ベネディクト・カンバーバッチ出演おすすめ映画ランキングTOP7

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ベネディクト・カンバーバッチ出演おすすめ映画ランキングTOP7

類まれな演技力と素晴らしい人間性を兼ね備えているから。俳優として活躍しているだけでなく、慈善活動等にも力を入れていて、自身の影響力で募金を呼びかけるなど善行に使っている。人柄もよく、有名になった後も周囲の人への気遣いを忘れないところが素晴らしい。

 

 

第7位.「ドクター・ストレンジ」(ベネディクト・カンバーバッチ出演)

「ドクター・ストレンジ」(ベネディクト・カンバーバッチ出演)がおすすめの理由

カンバーバッチがハリウッドに進出した記念すべき映画です。外科医からヒーローに転職(?)するカンバーバッチが見ものでした。マーベルとして有名な作品ですが、カンバーバッチのファンとしては彼が俳優としての知名度を上げるために出た作品のような気がしてなりません。エンターテイメント作品としては面白いのでいいのですが、二度目は見ないだろうなと思います。あまり人にも勧めていません。でも二作目が出たらまた見ます。アメリカ英語の発音をまねているせいで、カンバーバッチのイギリス英語のアクセントは消えており、ファンとしては非常に残念です。アベンジャーズインフィニティーワー、アヴェンジャーズエンドゲームに他の豪華な俳優陣と共に参加するカンバーバッチを見るのはファンとしてとても幸せです。大好きな俳優さんなので、これからもハリウッドでも活躍してほしいです。

 

 

第6位.「裏切りのサーカス」(ベネディクト・カンバーバッチ出演)

「裏切りのサーカス」(ベネディクト・カンバーバッチ出演)がおすすめの理由

カーチェイスや銃撃戦等のない心理戦のみのスパイ映画です。カンバーバッチは主演ではないのですが、ゲイのスパイ役を演じています。金髪のカンバーバッチが見られます。映画によって外見も中身も全然違うカンバーバッチがカメレオン俳優と呼ばれているのが納得できます。1度見ただけではストーリーを理解するのが難しく、2~3度見てようやく理解できる作品です。むしろまた見たくなるスパイ映画です。ストーリーは大変興味深く、複雑な人間関係が交差しています。出演している俳優陣は演技力が高い人物ばかりです。主人公のゲイリー・オールドマンが渋いです。コリン・フォースも好きですし、悪役のトビー・ジョーンズからも目が離せません。個人的に好きな作品ではありますが、人に勧めるかといえば、おそらく勧めないだろうという映画です。自分個人で何度も見て楽しむ、そんな映画です。

 

 

第5位.「ホビット竜に奪われた王国・ホビット決戦のゆくえ」(ベネディクト・カンバーバッチ出演)

「ホビット竜に奪われた王国・ホビット決戦のゆくえ」(ベネディクト・カンバーバッチ出演)がおすすめの理由

カンバーバッチはこの両作品で声のみの出演ですが、邪竜スマウグとしての存在感は計り知れないものがあります。そして、本編と同時に見逃せないのがメイキング映像です。モーションキャプチャーを体中につけ、腹ばいになって吠えるカンバーバッチは鬼気迫るものがありました。その表情はスマウグそのもので、どんな役にもなりきるカンバーバッチの演技力を目の当たりにしました。子ども時代から指輪物語を読んでいたカンバーバッチが絶対にスマウグ役がやりたいといってつかんだ役だそうです。ファンとしてそんな作品を見られる事はうれしいです。マーティン・フリーマン演じるビルボとの掛け合いは、BBCシャーロックのファンには夢の共演です。メイキング映像のニュージーランドでの二人の様子も楽しく見させてもらいました。エンターテイメント映画としてもこの3部作は楽しめました。

 

 

第4位.「僕が星になるまえに(Third star)」(ベネディクト・カンバーバッチ出演)

「僕が星になるまえに(Third star)」(ベネディクト・カンバーバッチ出演)がおすすめの理由

カンバーバッチがガン患者で余命僅かの青年を演じています。死期の迫った青年が友人と共に、思い出の場所を目指します。大人になり切れない危うい青年たちの中で唯一、病気によって先に行き先を定めざるを得なかった青年役を演じるカンバーバッチが、最後の命の輝きを見せてくれます。男同士の友情やイギリスの美しい自然は見る価値がありました。原題のThird starの意味は、映画の中でさらっと触れられているだけなので、1回しか見なければ見落としてしまいます。2回・3回見たほうがいい映画だと思います。カンバーバッチはこの役作りのために、体重を落として撮影に臨んだそうです。他にもガン研究のためのチャリティーキャンペーンに参加するなど、カンバーバッチは優れた俳優であるだけでなく、人格者です。何度も見ていますし、人にもおすすめする映画です。

 

 

第3位.「ホーキング」(ベネディクト・カンバーバッチ出演)

「ホーキング」(ベネディクト・カンバーバッチ出演)がおすすめの理由

カンバーバッチがスティーヴン・ホーキング氏の学生時代の役を演じています。カンバーバッチとホーキングでは顔の骨格が全然違うのに、全然違和感なく、むしろホーキング氏に見えてくるので不思議です。ホーキング氏が学生時代に発病し、どのように病と闘いながら、自身の道を見つけ、論文を完成させたかが描かれています。カンバーバッチは天才の役を類まれな演技力で天才的に演じる俳優です。「イミテーション・ゲーム」でアラン・チューリングを世界に知らしめた時のように、この「ホーキング」でもホーキング氏を知らない人達にも分かりやすく氏がどんな人物であるかを伝えています。個人的には、眼鏡をかけたカンバーバッチがとても新鮮でセクシーに見えました。また、きちっとした仕立てのよいスーツを着こなすカンバーバッチがとてもかっこよかったです。

 

 

第2位.「スタートレック・イントゥ・ザ・ダークネス」(ベネディクト・カンバーバッチ出演)

「スタートレック・イントゥ・ザ・ダークネス」(ベネディクト・カンバーバッチ出演)がおすすめの理由

あまりSFに興味はなかったのですが、この映画で初めてスタートレックデビューをしました。カンバーバッチがカーン・ノニエン・シンというテロリストを演じているのでが、この役を演じるために体を鍛えていたようでムキムキのカンバーバッチを見ることができました。カンバーバッチの演技力は役作りに余念がないところからきているのだとしみじみ実感しました。映画のストーリは面白く、アクションも見ていて手に汗握る感じでした。クリス・パインが演じるジェームズ・T・カークとザカリー・クイント演じるスポックの友情も美しく描かれていて、見ものでした。何度見ても飽きない作品です。個人的にカンバーバッチが片目だけで泣いている男泣きを見せてくれるシーンが大好きです。いろんな国の俳優さんが登場していて、様々な英語のアクセントが聞けるので英語学習の教材としても重宝しています。

 

 

第1位.「イミテーション・ゲーム」(ベネディクト・カンバーバッチ出演)

「イミテーション・ゲーム」(ベネディクト・カンバーバッチ出演)がおすすめの理由

カンバーバッチ主演の映画。今まで知る人ぞ知る存在だったアラン・チューリングを、広く世界に紹介した作品だと思います。カンバーバッチが素晴らしい演技力で、天才かつ独特な雰囲気を持つチューリングを表現しています。出演者や製作者がみなチューリングを愛してやまないのが伝わってくる非常によい作品です。チューリングがもし生きていたらと考えずにいられないです。アカデミー賞にノミネートされるのも当然だと思える感動作です。何度見ても涙が出てきますし、心に残るセリフがいくつも出てきます。カンバーバッチファンとして、絶対に見ておかないといけない1作品でいつも人に勧めています。カンバーバッチのファンでなくても見てほしい映画です。ゲイだったことで死においやられるチューリングの偉業を描いたこの映画がLGBTのヒューマンライツ運動に与えた影響は計り知れないと思います。

 

 

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