上野樹里出演おすすめ映画ランキングTOP7
周りの同年代の女優さんと比べても、飛び抜けて演技がうまいので大好きです。のほほんとした女の子から、キリッとしたキツイ女性まで幅広く演じられているので、見ていると感情移入しやすく、つい応援したくなってしまいます。
第7位.「青空エール」(上野樹里出演)
「青空エール」(上野樹里出演)がおすすめの理由
この映画は土屋太凰さん主演の青春ラブストーリーです。上野樹里さんは、土屋太凰さん演じる小野つばさが所属する吹奏楽部の顧問の先生役で登場します。青春ドラマとあって、他にも竹内涼真さんや平祐奈さん、松井愛莉さんなど今をときめく若手俳優がズラリと勢揃いしているのでキャストの良さも見所の一つです。まだ、ほとんど無名だった松本穂花さんも部員役で登場していたりします。また、基本的には部活をメインとしたスポコン映画のような感じなんですが、少女マンガの原作とあって胸キュンポイントもちゃんとあるので見飽きませんでした。
下ばかり見てしまうつばさを勇気づけようと、大輔がマジックで内ばきにニコちゃんマークを書いてくれる所なんかは女子ならきっとときめいてしまうと思います。さらに恋愛だけでなく、部活動の中での友情がとっても濃く描かれているので感動して涙してしまうシーンも数多くありました。今、まさに部活を頑張ってる子にぜひ見てもらいたい作品です。
第6位.「キラー・ヴァージンロード」(上野樹里出演)
「キラー・ヴァージンロード」(上野樹里出演)がおすすめの理由
キラー・ヴァージンロードは、俳優として有名な岸谷五朗さんが初監督を務めたことで話題になった映画です。結婚式を控えていたひろ子(上野樹里)が、ひょんなことから殺人を犯してしまい、死体を隠すという一見、シリアスな映画なのに、全くそんなことはなく笑えるツボがたくさん出てくるのでオススメです。また、ひろ子が大屋さんの遺体をゴリラの着ぐるみに入れて泳いでいるところはバカらしくて面白かったです。他にも、木村佳乃さん演じる福子は、自殺志願者なのですが、死にたいのに首吊り用の紐が切れてしまって死ねなかったりと、ある意味とっても運の強さを持っている所に笑ってしまいました。このように、実際には殺人犯と死にたい女の重たい話であるはずなのに、とってもライトでユーモラスのある映画になっているところが魅力の一つだと思います。また監督が岸谷五朗さんということで、キャスティングがとっても豪華です。田中圭さんやAKIRA さんなど当時から売れている俳優さんたちがたくさん出てくるので、見応えがあります。また、主題歌を福山雅治さんが手掛けているので、その辺をチェックするだけでも充分面白く豪華な作品になっているのではないでしょうか。
第5位.「スウィングガールズ」(上野樹里出演)
「スウィングガールズ」(上野樹里出演)がおすすめの理由
この映画は田舎に住む高校生が、みんなでジャズをやるといる青春コメディです。ジャズを知らなかった彼女たちが、演奏に向けて奮闘する姿は感動もあり笑いもあります。実はこの映画のロケ地は米沢で撮影されてる部分が多く、当時、米沢に住んでいた私にとって個人的に思い入れのある映画でもあったりします。当時はエキストラの募集をよくしていて、友人もエキストラで出演していたので、明らかに女優さんたちとは違う人を見つけるのも一つ面白い見方かなと思います。また、女子高生役のみんなが、山形訛りのセリフで喋っていた所も、今でいう「方言女子」って感じでかわいらしいです。一人一人の個性が強いので、見ていても飽きませんが、中でも彼女たちにジャズの魅力を教える数学の先生(竹中直人)はとっても魅力的で面白かったです。後の作品(のだめカンタービレ)でも、音楽を通して共演する二人なので不思議な感じがします。
第4位.「のだめカンタービレ最終楽章」(上野樹里出演)
「のだめカンタービレ最終楽章」(上野樹里出演)がおすすめの理由
この映画は、ドラマの続編で前編・後編と二部作に分かれて上映された映画です。上野樹里さんと言えば「のだめ」と言うくらいこの作品で彼女の知名度は抜群に上がったと思います。ドラマでは日本の大学がメインでしたが、映画では海外に舞台が移ります。ドラマとはスケールの違う景色や映像の美しさがあるので、そこは映画版の最大の魅力ではないでしょうか。またドラマ版でもそうでしたが、この作品のもう一つの魅力はなんといっても、演奏シーンです。映画では、ドラマと違い世界のオーケストラとの共演になっているので迫力が違います。のだめの鮮烈なデビューオケは、音楽のよく分からない人でも感動すること間違いなしです。また、最終楽章ということで、のだめと千秋先輩の成長した姿が存分に見られます。オーケストラでの演奏はもちろんですが、ラストに二人でピアノの連弾をするシーンなんかは、たくさんの二人の思い出が甦ってきて感動するシーンになっています。まだまだ続きそうな所で終わってしまうのは寂しいですが、とりあえずキスシーンのハッピーエンドで終わるので見終わった後は良かったなと思える映画になってると思います。
第3位.「ジョゼと虎と魚たち」(上野樹里出演)
「ジョゼと虎と魚たち」(上野樹里出演)がおすすめの理由
この作品で、上野樹里さんは主人公である恒夫(妻夫木聡さん)に想いを寄せている同級生役を演じています。ミニスカート姿でバイトをしている姿なんかは、今では絶対に見られない貴重なお宝シーンではないでしょうか。体型も今と違い、少しふっくらした感じでかわいらしい少女って感じでした。この作品を初めて見たときは、この映画のラストに納得がいかず、なぜ恒夫が足の不自由なジョゼを捨てたのかすごくイラついてしまいましたが、自分も大学生活を経験して、大人になってやっと少し理解出来るようになりました。大人や大学生には、ぜひ考えて見てほしい作品だと思います。健常者と障害者には心に何の違いもないはずなのに、結局、様々な事柄から線引きをさせられて生きていることが痛いほど分かってしまいます。愛があれば大丈夫と思っても、生半可な気持ちじゃ一緒にはいられないですよね。その覚悟がまだ、将来の分からない大学生に出来るのかと言われると難しい問題です。とっても、考えさせられる映画でしたが大好きな作品です。
第2位.「陽だまりの彼女」(上野樹里出演)
「陽だまりの彼女」(上野樹里出演)がおすすめの理由
この作品はファンタジーラブストーリーになっていて、最初はありえない設定に見る気をなくしていましたが、見始めると面白くて涙も止まらず最高に感動してしまいました。また、松本潤さん演じる浩介と上野樹里さん演じる真緒の純愛にドキドキが止まりませんでした。松本潤さんは今まで、完璧なイケメンを演じることが多かったけど、この作品では平凡な冴えない男の子を演じています。彼のキャラに合わなそうだなと思っていましたが、見事に自然な演技で浩介を演じていたので、とても感情移入がしやすかったです。また、真緒の浩介に対する健気な思いは、かわいらしくて切なくて胸がしめつけられるような気持ちになりました。ラストで、また姿を変えて浩介と出逢えたシーンは涙が止まらず、形は違うけれどもハッピーエンドで本当に良かったなと思います。最初から最後まで見ていて満足感のあるラブストーリー作品になっています。
第1位.「サマータイムマシン・ブルース」(上野樹里出演)
「サマータイムマシン・ブルース」(上野樹里出演)がおすすめの理由
とにかく笑える映画です。また、俳優陣がとっても豪華でまだ無名だったムロツヨシさんや真木よう子さんが大学生役で登場しています。夏休み中、部室のクーラーのリモコンが壊れてしまった部員たちが、突如現れたタイムマシーンに乗って昨日のクーラーのリモコンを取りに行く!というなんともしょーもないストーリーなんですが、だからこそ笑えるツボがいっぱいあります。昨日と今日の移動しかしてないのに、時間軸がズレてしまうことに気付き、なんとかしようとさらにタイムマシーンを使ってハプニングを起こしてしまう所はとっても面白いです。
また、時間軸のトリックが至るところに隠されているので1回見ただけではなかなか分かりません。1回目で「どういうこと?」と思った所が、2回目でようやく理解出来ます。理解出来ると、笑える箇所が何倍にも増えるので何度も繰り返し見るのがオススメです。
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