたいくらい。うっとりとしてしまう美しさで。相手役のデイジーもキュートで可愛い。本当にチャーミングな映画です。

 

 

第2位.「タイタニック」(レオナルド・ディカプリオ出演)

「タイタニック」(レオナルド・ディカプリオ出演)がおすすめの理由

言わずと知れたレオナルド・ディカプリオの代表作。本当に映画史に残る大作、名作でもありますね。公開当時映画館でこの作品を見た時の感動は今でも忘れられません。ストーリーは実在した豪華客船タイタニック号で出会ったレオナルド・ディカプリオ演じる画家のジャックとケイト・ウィンスレット演じる令嬢のローズが身分を超えて恋に落ち、タイタニック沈没までを共に過ごす、まあ悲劇と言ったら悲劇なのですが。限りある時間がより一層2人の恋を燃え上がらせ、ロマンティックなものにしています。映画の半分は水没してゆくタイタニックでの撮影なので、美しい映像に反して撮影は本当に過酷なものだったと言います。そんな役者さんたちの努力の上に完成した名作。本当に時間をかけても見る価値がある映画だと思います。この映画のディカプリオには、きっと何度も何度も恋に落ちます。

 

 

第1位.「ロミオ+ジュリエット」(レオナルド・ディカプリオ出演)

「ロミオ+ジュリエット」(レオナルド・ディカプリオ出演)がおすすめの理由

レオナルド・ディカプリオとクレア・ディーンズのロミオとジュリエットは当時、本当にセンセーショナルな映画でした。シェイクスピアの名作を現代風にアレンジしており、映像の芸術性も本当に素晴らしかった。独特のセンスで選び抜かれた音楽やファッションも素敵でした。この映画での彼の魅力は、この年頃の男の子の持つ勝気さ、繊細さ、悪戯なところ、おどけたところ、可愛らしさや時折見せる真の男らしさ、すべての魅力を難なく表現していたところにあると思います。この時のディカプリオでなければ撮れなかった若々しく自信に満ちたロミオ。彼は当時の女の子たちの憧れであり、本物のプリンスでした。ロミオとジュリエット、この歴史的な古典悲劇が、こうして新しい形で映像化され若者たちの目に触れたことも非常に意義があったと思います。とにかく主演の2人は若く美しいまま、この映画の中で今も生き続けている。それだけでも夢がありますね。

 

 

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