ジョン・マスカー監督おすすめの映画ランキングTOP5
人気のディズニー映画を数多く手掛けており、いずれも大ヒットしています。どの作品もコミカルな要素と心温まる要素を合わせ持ち、観ている人の心をつかんでいると思います。子供も大人も楽しめる作品が多いのも嬉しいです。
第5位.ジョン・マスカー「プリンセスと魔法のキス」
ジョン・マスカー「プリンセスと魔法のキス」がおすすめの理由
夢を叶えるためにひたむきに努力を続けるが、そう簡単には夢は叶わない。いろんな困難にぶつかるが、最後は夢を叶え、最愛のパートナーも見つけ、本当の意味で幸せになるというストーリーの本作。自分自身と重なる部分があって、なんとなく辛いときに映画を観ると元気が出ます。一生懸命働く姿や歌を歌って明るく過ごす姿に勇気をもらえます。劇中では数多くの歌が歌われますが、どれもとても前向きで、元気をもらえます。歌が映画の中で良いスパイスになっていると思います。裕福なのが幸せなのか、裕福でなくても幸せなのか。「幸せの形」について自分なりに考えさせられます。映画を観終わった後は、きっと誰もが幸せってこういうことなんだ!と、本当の「幸せの形」に気が付くはずです。これだけ歌の多い映画なので、小さいお子さんも楽しめると思いますし、ミュージカルが好きな大人の方も好きな映画なんじゃないかと思います。アニメーション映画でもあり、ミュージカル作品としても楽しめると思います。
第4位.ジョン・マスカー「モアナと伝説の海」
モアナと伝説の海 MovieNEX/Blu-ray Disc/VWAS-6492
ジョン・マスカー「モアナと伝説の海」がおすすめの理由
まず映像の美しさには圧巻です。ハワイを舞台に繰り広げられる本作ですが、海も空もすべてがリアルで美しいです。少女が家族や故郷をを救うため、禁じられていた海へ冒険に出るというストーリーですが、少女の心情を劇中の歌がうまく表現していて、この映画の中で歌の位置づけは非常に重要です。同じ歌だけど、少女の気持ちがどんどん強くなっていくことが歌詞に表現されています。観終わった後は思わず歌を口ずさんでしまいそうになるほど、歌の印象が強いです。ハワイを舞台にしているということもあり、映画の中では豊かな自然が描かれております。それをBGMがうまく彩り、壮大さを引き立てています。ディズニー作品では少女やプリンセスをモチーフとした作品が多くあるイメージですが、実は近年はそこまでなかったのです。本作は久しぶりの少女をモチーフとした作品で、現代に合わせてプリンセス感は少なく、女の子だけど非常に強い女性像の主人公です。時代に合わせて主人公の性格も変化させているのかなと思います。
第3位.ジョン・マスカー「ヘラクレス」
ヘラクレス MovieNEX/Blu-ray Disc/VWAS-5161
ジョン・マスカー「ヘラクレス」がおすすめの理由
ディズニー映画の中でそこまで知られていないようなイメージなのですが、歌は藤井フミヤさんや工藤静香さんがカバーするなど、大物芸能人によって作られている本作は、コミカルな要素たっぷりで非常に楽しい1本です。キャラクターも本来のディズニー系のものとは少し違う系統でおもしろいです。何といっても映画で使われた歌がすべて好きです。作曲はアラン・メンケン氏が手掛けておりますので、王道のディズニーミュージックに仕上がっております。キャラクターのタッチはディズニーっぽくなくても、音楽を聞けばディズニー作品だとすぐに気が付きます。本作「ヘラクレス」は、まわりの人と何かが違うと感じながら生きてきた少年が、本当の自分の居場所を見つけるために冒険に出るというストーリーです。誰しもが「みんなとなんだか違う、自信がない」と感じることってあるんじゃないでしょうか。そういう気持ちが共感できるので、観ている人の心をつかむんじゃないかなと思います。
第2位.ジョン・マスカー「リトル・マーメイド」
ジョン・マスカー「リトル・マーメイド」がおすすめの理由
こちらはディズニー作品の言わずと知れた傑作です。そのキャラクターも可愛らしいので大人気ですよね。随分古い映画なのに、今でも子供から大人まで愛される映画だと思います。人間の王子に恋をした主人公アリエルは人魚姫ですが、最終的には人間になり恋を実らせるというストーリーです。プリンセス系のお話は、王子様がお姫様に一目惚れするというのが定番ですが、アリエルは女性側から猛アプローチを仕掛けます。そういう姿は現代の女性の心もつかみますよね。待っているだけでは何も始まらない!自分から頑張らねば!と恋を頑張る勇気をもらえます。アリエルは人魚ですが、自分の美しい声と引き換えに3日だけ人間にしてもらい、その間で王子と恋に落ちる。という、かなり無謀な約束を魔女と取り交わします。非常にチャレンジャーな女性です。これだけ不利な条件ながらも努力するアリエルの姿に勇気づけられたことが何度もあります。また、映画の中で流れるミュージックは誰もが一度は聞いたことがあるんじゃないかと思うくらい有名ですよね。
第1位.ジョン・マスカー「アラジン」
ジョン・マスカー「アラジン」がおすすめの理由
子供も大人も、女性も男性も問わず、幅広い世代で楽しめる作品だと思うので、「アラジン」が1位です。キャラクターは世界中で愛されていますし、劇中歌も非常に有名ですよね。こちらも決して新しい映画ではないのですが、時間が経てば経つほどたくさんの人へ浸透していっています。魔法のランプから出てきたジーニーによってひとりの少年の運命が大きく変わっていく本作。ジーニーは願いを3つだけ叶えてくれると主人公アラジンに話します。自分だったら3つの願いは何にしようと妄想したりしてしまいます。最初はランプの魔人とただの少年という関係だったのが、ともに時間を過ごすことにより、お互いにとって大切な友人となっていく姿も見ていて微笑ましいです。この作品では主人公が少年なので、女性ファンが多くなりがちなディズニー映画ですが、男性でも楽しめるようになっていると思います。女性が大好きな恋の要素もしっかりつまっていますので、その点も心配ありません。
コメント