ザック・スナイダー監督おすすめの映画ランキングTOP5

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ザック・スナイダー監督おすすめの映画ランキングTOP5

いくつかの好きな映画の監督がザック・スナイダーだが、結構シリアスに描きながら合間にわずかのコミカルなシーンを取り入れてくれるので観ているこっちの感情も緊張しっぱなしにならず長時間観ても疲れにくい所がいい。CGを多用している映画も多いが丁寧に作りこまれていてしらけさせない。

 

 

第5位.ザック・スナイダー「バットマンVSスーパーマン ジャスティスの誕生」

ザック・スナイダー「バットマンVSスーパーマン ジャスティスの誕生」がおすすめの理由

DCコミックのヒーロー同志が敵同士になるの?って感じる映画タイトルからどういう展開になるのか不思議だったが、マン・オブ・スティールが良くできていたので興味を抱き鑑賞するが、やはり最後は味方同志になって強敵と戦う展開は予想はついたががっかりさせない。映画の始まりからバットマンの誕生秘話的な内容から始まり、その後マン・オブ・スティールの終盤のシーンがカメラアングルを替えて映し出されるところはストーリーの繋がりが分かりやすくいきなりワクワクさせてくれた。前記述の戦いのシーンで被害にあった人の復讐とそれを利用した悪人の非道さ、主人公以外の人間ドラマもしっかり表現されていてストーリーの奥深さを感じた。終始とてもシリアスな内容だったが逆にこれまでのスーパーヒーロー映画にあったコミカルさや憧れといったところが無いのは新鮮で良かった。そして、超人VS人間と無謀に思えるストーリーと当初思ったが、こういう方法で戦えるのか!と人間側(バットマン)の凄さにも驚かされた。

 

 

第4位.ザック・スナイダー「300 〈スリーハンドレッド〉」

ザック・スナイダー「300 〈スリーハンドレッド〉」がおすすめの理由

ノンフィクションとは言え古代歴史を舞台にした映画はあまり興味がないが、これは別。世界観がとても壮大で無茶苦茶であり得ないところが良かった。まず主人公にジェラルド・バトラーを起用したこと。とても役にはまっていて、あの筋肉やいでたちはキングの名に恥じないものだった。ストーリーも300人VS数万人というどう考えても無茶な戦いと思うのに地形を生かした戦術でことごとく勝利していくところは見ごたえがあった。舞台が舞台だけにほぼCGで作り上げた映画で全体的に暗かったが壮大で気持ちよさも感じた。やはり登場人物の圧倒的な数の多さはスペクタクルさを感じます。歴史スペクタクルとは言え敵側にありえない風貌のいかつい人物やマンモスを何倍も大きくしたありえない動物?も多数出ていたシーンは当然フィクションではないけどこれに臆することなく戦う主人公側が勇ましくかっこよく映った。その中で合間に悲劇もしっかりあり、最後は主人公側が全滅するシーンは悲壮感いっぱいあった。その後300人だった勇者側が1万を超える軍隊になったところは主人公の功績を物語り受けついでくれたと最後の最後は良かったと思える内容だった。

 

 

第3位.ザック・スナイダー「マン・オブ・スティール」

ザック・スナイダー「マン・オブ・スティール」がおすすめの理由

スーパーマンを題材にした映画はこれまで欠かさず観てきて、それまでは地球を救ってくれるスーパーヒーロー的な印象だったが、マン・オブ・スティール(またはそれ以降の同監督作品のスーパーマンが登場する映画)はシリアスさが全面に押し出されて一気に大人向けの映画と感じた。クリストファー・ノーランが制作に加わっているのも要因だろうがこの映画の展開は大変好み。コミカルな部分がないところも新鮮だが、先ず思ったのがスーパーマンの衣装が劇的にかっこいい!素材まで細かくチェックするくらいこの部分だけで高得点。飛ぶシーンも昔のような糸で吊ったシーンとは無縁、まぁかっこいい!マッハを超えた時に出るソニックウェーブもしっかり映像化されて作りの細かさが表れて良かった。終盤はぞっど将軍率いる敵側との闘いで地球が結構めちゃくちゃになるけどそこのCG表現も大変リアルで圧巻だった。結構長時間の映画だけど展開がどんどん変わって退屈さを感じない良作。

 

 

第2位.ザック・スナイダー「スーサイド・スクワッド」

ザック・スナイダー「スーサイド・スクワッド」がおすすめの理由

最初はタイトルだけ見て内容は全く分からず予告から悪人連中が悪人に挑むのかというところから見始めた。見始めてバットマンが絡んでくるとは知らずで初めから何か期待するものが大きかった、この映画も他のDCコミック映画とつながりがあるのかと。結果繋がりが密接にあるかどうかまでは分からず終わった印象だが最後の最後にブルースウェインが登場したときは次回作の期待感が増大した。個人的にはこの映画に出た悪人の主人公にジャスティスリーグには入らなくてもいいとおもうが・・・。犯罪者ばかりの寄せ集めの主人公という破天荒なストーリーは最後まで先が読めずヒーロー的な映画なのかと疑問に思った。最後は悪人を退治してくれるが終始主人公側の連中も悪人ぶりをつらぬいたところは逆に新鮮で面白みがあった。この映画で印象的だったのは色遣いが結構多彩だったこと、ジョーカーとハーレークィンの肌の色が落ちるときのカラフルな色はダークなストーリーに華やかさを演出してよかった。

 

 

第1位.ザック・スナイダー「ジャスティス・リーグ」

ザック・スナイダー「ジャスティス・リーグ」がおすすめの理由

ライバル映画マーベルヒーロー大集結のアベンジャーズシリーズに対抗した感は否めない後追いした映画だなとこの映画の発表時に思った。急にDCコミックヒーローがこの映画で増えたのもそう思われるものだったが、観終わるとまたそれまでの感情を裏切る良作だった。一番うれしかったのはスーパーマンの復活したこと、この映画を観てやっぱりどのDCコミックヒーローよりも強いんだなと実感したしその演出は正解だったと思う。この映画も終始シリアス風な展開だけど、真実の投げ縄でアクアマンが知らず知らずに本音を言うシーンはちょっとほっこりした気持ちなって気分転換にもなった。お気に入りのシーンは復活した直後まだ正常な状態に戻っていないスーパーマンとフラッシュが交わるシーン。圧倒的な俊敏さを誇るフラッシュの動きに目を追いやるスーパーマン、そしてそれを観た時の驚いているフラッシュのあのシーンはすごく異次元的な凄さがあり強く印象に残った。

 

 

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