サスペンス映画おすすめ30選

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サスペンス映画おすすめ30選

 

1.22年目の告白 私が殺人犯です

 

 

サスペンス映画「22年目の告白 私が殺人犯です」がおすすめの理由

タイトルから気になっていて見ましたが、常に予想外の展開の連続でした。ある事件が時効を迎える時、様々なことが起こります。何故今、主人公が殺人犯として表舞台に出てきたのか、この謎が解けます。全てを知った時に主人公の行動力はすごいと思いました。ハラハラドキドキの展開で怖い場面もありましたが、ここまでの映画は今まで見た中ではなかったのでとてもおもしろかったです。特に次はどうなるだろうと予想しながら見ている時、いい意味で裏切られました。そこがよかったです。それぞれの登場人物の表情や行動にも注目して見てほしいと思います。また、サスペンスが好きな方にはオススメですし、普通のサスペンスではないと思うので少しでも気になれば見て欲しい映画です。(20代女性)

 

 

2.39 刑法第三十九条

 

 

サスペンス映画「39 刑法第三十九条」がおすすめの理由

一家惨殺事件を起こした犯人が、多重人格で心神喪失状態だったことを主張するが、それに違和感を感じた精神鑑定人の助手が独自に真相を追求していく法廷サスペンス。登場人物の誰もが心に闇を抱えているような陰鬱な雰囲気が終始支配する映画で、独特のサスペンス感にのまれてしまいました。犯人を演じる堤真一の人格が変貌する恐ろしさと、鑑定人を演じる鈴木京香の神経質な中に筋が通っている正義感がぶつかりあって、息詰まるような心理戦が展開していきます。事件の真相が次第に明らかになっていく中で、犯人の生い立ちの中にもう一つ、心神喪失者による殺人事件があったことがわかり、その罪を問わないと定めた「刑法第三十九条」の意味が重くのしかかってきます。二転三転するストーリー、個性的な緊張感、どれをとっても、日本では数少ない一級のサイコサスペンスだと思います。(40代男性)

 

 

3.バード・ボックス

 

 

サスペンス映画「バード・ボックス」がおすすめの理由

目を開いたら死が待っているという恐怖。普段どれだけ人間が視覚に頼って生きているかがとてもよくわかる。目を開いたらその人にとって死にまで至らしめる得体の知れない「何か」が見えるのだがその「何か」が特に最後まで明かされることはない。人は視覚を失っただけで物音の一つでさえも恐怖に感じるほど弱い生き物だなと感じられる。 正体の知れない物と戦う恐怖と目を開けたらいけないという恐怖を味わいながら最高にスリルを味わえるこの映画。もちろんスリルだけではなくそこで描かれる人間模様にも注目してほしい。人間の優しい温かい部分も見られれば、反対に裏切りや狂気も見られるまさに現代社会においての人間そのものを表している映画と言えるだろう。(20代女性)

 

 

4.DEATH NOTE デスノート

 

 

サスペンス映画「DEATH NOTE デスノート」がおすすめの理由

藤原竜也さんの名演技が光るサスペンス映画です。一度観ると、夜神月のキャラクターは最早藤原竜也さんでないと無理と思うくらいはまりました。松山ケンイチさんの演技も評価されていますが、藤原さんや戸田さんという演技派俳優に囲まれたからこそ注目されたのでないかと思っています。とにかくキャストに恵まれた作品です。ストーリーも抜群に良いです。漫画の実写化なので省いている箇所もあるかもしれませんが、その分テンポを良くすることで、あれこれ考察する前にあっと驚く展開が続きます。多少現実離れしたシーンも、そういう良さでうまくカバーしまとめられています。ラストまで飽きがこず、一気に観られます。また息を飲むだけでなく、ゆるく笑える場面があるのも良いですね。(30代女性)

 

 

5.es[エス]

 

 

サスペンス映画「es[エス]」がおすすめの理由

この映画の元ネタはスタンフォード大学で行なわれた有名な実験の話です。その実験では、被験者を囚人役のグループと看守役のグループに分けて、決められた行動に沿って2週間過ごしてもらうというものでした。実験に参加した男性達は本物の囚人でも看守でもなく、新聞の募集広告を見て集まったごく普通の人々です。しかし、はじめはちょっとふざけたりもしながら実験の行動をしていた彼らが、だんだんと過激にエスカレートしていく様子は恐怖そのもの。与えられた役割を演じているうちに自分を見失い、良心までも無くしてしまう恐ろしさに衝撃を受けました。そしてこれは私達の日常でも起こっていることだと思います。何かの型にはめられるとき、人は本来のその人ではなくなってしまうのではないでしょうか。そういった問題提起の作品として素晴らしいと思います。(30代女性)

 

 

6.アザーズ

 

 

サスペンス映画「アザーズ」がおすすめの理由

ニコールキッドマン主演の異色のサスペンスです。時代は昔。子供と共に大きな屋敷に引っ越してきてから恐怖が訪れます。光に弱い息子のためにカーテンを閉めているのに何故か勝手にカーテンが全開になっている、人が歩き回る音がする。など、など。亡霊の仕業と思い、怯えるニコールキッドマン。そして、どこか不気味な家政婦。彼女は何かを確実に知っていました。本当に亡霊がいるのか?それともニコールキッドマンの妄想なのか?それとも実際に誰かの仕業なのか?色んなパターンが駆け巡らしながら見ていました。しかし、ラストに驚きの真実が隠されていました。絶対に見た人全てが騙されること間違いなしの映画です。この結末は面白いすぎです。(40代女性)

 

 

7.エスター

 

 

サスペンス映画「エスター」がおすすめの理由

何度も見ました。何度も見たくなります。エスターは可愛らしい女の子を養子に向かい入れるところから始まります。元々その夫婦には娘と息子がいました。最初は仲良く遊んでいたのですが、可愛らしかったその女の子がどんどんあやしい方向へ向かっていきます。気持ち悪いほどにキレイで可愛い女の子。性格も大人が理想とするこどもそのもので、お利口でなんでもできる娘。それが完璧すぎるがゆえ、怪しくて、恐ろしくて、どこか艶っぽい。このこどもは一体何なのか。最後の最後までわからないところがぐっと見ている人を惹きつけます。最初にもともとの夫婦の子どもたちが気づくのですが、気づかない大人たちにイライラしながらもメッキがどんどん剥がれていくそのこどもに目が離せません。(20代女性)

 

 

8.エネミーオブアメリカ

 

 

サスペンス映画「エネミーオブアメリカ」がおすすめの理由

こんな世界、絶対に現実にある。と、危機感を持ってしまう映画です。政府にかかれば市民のプライバシーなんて全くありません。どこに隠れても衛星で見つけられ、逃れることができません。もちろん、これは映画の物語。しかし、本当にありそうで怖い話です。しかも、居場所を突き止められるだけではなく、クレジットカードの停止や口座の凍結など。簡単にされてしまいます。この映画ではテロ防止という理由からそういった市民監視を推奨していましたがもしかしたらすでに実際に行っている国が存在するのかもしれません。そんな事を思いながら色々考えさせられる映画です。ハイテクは便利なのですがその裏腹に恐ろしさも感じさせられます。リアルに感じられとても面白い映画です。(40代女性)

 

 

9.オリエント急行殺人事件

 

 

サスペンス映画「オリエント急行殺人事件」がおすすめの理由

名探偵ポアロが登場する作品です。皮肉屋で 饒舌なポアロが オリエント急行に偶然乗り込み 車両内で発生した 殺人事件に挑みます。上流階級に属する老婦人や 車内で働くボーイが出たり優雅で 退廃的な登場人物が繰り広げられています。列車という 強制的な密室殺人を 圧倒的な推理力で事件を解決していきます。アガサ・クリスティ作品の世界観をとても大事にしています。映像が美しく 氷河も一つの絵になっています。キャステングも 贅沢な印象です。ジョニーディップさんが好きな人には ちょっと物足りないかもしれませんが シニカルな空気を醸し出していて 私は好きです。夜行列車に乗ると、つい事件が起こるかもなんて想像してしまいます。(50代女性)

 

 

10.ゴーン・ガール

 

 

サスペンス映画「ゴーン・ガール」がおすすめの理由

どんでん返しが度々起こり、最後まで展開が読めないところがとてもおすすめです。サスペンス映画として満点のストーリーだと思います。また登場人物の狂気がとてつもなく、その登場人物がどこまでわなを仕掛けているかワクワクしながら見ることができました。自分が女性ということもあり、少しだけ共感してみることができたのもよかったのかもしれません。このありえそうでありえない復讐劇は、女性または夫婦におすすめのサスペンス映画なのではないかと思います。男性は恐怖しか感じないかもしれませんが、この映画から何かを学べるとおもいます、たぶん。ラストも女性にとっては大勝利というかハッピーエンドの終わり方なのもおすすめポイントです。(30代女性)

 

 

11.シックスセンス

 

 

サスペンス映画「シックスセンス」がおすすめの理由

精神科医(ブルース・ウィリス)が幽霊を見ることができる少年と出会い、少年の力になるため寄り添うのですが、いろいろな霊が少年の所に来て訴えかけてくるが、他の人には見えないものが見えるという悩みと回りに、一番信じて欲しい母親にも理解されないつらさをかかえて、その少年を助けたいと精神科医は奔走します。でも、そもそも何故幽霊は少年の所へ来るのかと考えた時、この世に心残りがある事に対して何とかして欲しい気持ちからだと気付きます。幽霊の女の子の無念を証明し少年は自分の能力から逃げずに向き合う勇気を持ちます。母親とも上手くいきすべてが良い方に行き始めたとき、精神科医は実は自分もこの世に思いを残した幽霊であることに気づきます。少年を救えたことで成仏できるというストーリーこれは予想もしなくてもうびっくりでインパクト大、そして、とても心温まるものでした。(50代女性)

 

 

12.シャッターアイランド

 

 

サスペンス映画「シャッターアイランド」がおすすめの理由

連邦保安官の男2人が、犯罪者が入る精神科病院のある島、シャッターアイランドを訪れ、全ての謎を解明するまではこの島から抜け出せないという、ホラーサスペンス映画です。 一番の見どころがある、というよりはずっと『なんで?なんで?』とこれからどうなっていくのか全く予想ができなくてずっとモヤモヤした気持ちになります。 こんなに先の見えない映画に出会ったのは初めてです。 普通は大体予想が立つことがほとんどですが、この映画は一味違います。 しかし、最後に全ての謎が明らかになり、とんでもないどんでん返しが待っています。 こんな展開?!と衝撃をうけて鳥肌が止まらなくなりました。 期待を裏切らない素晴らしい作品となっています。(20代女性)

 

 

13.スマホを落としただけなのに

 

 

サスペンス映画「スマホを落としただけなのに」がおすすめの理由

スマホを落とした事から、日常に変化が訪れる事がきっかけになるサスペンスストーリーです。今やスマホを持ってない人はほとんどいないです。スマホの中には個人情報がいっぱい詰まっています。それを悪く利用する人の手に渡ってしまったら…という恐怖を描いています。主人公は得体の知れない犯人に気に入られてしまって狙われる日々が始まってしまいます。どうやって犯人の魔の手から逃れるのかすごくドキドキしました。また、リアルな題材を扱っているだけに、映画を観ながら他人事だとは思えなくて個人情報の取り扱い方にも敏感になってしまいました。スマホを落としてから主人公が様々な危機に巻き込まれるんですが、驚きの秘密があったりとラストまでびっくりさせられた展開でした。(30代女性)

 

 

14.セブン

 

 

サスペンス映画「セブン」がおすすめの理由

まず主演のブラッドピットとモーガンフリーマンがかっこよかったです。2人のやり取り一つ一つが大人の男のかっこよさが出ていました。 そして内容は起こる事件の不気味さに恐怖を感じながら話が進んでいきラストの結末になんとも言えない気持ちになりましたが、見終わった後に何かを考えさせられる映画でした。衝撃のラストシーンを避けるためには何をすればよかったのかをずっと考えてしまいました。それを考え何度を映画を見直しても自分の中で正しい答えが見つけられませんでした。見る人によっては嫌な気持ちになるような映画だったかもしれないですが、自分にとってサスペンス映画の中では最高傑作でした。主人公の気持ちになってどこにぶつけていいかわからない怒りが見ている人にも伝わってきて、その感情をどうするか見ている人それぞれが考えさせられる映画でした。(30代男性)

 

 

15.ソウ

 

 

サスペンス映画「ソウ」がおすすめの理由

猟奇殺人鬼のジグソウによるサイコスリラーです。 殺人をゲームのように淡々と行っていくところが、かえって不気味な気分にさせられます。 ソウシリーズは6話+ファイナル+ジグソウ:ソウ・レガシーがあり、最初は分かりにくかった連続殺人鬼『ジグソウ』について段々とわかっていったり、ジグソウ亡き後、後を継ぐものが現れたり、常人には理解できないストーリ展開があります。 ジグソウが仕掛けるゲームやトラップは全て非情なものばかりで、自分がその場に居たらどう切向けるだろうかと考えたり、こんなに苦しむなら早めに死んだ方が楽そうだと感じてしまうくらい残忍極まりないです。 ただし、ジグソウが仕掛けるゲームには、必ず助かる道があるということが謎解きのようで惹かれるお勧めポイントです。(40代女性)

 

 

16.チェイサー

 

 

サスペンス映画「チェイサー」がおすすめの理由

韓国のサスペンス映画がかなり熱いです。中でもこの映画が、私が韓国サスペンス映画を見るきっかけになった作品です。予告で気になり借りて見ました。猟奇殺人鬼もののサスペンス映画で、当時の日本のサスペンス映画よりは少し過激なシーンが多く、刺激がありかなりハラハラしました。韓国の警察がどれだけ無能なのかがよくわかる映画です。それだけに、歯がゆいシーンが多くて後味は少し悪いです。結局助からないのが分かっているのに、年に1回は見直しています。万人受けはしない作品かもしれないし、現在はもっと過激なサスペンス映画はたくさんあるので物足りないと感じるかもしれませんが見て損はない映画だと私は思います。おすすめです。(30代女性)

 

 

17.トランス

 

 

サスペンス映画「トランス」がおすすめの理由

映画「トランス」は、2013年のイギリスのサイコ・サスペンス映画です。ある日、美術品のオークションの最中に数人のギャングによりゴヤの名作「魔女たちの飛翔」が盗まれ、犯人に一人が警備員ともみ合いの最中に殴られ記憶喪失になってしまいます。ギャングの親玉からカウンセリングをすす薦められ、行った先には記憶がなくなる前の恋人のカウンセラーが担当。彼女は彼に催眠術を用いて彼と再び恋に落ちていき絵画の在処を突き止めていくと言ったストーリーです。 おすすめは催眠術によって彼に記憶を操っていくスリリングな展開が魅力的なこと。それとクライマックスではギャング団の主人公がメインと思っていたのが立場が逆転してとんでもない結末に発展していく様相がサスペンス映画ならではの醍醐味だったからです。(50代男性)

 

 

18.ブラック・スワン

 

 

サスペンス映画「ブラック・スワン」がおすすめの理由

バレエの演目で有名な「白鳥の湖」。王子が恋したのは昼間は白鳥の姿になってしまう美しい姫ですが、悪魔に騙されて悪魔の娘に愛を誓ってしまいます。王子が恋した姫が白鳥、悪魔の娘が黒鳥というわけですが、白鳥と黒鳥は同じダンサーが踊るのがお決まりです。そして白鳥は清純で儚いキャラクター、黒鳥は妖艶で欲深いキャラクターで、その演じ分けがダンサーの腕の見せ所のひとつとなります。この映画の主人公ニナは白鳥と黒鳥を踊るプリマに抜擢されるも、真面目で品行方正な性格のために黒鳥を表現することに非常に苦労します。これまで闇の部分を知らずにきたニナは苦悩の中で幻覚や妄想と現実とが区別できなくなっていき、この辺りがサスペンスとしてスリルがあります。また、母親のいい子でいたニナが一人前になるには、白鳥だけではだめで黒鳥の部分も必要というところには人間としての成長ストーリーを感じました。(30代女性)

 

 

19.ボーンコレクター

 

 

サスペンス映画「ボーンコレクター」がおすすめの理由

とにかく最初から最後までドキドキハラハラさせられます。体が不自由になってしまった元刑事がベッドの上で難事件に挑みます。そういった異色のサスペンスです。デンゼルワシントンの存在感が際立っています。そして、そんなデンゼルワシントンとコンビを組むアンジェリーナジョリー。映画自体はすこし残虐なシーンもありますが、驚きのラストには思わず息を飲みます。次々と繰り返される殺人。一見関係がないように見えて意外な共通点が現れます。そしてその犯人が選んだ最後のターゲットは。最後まで画面から目が離せなくなってしまう映画です。結末を知っていても何度見ても飽きないのが名作という証拠です。いつ見てもハラハラさせられてしまいます。(40代女性)

 

 

20.マスカレードホテル

 

 

サスペンス映画「マスカレードホテル」がおすすめの理由

これは、少し変わったサスペンスです。もちろん、刑事が連続殺人犯を追うのですが、物語の半分以上がホテルマンとしての物語です。しかし、この映画のすごいところは10分ほどしか出演しない役を大物俳優が演じているところです。なので、とても見応えがあります。そのホテルでの人間模様がとても面白く、見ている方も殺人事件の事を忘れてしまうほどでした。また、主演のキムタクがカッコいい。年をとっていい俳優さんになったな。と、思います。もちろん、ラストにはちゃんと犯人が現れます。サスペンスらしい場面は一瞬でしたが、それでも驚きの展開でした。この映画は東野圭吾原作です。この独自の世界観が東野圭吾らしくてとても面白いです。(40代女性)

 

 

21.ミスト

 

 

サスペンス映画「ミスト」がおすすめの理由

このサスペンスは何も知らずに手に取り見たのですが、これがサスペンスだとも思わず見ました。 ミストと言うだけあって霧がものすごく出てきた中から物語が始まって行くこのドキドキ感は見て数分で心掴まれました。父親と息子が近くのスーパーに行ってそこからもう外には出られない事が起きていると言う、自分だったらと言う事を考えさせてくれるような、ワクワクや怖さ。私自身にも子供がいるので重ねに重ねて見てしまいました。 少しリアルな部分もあり気持ち悪い所も部分で結構出てくるのでそれが鳥肌物でした。なので子供とは一緒に見るのは少し抵抗がありますね。あとこのミストの最後はすごい時間差でこんな終わり方がとても切なさ悔しさがたまらない終わり方でした。何度か見てしまう映画ですね。(30代女性)

 

 

22.ミュージアム

 

 

サスペンス映画「ミュージアム」がおすすめの理由

このサスペンスはとても怖いけれど面白いです。謎の連続殺人犯を追いかける刑事。しかし、やがて犯人はその刑事の家族を誘拐します。そこで初めて家族の大切さに気づく刑事。なりふり構わず犯人を追っていきます。その犯人がとにかく不気味です。謎のカエルのマスクを被っています。素顔を現したのは終盤。しかし、正直その俳優さんが分かりませんでした。しかし、どこかで見た感じがします。気になって調べると妻夫木聡でした。役作りのために大幅な減量をしたそうです。そんな一瞬の素顔のためにそこまでした妻夫木聡には驚きでした。物語はずっとハラハラさせられていました。衝撃のラストは必見です。刑事の息子の最後の行動は何を示しているのでしょうか。(40代女性)

 

 

23.メメント

 

 

サスペンス映画「メメント」がおすすめの理由

何者かに妻を殺害され、その時の怪我の影響で10分しか記憶が保てなくなった男の復讐劇。時系列が逆に進み、ストーリーが逆に展開していく形式なので初見ではなかなか理解し難い内容であり、複数回の視聴を余儀なくされるだろう。物語が進む(時間が戻る)につれて、ところどころに出てくるキーワードの意味が明らかになり、衝撃のラスト(物語の発端)へ進んでいく。この時系列が逆に進むという形式により映画を見ている側の人間が少し前のストーリーを思い出せなくなるという、10分しか記憶を保てない主人公の状況を疑似体験できる作りになっている。またDVDのチャプターをラストから順に逆再生していくモードもあり、時系列通りにストーリーを鑑賞することも可能。(40代男性)

 

 

24.ユージュアル・サスペクツ

 

 

サスペンス映画「ユージュアル・サスペクツ」がおすすめの理由

やはり最後のどんでん返し、そこまでのスリルが何回見てもたまらないです。最初、主人公として登場した人物が、実は主人公ではなくて、最後は死んでしまう。そして、最後まで残っていたけれどもなにも無関係ではないかと思っていた人物こそが真犯人であって、またさらなる犯罪に手を染めるかもしれない可能性を残したまま終わる、という終わり方もまた美しいと思います。何回見ても同じシーンでびっくりして、同じシーンでゾッとして、何回でも楽しめるところもこの映画の魅力だと思っています。また今となっては大御所と言われる俳優さんが多数出ているところも魅力。古い映画ですが、常に見るたびに新しさと発見を与えてくれるところがオススメの理由です。(30代女性)

 

 

25.ルームメイト

 

 

サスペンス映画「ルームメイト」がおすすめの理由

こんなにも美しく、怖い映画はなかなかありません。交通事故にあい入院した北川景子とその病院の看護師の深田恭子が一緒に住むようになってから不気味なことが始まります。2人はとても美人ですが全く違うタイプ。得体の知れない恐怖に怯える北川景子、無表情で、違う顔を持つ深田恭子。見ているうちにどんどん物語に引き込まれてしまいます。そして、とても意外な事実が隠されていました。この展開は全くの想像外でした。ラストになって本当の北川景子が分かってきます。どうして母親と距離をおいていたのか。そして、北川景子と深田恭子の交換日記の真相。人間の怖さをまた違った角度から描いた映画です。忍び寄る恐怖と狂気。それを味わうことができます。(40代女性)

 

 

26.悪の教典

 

 

サスペンス映画「悪の教典」がおすすめの理由

この映画は正直好き嫌いが分かれるかもしれません。私は伊藤英明さんのサイコパスな演技がとても大好きです。一見人当たりが良く、面倒見の良い生徒に人気の先生が実はサイコパスで幼少期に自分の両親を殺していた過去があるというストーリーです。前半には生徒に慕われている描写があり、生徒と身体の関係を持ってしまうなど少し問題あるんじゃないの?という場面はありますが、そんなことも吹っ飛んでしまうくらい後半のサイコパス振りは凄いです。猟銃を持ってひとりひとり撃ち殺していく場面で、点呼をとるように顔を確認したり、全員殺し終わったと思った最後に(実は2人生きていた)卒業おめでとう!と叫ぶなどサイコパスならではのゾクゾク感を楽しめました。血の描写が苦手でなければおススメです。(20代女性)

 

 

27.去年の冬、きみとの別れ

 

 

サスペンス映画「去年の冬、きみとの別れ」がおすすめの理由

題名とは全く内容が違いすぎます。主演は3代目の岩ちゃん。そのキャスティング題名を聞く限りでは思いっきりの恋愛映画と思っていたのですが、実際見ると意外すぎる内容です。しかも、驚くほどの濃い内容です。全てが嘘。それが後々になって分かっていきます。その時にやっと「そういうことなのか」と、驚きを感じさせられます。登場人物全てが何かを隠していて、岩ちゃんの意外すぎる正体。終盤全てが一気に分かっていきます。これほど結末が想像できないサスペンスはなかなか出会うことができません。全ての結末を知った上でもう一度見直しても楽しめます。それどころか、2回目、3回目の方が面白く感じるのが不思議です。これまでの岩ちゃんには絶対になかったキャラ設定も楽しめます。(40代女性)

 

 

28.検察側の罪人

 

 

サスペンス映画「検察側の罪人」がおすすめの理由

今回私がおすすめするサスペンス映画は「検察側の罪人」です。主演は木村拓哉さんで共演者は二宮和也さんや吉高由里子さんです。あらすじは東京地検のエリート検事 である最上毅は昇進間近と言われる程の腕利きの検事でありそんな最上と同じ刑事部に所属する事となった新人検事沖野は昔最上が検察官教官時代の時の教え子だった人 物で最上と沖野はタッグを組み、老夫婦刺殺事件を担当する事になります。その事件の重要参考人欄に載っていた名前の中に最上が見つけたのはかつて最上が関わった女 子中学生殺人事件の重要参考人であった松倉重生という名前であり最上は今回の事件も松倉が犯人と断定し今度こそ法律で松倉を罰すると決意するという話です。今作の 見どころの1つは最上毅の完璧さです。彼は驚異的な記憶力を持ちとっさに知り合いの友人と同じ誕生日の歴史人物をすらすら話したり沖野の技量を計るためにわざと知り 合いの情報屋兼武器商人の人物と取り調べさせたりプライベートでの食事シーンでも政治的な会話を難なくこなしたりするほどの完璧な人物でそんな最上が法律で罰する がためにどんどん「堕ちていく」姿は必見です。最上の「正義の在り方」と沖野の「正義の在り方の」のぶつかり合いがとても面白いです。(20代男性)

 

 

29.犬神家の一族

 

 

サスペンス映画「犬神家の一族」がおすすめの理由

スケキヨだったり逆さまの死体の印象が強かったけど、実際見てみるとミステリー強めでかなりおもしろかったです。お金よりも大事なものをちゃんと持ってるのに、遺産に目が眩むとやっぱり人は駄目になってしまうのですね。たしかにあのスケキヨを小さいときに見たらとんでもなくトラウマになりそうですものね。知ってる役者さんたちがとにかく若いのもこの作品の 魅力だと思います。石坂浩二さん、かっこいいしなんか愛嬌あるなあと思いました。 坂口良子さんはおちゃめな感じで美人、草笛光子さんは白髪の素敵なおばあ様って印象でしたから若いときの映像がめちゃくちゃ新鮮でした。昔、中学生の時に視聴したときはめちゃくちゃ怖かったけど、そこまで怖くはありませんでした。ちょっと残念です。(50代男性)

 

 

30.殺人者たち

 

 

サスペンス映画「殺人者たち」がおすすめの理由

二人組の殺し屋が、自分たちが殺した男について疑問をもち、謎の依頼主について調べ始めます。一獲千金を狙って始めたはずの調査だったのに、とりわけリー・マーヴィン演じる年長の殺し屋の関心は殺された男そのものに移っていきます。二人の殺し屋の執拗で荒っぽい調査方法と裏腹に、結果的に命がけで無償の、死んだ男への追悼のふるまいのようになってしまい、観客は殺し屋と共に、殺された男の不運な人生について少しずつ知っていくことになります。アンジー・ディキンソンが演じる、殺された男が愛した女の存在の曖昧さもいいです。殺された男がジョン・カサヴェテス、殺しの依頼主はロナルド・レーガンというだけで見てみたくなる人がいるのでは。(50代男性)

 

 

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