ジェームス・キャメロン監督おすすめの映画ランキングTOP5

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ジェームス・キャメロン監督おすすめの映画ランキングTOP5

SF映画が多いイメージのジェームスキャメロンですが、そうでもありません。時にはコメディ作品もあり、時にはロマンス作品もあります。そのどれもが面白く、感動させられます。色々なジャンルを手がけているので好きです。

 

 

第5位.ジェームス・キャメロン「ターミネーター」

ジェームス・キャメロン「ターミネーター」がおすすめの理由

この映画が公開された時はそれほど思わなかったのですが、今見るとジェームスキャメロンの見た未来に驚きました。この映画の時代は近未来。仕事をロボットに取られた人間。そして、進化しすぎたロボットと人間が戦いをします。公開当時はそれほどロボット技術がなかったのですごい未来の話のように感じましたが、今はリアルに実感しました。現代はIT化してしまい、実際にコンピューターやロボットが人間の仕事をかなりこなしています。ジェームスキャメロンはこの世界が見えていたのでしょうか。とても驚きです。最強の刺客ターミネーターの強さ。それを最強俳優であるアーノルドシュワルツェネッガーが演じています。ターゲットをとことん追い詰め、殺す。手段は選ばない。その冷酷さをアーノルドシュワルツェネッガーが好演しています。彼にしたら珍しく。というか初の悪役なのではないでしょうか。そんなレアな姿も楽しめます。近い未来、本当に機械と人間の戦いが起きそうです。

 

 

第4位.ジェームス・キャメロン「ターミネーター2」

ジェームス・キャメロン「ターミネーター2」がおすすめの理由

今回のターミネーターは、まさかの味方でした。しかも、今回の敵は新型ロボット。前作では最強のターミネーターだったのですが、今回はまさかの旧型。まさか、まさか。新型にコテンパンにされてしまいます。でも、その代わり優しさを持ったように感じました。前作とは違うどこか人間らしいターミネーターに好感を持ちました。どこかユーモアを持ったターミネーター。真面目すぎて面白いです。前作同様、ジョンの命は狙われています。しかし、今回は新型が命を狙い、旧型が守る。そんな少しややこしい設定です。やはり、新型の方が性能が上。旧型はロボットなのに何故か頭脳戦で応戦します。もはや人間。と、突っ込んでしまいたくなってしまいました。それでも、やはりラストのあのセリフが耳に残っています。最後、自分が消えないとまた新型がやって来ると危惧した旧型が自ら廃棄するように選択します。やっぱり人間らしい。と、思い親近感を持てた映画でした。

 

 

第3位.ジェームス・キャメロン「エイリアン2」

ジェームス・キャメロン「エイリアン2」がおすすめの理由

リプリー(シガニーウィーバー)がかっこよすぎです。前作でのエイリアンから逃げたたった1人の生存者。再びエイリアンに立ち向かうために宇宙へ行きます。まぁ、よくある話なのですが何故、女性が警告すると男性は茶化すのでしょうか。この映画もそうです。最初は誰もエイリアンの存在すら信じず、真剣に警告するリプリーをからかいます。しかし、もちろんエイリアンは現れます。あれだけ勇敢さをアピールしてきた男性陣がとにかく頼りないです。1人なんてせっかくエイリアンを倒せるチャンスを逃してしまうという大失態ぶり。今回もやっぱり頼りになるのはリプリーです。誰よりも冷静で状況判断できるのはリプリーだけ。男性陣は大きなことばかり言って最後にはパニック。やっぱり頼れるのはリプリーだけでした。突然現れるエイリアンに驚かされるし、エイリアンは見ていて気持ち悪いのですがリプリーの勇敢さがカッコよすぎたので最後まで楽しく見れました。

 

 

第2位.ジェームス・キャメロン「トゥルーライズ」

ジェームス・キャメロン「トゥルーライズ」がおすすめの理由

ジェームスキャメロンがこんなコメディを作るのだ。と、いうのが率直な感想でした。しかし、すごく面白いです。アーノルドシュワルツェネッガーは国家のスパイ。しかし、そのことは家族にも秘密でした。そのこを知らない妻は平凡な日々に嫌気をさし、スパイ(もちろんニセモノ)と付き合ってしまいます。ショックを受けたシュワルツェネッガー。怒りはなく、平凡な毎日を飽きてしまった妻のことを思い、相棒の反対を押し切り自分の正体を隠して妻にスパイの手伝いをさせます。そして、妻には以外にも才能を持ち合わせていました。もう、設定がハチャメチャです。それでも、ちゃんと敵はやってきて戦います。そこでも妻が大活躍します。最後には夫は自分の正体を明かし、妻のなぜか国家のスパイとして採用。夫婦で楽しく仕事をするようになります。最後の最後まであり得ない設定でしたがとても面白い映画です。思わず笑ってしまうシーンも多く、何度も見直した映画です。

 

 

第1位.ジェームス・キャメロン「タイタニック」

ジェームス・キャメロン「タイタニック」がおすすめの理由

実際にあったタイタニック事故の映画化です。ディカプリオがとにかくカッコよかったです。ディカプリオ演じるジャックは身分違いのローズと恋に落ちます。たった数日間の恋を切なく表現されています。セット、衣装ともにとても豪華で、タイタニックが豪華客船と言われたのも納得でした。本物のタイタニックも本当に豪華だったのだろうな。と、想像できましま。そして、タイタニックといえば沈没です。突然現れた氷山にぶつかり、浸水。逃げ惑いぱにっなる乗客たちの姿がとてもリアルに描かれていて迫力満点でした。そこはやはりジェームスキャメロンらしい。と、思いました。やはり、一番感動したのはラストです。年老いたローズ。彼女の枕元にはジャックと約束したしてみたいことを実際にしている写真がたくさん飾られています。そして、ローズは夢の中でもう一度タイタニックの思い出の時計の下でジャックと再会します。夢の中では2人をみんなが祝福しています。何度見ても感動させられる映画です。

 

 

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