福田雄一監督おすすめの映画ランキングTOP5

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福田雄一監督おすすめの映画ランキングTOP5

福田監督といえばアニメの実写映画です。特にコメディー映画が多く、絶妙なキャスト配置と原作の雰囲気を忠実に再現するのが魅力で、出演した俳優さんは新たな一面を福田監督の映画で見れます。嫌われがちな実写映画の印象を変えて見せた監督です。

 

 

第5位.福田雄一「HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス」

福田雄一「HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス」がおすすめの理由

「HK/変態仮面」は、1992年から93年にかけて「週刊少年ジャンプ」で連載されていた、あんど慶周による伝説的コミック「究極‼ 変態仮面」を実写で映画化するという暴挙に出たものです。福田雄一監督の原作の雰囲気を壊さずオリジナル要素を入れるセンスと主人公の色丞狂介こと変態仮面に扮する鈴木亮介の変わった役の熱演により劇場公開するや、クリーンヒットを記録しました。ハードかつスリリングなストーリーで敵と戦う変態仮面の勇姿が、実にまっとうなヒーロー映画として展開されます。だだし彼は変態です。変態だからこそくだらないことを真剣に取り組むことでもたらされる微笑ましさと感動があります。福田監督はこの作品からあからさまなギャグ演出をなくしたそうです。だからこそ真剣にヒーローをしていても、会話をしているだけでも見る側は笑えてしまうのです。この映画で今までに味わったことのない新感覚な笑いを楽しめることでしょう。

 

 

第4位.福田雄一「斉木楠雄のΨ難」

福田雄一「斉木楠雄のΨ難」がおすすめの理由

週間少年ジャンプで連載している「斉木楠雄のΨ難」の実写化映画です。見所は吉沢亮の厨二病と橋本環奈の性格の悪いぶりっ子演技、賀来賢人の元ヤン、安定のムロツヨシです。そしてテンションの高い登場人物たちをローテンションの実写化でお馴染みの山崎賢人がツッコむ(心の中で)。美男美女が勢揃いのキャストですが、そんなのお構いなしのギャグ要素がたくさんあります。キャスト陣も自分が美男美女だということも忘れて熱演、これでいいのか?と思うほど見たことないような演技に終始笑いぱっなしです。そして安定のムロツヨシさん、福田監督の作品ではおなじみで癖が強い演技が本当に面白いです。ストーリーは最初から最後までシュールなコメディー。学園で繰り広げられる特殊な環境と特徴ありすぎる登場人物が面白すぎます。原作のキャラやストーリーの構成を崩さず映画ならではのオリジナル要素を加わっています。シンプルに笑い続けたい人におすすめです。

 

 

第3位.福田雄一「50回目のファーストキス」

福田雄一「50回目のファーストキス」がおすすめの理由

2004年にアメリカで公開され1位を獲得したドリュー・バリモアとアダム・サンドラーの同名作品を、ギャグマンガの実写化でお馴染み福田雄一の手によって、若干の改変を加えてリメイクした初のラブストーリーです。ストーリーはハワイでコーディネイターをするプレイボーイ弓削大輔(山田孝之)はある日、カフェで藤島瑠衣(長澤まさみ)という女性と出会い恋に落ちる。しかし、翌日同じカフェで会った彼女は大輔の事をまるで覚えていない。実は彼女は交通事故の後遺症により、新しい記憶は1日で消えてしまう短期記憶障害を負っていたというもの。過ごした日々が記憶に残らない。そんな彼女に恋してしまった弓削大輔はどう彼女と過ごすことを決意します。彼女にとってキスはいつも初めて、初々しい反応を毎日する彼女を見て大輔はだんだん心が締め付けられていきます。人間はどういう結末をたどるのでしょうか。コメディーあり、感動ありで笑って泣ける福田監督には珍しいジャンルの映画です。

 

 

第2位.福田雄一「銀魂」

福田雄一「銀魂」がおすすめの理由

週間少年ジャンプて連載している銀魂の実写化映画。実写映画はきちんと原作の魅力の本質を理解している作品と見てくれの再現だけの作品があるなか、銀魂の実写化は前者であります。原作の魅力をきちんと掘り下げて、魅力をぶち壊さないように実写作品ならではのオリジナル要素の味付けを見事に見せてくれました。銀魂ならではの際どいパロディを惜しげもなく披露されいてここまで銀魂を表現するのはなかなか出来ません。ダサいところはダサく、カッコいいところはカッコいい銀時の魅力を、小栗旬さんがしっかりと作り上げています。新八を演じる菅田将暉さんの芸達者ぶりも光っていて、コメディセンスをしっかりと発揮されています。さらにヒロインなのにヒロインらしさ微塵もない神楽を演じる橋本環奈さんは一皮剥けた演技が素晴らしいです。漫画やアニメの実写化作品を嫌っている人もいますが、そんな人でも納得して楽しんで見ていただける作品だと思います。

 

 

第1位.福田雄一「銀魂2 掟は破るためにある」

福田雄一「銀魂2 掟は破るためにある」がおすすめの理由

実写化映画「銀魂」の続編です。続編と言ってもストーリーが繋がっていないので気軽にこの第2作目から観ることができると思います。もちろん1作目から見たほうが面白ですけど。今回は第1作目ではそこまで活躍していなかった新選組が中心のお話です。吉沢亮さんのカッコ良さが際立っています。第1作目と比べ、シリアスな演出も増え、俳優さんのキャラになりきった演技やアクションシーンのレベル第1作目と比べても格段に上がっています。特に終盤の列車のシーンは胸踊る迫力あるシーンになっていてキャストのカッコ良さが際立っています。キャストも豪華俳優陣が追加され、より一層演技に力が入っています。変顔にも力が入っていました(笑)。もちろん前半のギャグシーンもあり、銀魂ではお馴染みのギリギリ際どいところを狙うパロディも見られます。原作の魅力を存分に実写で表現されていて、原作への愛が伝わってきます。笑って熱くなれる福田監督の今世紀最大のイケメンの無駄遣い映画です。

 

 

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