富野由悠季監督おすすめの映画ランキングTOP5

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富野由悠季監督おすすめの映画ランキングTOP5

「機動戦士ガンダム」「機動戦士Zガンダム」「逆襲のシャア」「ガンダムF91」「∀ガンダム」とこんなに素晴らしい映画を世に送り出したのは凄いと思ったのが好きな理由です。機動戦士ガンダム、機動戦士ZガンダムZ、∀ガンダムはうまく三部作にまとめられて素晴らしいの一言。逆襲のシャアとガンダムF91は単品でありつつも深く描かれているのが好きな理由です。

 

 

第5位.富野由悠季「機動戦士Zガンダム 恋人たち」

富野由悠季「機動戦士Zガンダム 恋人たち」がおすすめの理由

三部作構成はよくまとまっていて、初めて見る人からファンでも楽しめる内容になっているところが好きな理由でもあります。反地球連邦政府エゥーゴとティターンズとの内戦の中、カミーユはフォウ・ムラサメと出会うストーリーだが、「恋人たち」というタイトルの通りカミーユとフォウの出会いからテーマに沿っています。TV版を再編集して新規追加シーンを増やしたものであり、非常にテンポがよく、ストーリーがまとまっています。人と人が惹かれ合うシーンが多いのも特徴でカミーユはフォウに一目ぼれしていき、後に登場するアムロ・レイはカラバに所属してベルトチカ・イルマ―と付き合うといったシチュエーションはやはり富野由悠季監督でなければできないストーリーだと思いました。フォウは地球連邦軍のニュータイプ研究所で調整された強化人間であり、戦闘の末にカミーユを宇宙へ帰還させるために命を張るシーンは悲しくやりきれない話でもある。フォウを殺したティターンズの艦長であるベン・ウッダーも軍人であり信頼をおける部下をもっているため憎めない。人間描写が色濃く描かれている映画でもあると思います。

 

 

第4位.富野由悠季「機動戦士Zガンダム 星を継ぐもの」

富野由悠季「機動戦士Zガンダム 星を継ぐもの」がおすすめの理由

大ブームとなった人気アニメの劇場版三部作。20年経って新解釈のzガンダムを見れるだけでおすすめポイントです。難解なストーリーをもう一回再編集して結末を変えることを目標に作られていて、新規のシーンが盛沢山なのが見どころの一つともいえます。アッシマーやギャプランとの戦闘シーンはとくにかっこいいともいえます。TV版の陰鬱な雰囲気はなく、キャラクターの色も今風に合わせて、ライラ・ミラ・ライラが操るガルバルディに対して、カミーユが操るガンダムマークツーの周り蹴りも美麗に動き、TV版には無いシーンがふんだんに使われています。継ぎ接ぎは多いのも事実ですが、昔と今をの技術を取り込んだハイブリットとして見方を変えるとまた面白さが変わるかと思います。最後のシーンですが、クワトロ(シャア)と天才的なモビルスーツの腕を持つアムロの登場というカットは最高に盛り上がりました。もう一度Zガンダムを見たい方にはうってつけの映画だと思います。

 

 

第3位.富野由悠季「機動戦士ガンダム めぐりあい宇宙」

富野由悠季「機動戦士ガンダム めぐりあい宇宙」がおすすめの理由

機動戦士ガンダムの三部作にあたり、ラストを占める作品です。シャアがどんどんアムロに負けて、機体を乗り換えて戦況が変わっていくところでもあります。アムロはニュータイプとしての覚醒が凄まじい。スレッガーやミライのやり取りやホワイトベースのクルーは皆どこにもいるような人で、でも個性的でリアルに生きているような空間がまた、初代ガンダムの見どころでおすすめして注目してもらいたいところです。CGを使っていないのにも関わらず戦闘は目まぐるしくガンダムが次々とジオンを倒していくシーンは圧巻の一言。挿入歌である「めぐりあい宇宙」は戦争の雰囲気もあり、悲しくも儚く、感涙です。また、ラストシューティングと呼ばれる最後の戦いから帰還までのセリフや行動には宇宙空間に生きるもの独自の感覚があるのようなシーンな気がします。宇宙空間に生きるもの独自の感覚があるのようなシーンな気がします。ニュータイプの概念を考えさせられるストーリーはロボットアニメには無い、個性的なストーリーは今も色合わせないと思います。

 

 

第2位.富野由悠季「機動戦士ガンダムF91」

富野由悠季「機動戦士ガンダムF91」がおすすめの理由

総集編ではなく、今までの舞台やキャラクターを一新させたストーリーになっているのが特徴でもあります。ガンダムシリーズ未経験でも比較的入りやすいおすすめの作品です。専門用語やキャラクターの多さなどは少し面食らってしまうところが多く感じるものの、やはりガンダムであり、人間描写は足りないキャラクターもいますが、しっかり一人一人見せるところは見せます。「理不尽に起きる戦争」「大人と子供」「家庭の不和」「人類の革新」といったテーマ性が散らばれています。良いところは継承しつつ新しいガンダムになっていて一足未来に向かうような雰囲気のガンダムでした。戦闘シーンは今見ても奇麗で、F91と鉄仮面が操るラフレシアの戦いは本当にかっこよく緊張感が走ります。主人公、シーブックが宇宙に放り出されたセシリーを捜すシーンで、F91のバイオセンサーを用いた捜索をし、セシリーを見つけるシーンはしんみりと心に伝わります。単品作品なので、はじめて見ても後悔はしない作品になっています。

 

 

第1位.富野由悠季「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」

富野由悠季「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」がおすすめの理由

タイトルの通り、アムロとシャアの決着です。タイトルだけでおすすめの作品でもあります。アムロ、シャアは大人になってブライトもより大人になっています。戦闘シーンはとにかく凄く、見どころが沢山あります。ニューガンダムのビームライフルを連射するシーン、背中に装備してるフィンファンネルでバリアを展開するシーン、シールドをおとりに敵機を狙い撃ちするシーン、どれをとってもかっこいいと言わざるを得ない戦闘。モビルスーツがスマートでごつくといった的を得るようなデザインで洗練された機体も見どころでもあります。主題歌は「TM NETWORK」ブームに乗っかったのかもしれませんが、逆襲のシャアにぴったりな歌で惚れ惚れします。「アムロ対シャア」が全面に押し出されているのも関わらず、他の登場人物も動きを示していて、さすが富野由悠季監督と言わざるを得ない。ある意味、ガンダムとして確立した作品でもあると思います。最後のシーンは深く考えさせられるストーリーで、未だに話題を呼んでいます。

 

 

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