坂本浩一監督おすすめの映画ランキングTOP5

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坂本浩一監督おすすめの映画ランキングTOP5

他の特撮ヒーロー映画の監督とは少し違った作り方をしているから。アクションを多めに盛り込んで、ヒーローの活躍を派手に描いてくれる。特に仮面ライダー映画だと、「生身である程度戦ってから変身する」という昭和の要素をしっかり入れてくれるので好感が持てる。

 

 

第5位.坂本浩一「仮面ライダーW FOREVER AtoZ/運命のガイアメモリ」

坂本浩一「仮面ライダーW FOREVER AtoZ/運命のガイアメモリ」がおすすめの理由

坂本監督が初めて手掛けた仮面ライダー映画で、2019年に行われた「平成仮面ライダー映画リバイバル上映会」において「みんなで応援したい映画」の1位に選ばれたほど人気の高い作品だから。クライマックスでは、仮面ライダーの仲間たちが次々に応援の声を上げるシーンがあり、子供が盛りあがれる楽しい内容になっている。そのシーンでは、昔ながらの特撮ヒーローよろしくテレビのオープニング主題歌がきちんと流れる点もポイント。それまでの平成仮面ライダー映画では、番組の顔であるオープニング主題歌が流れたことはほとんどなく、この映画で昭和のテイストが久々に復活した。アクションにも力が入っており、他のライダー映画ではなかなか見られない派手なバイクアクションを見ることができる。また、現在でも人気の高い悪のライダー・仮面ライダーエターナル、仮面ライダーBLACKを彷彿とさせる黒のライダー・仮面ライダージョーカーのカッコよさも見逃せない。

 

 

第4位.坂本浩一「劇場版 ウルトラマンギンガS 決戦!ウルトラ10勇士!!」

坂本浩一「劇場版 ウルトラマンギンガS 決戦!ウルトラ10勇士!!」がおすすめの理由

平成のウルトラマンが全員集合した豪華な映画だから。他の映画でもウルトラマンが集まることはあったが、平成のウルトラマンだけで集まったのはこの映画が初めて。それまで映画に登場する機会がなかったウルトラマンネクサスまで網羅しているため、とても貴重な作品になっている。また、それぞれのウルトラマンが必殺技の名前を叫ぶことも特徴のひとつ。あまりしゃべらないウルトラマンもきっちり名前を言ってくれるため、子供でも簡単に覚えられるようになっている。そして、坂本監督ならではのアクションの多さも必見。基本的に吹き替えスタントなしで撮影されており、迫力のある映像を楽しめる。特に、ウルトラマンコスモスのムサシ隊員は、テレビでは見られなかったアクロバティックなアクションを披露している。ウルトラマンAと同じ方法で変身するウルトラマンギンガビクトリーが初登場した映画でもあり、約1時間という短めの尺でありながら、とても豪華な内容になっている。

 

 

第3位.坂本浩一「仮面ライダー×仮面ライダー フォーゼ&オーズ MOVIE大戦MEGA MAX」

坂本浩一「仮面ライダー×仮面ライダー フォーゼ&オーズ MOVIE大戦MEGA MAX」がおすすめの理由

基本的にはフォーゼとオーズを中心にしつつ、他の仮面ライダーもたくさん登場する楽しい映画だから。フォーゼとオーズを助けるために、先輩ライダーとなったダブルも登場する。その3人のライダーが揃って変身するシーンが見られるのはこの映画だけ。さらに、海外で活動していた1号からストロンガーまでの昭和ライダーも合流。現代の技術による迫力の増したアクションで、平成の怪人相手に歴代の7人ライダーが大暴れする。特に、仮面ライダーXの特徴的な必殺技をまったく新しい角度から描いている点は要注目。昭和のヒーローに造詣が深い坂本監督のこだわりがわかるシーンになっている。また、そうした仮面ライダーたちの活躍をしっかり描くために、それまでのライダー大戦シリーズとは構成を変えている点も特徴。全体が5つのパートに分かれており、見ごたえのある盛りだくさんの映画になっている。今のところ菅田将暉が最後に出演した仮面ライダー映画でもあり、その点でも貴重な作品。

 

 

第2位.坂本浩一「大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE」

坂本浩一「大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE」がおすすめの理由

坂本監督が初めて手掛けたウルトラマン映画であり、それまでのシリーズにはない要素を多く取り入れているから。ウルトラマンが活躍する舞台といえば地球がほとんどだったところに、宇宙や他の惑星で戦うシーンを多く盛り込んでいる。アクションも従来のものとは変えており、ワイヤーアクションを多用したスピーディな動きが特徴。派手なアクションを得意とする坂本監督の手腕が遺憾なく発揮された作品になっている。また、ウルトラマンたちの故郷である光の国が、フルCGの背景による新しい表現で登場する点もポイント。歴代のウルトラマンと悪の戦士・ウルトラマンベルリアルの対決は、その背景も相まって大迫力のアクションシーンになっている。そして、ウルトラセブンの息子であるウルトラマンゼロが初めて登場したのもこの作品。そのため、最近の作品で好きになり、「ゼロの活躍を順に追ってみたい」という人は、まずはこの映画から。ベリアルとの因縁やセブンとの親子の絆もしっかり描かれている。

 

 

第1位.坂本浩一「仮面ライダー平成ジェネレーションズ Dr.パックマン対エグゼイド&ゴーストwithレジェンドライダー」

坂本浩一「仮面ライダー平成ジェネレーションズ Dr.パックマン対エグゼイド&ゴーストwithレジェンドライダー」がおすすめの理由

平成のライダーがクロスオーバーする「仮面ライダー平成ジェネレーションズ」の1作目であり、アクション盛りだくさんのお祭りのような映画だから。アクションが多めで、変身前でもかなり長く戦う。テレビで変身前のアクションが少ないライダーもびっくりするほど戦っており、お気に入りのキャラクターの珍しいシーンを多く見ることができる。変身後のアクションも豪華であり、フォームチェンジや必殺技のオンパレード。テレビでは見られないド派手な総力戦になっているので、「とにかく仮面ライダーのアクションが見たい」という人にはぴったり。また、ウィザードからエグゼイドまでの5人のライダーが集結するシーンには、昭和のヒーローを愛好する坂本監督のこだわりが表れており、「仮面ライダーストロンガー」の終盤で歴代の戦士が集まる展開と重なる。平成のヒーローに昔ながらのテイストをミックスする手法は、坂本監督の大きな特徴であり、その魅力を存分に味わえる濃厚な映画になっている。

 

 

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