【洋画・海外映画編】ミュージカル映画おすすめ20選

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【洋画・海外映画編】ミュージカル映画おすすめ20選

1.サウンド・オブ・ミュージック

 

 

ミュージカル映画「サウンド・オブ・ミュージック」がおすすめの理由

お年寄りから子供まで、誰もが耳にしたことがある馴染みのある名曲ばかり。主演のジュリー・アンドリュースの伸びやかな明るい歌声が舞台となっているアルプスの緑と青空、トラップ大佐の豪華な屋敷やザルツブルグの美しい街並みの景色に響く。トラップ一家の幼い子供の可愛らしさ、トラップ大佐とマリアの恋、子供たちとの音楽を通した躾と心の交流、厳格でありながらもユーモアがありマリアを愛している修道院のシスターたちなど、登場人物が全てが生き生きとして魅力的。幸せな描写から、一転、ナチスに追われ、ハラハラさせられる。ナチスからトラップ一家をかくまおうとする修道女たちの対応や長女の悲しい恋の結末など、全編通して見どころにあふれ、家族全員で楽しめる。色褪せない名作です。(40代女性)

歌を歌うということの喜びを子どもたちだけでなく、妻をなくして打ちひしがれていたその家の主が取り戻すといったハートウォーミングなテーマの作品であるとともに、使われている楽曲が有名で、いずれも口ずさむことのできるものとなっているためです。また、歌というものの魅力を最大限伝えることのできるような仕上がりやストーリー展開となっているところもこの映画の素晴らしいところだと感じました。ミュージカルそのものには抵抗がある人にとっても、映画として視聴することのできる、観ているものを飽きさせることのない内容的にも濃い作品となっているところが特徴ではないかと思いました。人間愛から家族愛、はたまた人の成長やつながりといった人生で大切な要素を取り扱っているところもこの映画の良さだと感じます。(30代女性)

親しみやすい数々の名曲と、ジュリー・アンドリュースをはじめとする出演者の歌唱力が素晴らしい映画です。ドレミの歌など、今でも有名な曲がたくさん登場するので、誰でも楽しめると思います。修道女のマリアの、逆境にも負けず人を愛する素直な人柄が素敵です。彼女によって、最愛の妻を失った悲しさから一段と子供たちに厳しくなってしまった、オーストリアの貴族で軍人のトラップ大佐と彼の子供たちに、笑顔が取り戻されていく様子は微笑ましいです。音楽を知らない子供たちに、音楽の基本である「ドレミ」を教えるためにマリアが歌ったのが「ドレミの歌」なのですが、原語版では「ラ」にあたる言葉を思いつかず「『ソ』の上の音〜」と歌っているところも面白いです。(20代女性)

 

 

2.レ・ミゼラブル

 

 

ミュージカル映画「レ・ミゼラブル」がおすすめの理由

レ・ミゼラブルは、主人公のバルジャンの一生と周りで起こる革命運動の様子・登場人物の恋愛模様などが描かれている、ミュージカルの王道ともいえる作品です。その作品が、ヒュージャックマンやエディ・レッドメインなどの有名俳優達の迫真の演技と共にストーリーの中に引き込まれていくような、素晴らしい映画となっています。映画とは思えないほどのセットの壮大さ、生々しい人々の思い、豪華で迫力のある音楽。これら全てがぎゅっと詰まっており、非常におすすめです。また映画では人物の苦悩や幸せな様子などが全て歌になっており、演技と相まってとてもリアルに描かれているところも、おすすめポイントです。涙なしでは見れない、素晴らしいミュージカル映画作品である『レ・ミゼラブル』は、とてもおすすめです。(10代女性)

まず、キャスト陣の歌唱力が素晴らしいです。主演のヒュージャックマンは、私の中ではウルヴァリンでのアクションが凄いイメージの方が強かったためこんなにも歌が上手いと初めて知りました。彼の歌は心を動かすものだったと思います。映画の中で一番好きな曲は、「Onedaymore」です。この曲は全ての登場人物の心情が歌にされていますがそれぞれの革命に対する思いが1曲に表されていてそれぞれの視点から革命を見ることができる曲だと思いました。曲の最後では全員が同じフレーズを歌いますが、そこも好きなポイントです。また、今ではアカデミー賞俳優のエディ・レッドメインを初めて見た作品でもありました。私が最も心に残るシーンはエポニーヌが「on my own」を雨に打たれながら歌うシーンです。マリウスが好きなのに彼は自分に振り向いてくれないという苦しい心情をうまく表現していると感じました。とにかく、とても素晴らしい作品!(10代女性)

普段映画で見ている俳優さんたちが一つ一つの曲を歌いあげているところにとても衝撃を受けました。ラッセル・クロウはグラディエーター、ヒュー・ジャックマンはウルヴァリン、アン・ハサウェイはプラダを着た悪魔のイメージが強くあんなに歌がうまいとは思ってませんでした。アン・ハサウェイが夢破れてを歌う場面はぐっと来てしまいました。若者たちが奮い立って歌う民衆の歌の場面は鳥肌が止まりませんでした。ラッセル・クロウ演じるジャベールは物語の中で警官という正義の立場にありながら悪のように描かれています。たしかにあの時代の警官は悪の要素を多く含んでいたかもしれません。でも、最後まで見てみるとジャベールは絶対悪というわけではなかったんじゃないかと思うんです。彼には彼の正義の元、その使命感に動かされて行動をしていたわけで。それぞれの登場人物の気持ちに立って物語を見ると何度でも楽しめる作品です。(30代女性)

 

 

3.グレイテスト・ショーマン

 

 

ミュージカル映画「グレイテスト・ショーマン」がおすすめの理由

貧しい家庭に生まれた主人公が成功者になるまでを描いたストーリーで、その過程で家族や仲間など大切なものについて考えさせられる構成になっています。また、差別への問題提起も織り交ぜられており、王道なストーリーながら、今の時代にぴったりな作品だと思います。是非たくさんの方に恋人や友達、家族とみてほしい作品です。特にミュージカル映画の要となる音楽はとても素晴らしいです。この作品に出てくる曲は、今まで見てきたどのミュージカル映画よりも良かったと思っており、いつもは買うことがないのですが、わざわざサウンドトラックを買ったくらいです。特に主題歌(物語の始まりと終わりの両方に使われている、メインの曲)であるThe greatest showは、迫力あるサウンドでまさにshowにふさわしい曲になっています。曲も含めて楽しんでいただける作品なのではと思います。(50代女性)

シュージャックマンが演じるP・Tバーナムという実在したサーカスのシャーマンの半生を描いたミュージカル映画です。幼い頃のバーナムから物語は始まり、子どもから大人まで映画の内容にとても入り込みやすい構図となっています。そして、なんといっても主人公たちが歌って踊る挿入歌が素晴らしく、一度観ただけで耳に残って口ずさんでしまうほどでした。1番好きなミュージカルシーンは、貧しい家柄に産まれたバーナムが貴族の家庭で育ったヒロインであるチャリティを迎えにいくシーンです。幼いバーナムがチャリティのために奮闘し、親に最後は認めてもらえるまで成長したバーナムの姿までを綺麗に切り替える場面をミュージカルで表現しており、序盤のシーンにもかかわらず、心を持っていかれました。中盤〜後半はサーカスでの話になっており、様々なキャラクターの葛藤や喜びが綺麗に描かれており、最後まで楽しく観ることができました。(20代女性)

ミュージカルにしか出せない、美しさや迫力、壮大さを観て、聴いて、感じることの出来る作品です。ストーリーの中にも家族との絆や人種差別、恋愛など様々な要素が含まれており、たくさんの視点からこの映画を鑑賞することが出来ます。素敵な歌を聴くことが出来る上に、心に響きます。まるで、生でミュージカルを見ているのではないかという感覚に陥る場面もあります。映画館で観たからという理由もあるかもしれませんが。キャスト達が団結し歌う姿には感極まり、涙が出ました。また、挫けそうになった時でも、頑張り次第で未来を変えられるということを感じさせてくれます。温かみがある中に自分自身を高めてくれる部分もあり、何度も観たくなる作品です。(20代女性)

 

 

4.ハイスクール・ミュージカル ザ・ムービー

 

 

ミュージカル映画「ハイスクール・ミュージカル ザ・ムービー」がおすすめの理由

1作目のハイスクール・ミュージカル、2作目のハイスクール・ミュージカル2どちらも素晴らしい作品でしたが、今回のハイスクール・ミュージカル ザムービーはトロイやガブリエラたちの高校卒業を描いている作品です。前回、前々回と同様に曲がいいのはもちろんですが、ストーリーも面白いです。主人公のトロイはバスケットボールをしていますが、バスケットボールの強い大学に行くためにミュージカルという高校で始めたことを諦めるのか悩みます。また、ガブリエラは進学のため、転校しなければいけなくなりトロイとの時間が減っていく中で不安を覚えます。そんな2人が将来どうするのか、トロイはどっちを選ぶのかまたそれ以外の道を目指すのかトロイとガブリエラの関係はどうなるのかぜひ面白いので見てください。(10代女性)

ハイスクールミュージカルザムービーは、シリーズ初の映画化で、かつ、1話完結なので、誰が見ても話が分かるようになっています。簡単に言うと学園もので恋愛青春物語だと思います。大好きな人と高校卒業を機に離れ離れになるため、進路に悩む主人公の葛藤やもどかしさが描かれているのですが、見ているこちらももどかしくなります。離れ離れになること、自分の今後の進路のこと。どちらも大切なため、簡単に決められることでもないからです。しかも舞台はアメリカで、日本のような距離では収まらないから遠距離恋愛をするにも覚悟が必要ですよね。そんな中でもお互いを思いやり、お互いが納得いく結論を出す姿に感動しました。最後はもちろんハッピーエンドです。見ていてスッキリするので何回も見返してしまうほど大好きなミュージカル映画です。(20代女性)

 

 

5.ヘアスプレー

 

 

ミュージカル映画「ヘアスプレー」がおすすめの理由

コンプレックスを持つ主人公が周囲の登場人物との関わり合いの中で少しずつ自信を持ち、明るく前向きに生きていくという内容で、とても勇気づけられたからです。主人公が少しずつ自信を持つということだけでなく、主人公が周りの人が持つコンプレックスを解消させるようなパワフルな映画です。ミュージカル映画の醍醐味である音楽も、その時その時の主人公や登場人物の気持ちや雰囲気を分かりやすく反映したものとなっていて、特に繰り返される音楽ファイルは耳に残りやすく終盤では見ながら口ずさんでしまうほどでした。ミュージカル映画初心者でも世界観に入り込みやすくなっていたのもおすすめの理由の一つです。夢に向かって努力することの大切さを教えてくれる映画でもあります。(20代女性)

とにかく明るくて楽しくなる映画です。黒人の差別問題にも切り込んでいます。明るすぎるくらい明るくて、曲も軽快で思わず踊りだしたくなるようなものが多いので友達とワイワイ見たい感じです。主人公の前向きさに自分も励まされてるような気持ちになります。コミカルでユニークなのに、差別とか深いテーマも盛り込まれていていろいろ考えさせられると思います。主人公の女の子もデブで、だけどそれを気にせず私はそれを恥ずかしく思ったりなんかしないと、前向きに自分を貫き通す姿に私も勇気付けられました。音楽やダンスは見た目とか人種とか関係なく、誰でも楽しめてハッピーになれるものなんだなと思いました。落ち込んでる時とかに見ると元気が出る作品です(20代女性)

 

 

6.メリーポピンズ

 

 

ミュージカル映画「メリーポピンズ」がおすすめの理由

子供の頃にメリーポピンズの本を読んでいろいろ想像を膨らませててた人は多いと思います。初めてデイズニーのこのミュージカル映画を見た時にはその楽しい暖かな世界に魅了されました。CGも今の様に発達していない時期の映像ですが、それが逆にイイんですね。あんまりリアルすぎる最近の映像は子供の心に悪影響を与えるのではないかと思っています。ですからこのアニメと実写がほどよくミックスされたこの映画が好きなのです。ジュリー・アンドリュースやディック・ヴァン・ダイクの歌声やダンス、そして笑顔が見ている人を幸せな気持ちにしてくれます。「チム・チム・チェリー」、「スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス」、「2ペンスを鳩に」、「お砂糖ひとさじで」のメロデイは今の人でも聞いたことがあるかもしれません。そして口ずさみたくなります。子供が楽しく幸せな気持ちになれるミュージカル映画の最高峰だと思います。(50代男性)

最近リターンズも映画化されましたが、私は元祖メリーポピンズがおすすめです。演者さんたちの歌唱力、演技力は抜群で、観ていてワクワクします。アニメと実写の融合という、映画公開当時は驚きの技術が詰め込まれた本作は、今となってはそのレトロな演出がたまらなく素敵だと感じます。劇中で使われる音楽は、どれも今も残る名曲ばかりで、ディズニーリゾートに行った時にもよく耳にします。また、俳優さん達のダンスは圧巻です。どれも心踊るダンスで、1曲1曲すべてが素敵です。ミュージカル映画によくある、歌って踊っておしまい!という感じでなく、映画のコンセプトもきちんとしています。自分にとって大切なものは何なのか、考えさせてくれるところも良いです。(30代女性)

 

 

7.ラ・ラ・ランド

 

 

ミュージカル映画「ラ・ラ・ランド」がおすすめの理由

ロサンゼルスで繰り広げられる夢のあるストーリーがおすすめポイントです。ロサンゼルスには夢がある人がたくさん集まり、その中で出会ったミアとセブの二人が互いに惹かれあって、恋に落ちる姿が見どころです。しかし、夢を追い続けるあまり、二人の間に亀裂が入ってしまうのはすごく切なかったです。夢を叶えた二人が再会するシーンは、とても良かったと感動でき、二人が幸せそうな姿を見て、とても嬉しい気持ちになります。しかし、二人に付き合っていてほしかったと思ってしまう部分もあるので、少し切ない気持ちも味わうことができる映画になっています。二人が夢を追いかけて、立ち向かう姿が見どころで、ミュージカル要素がたくさん入っているのですごく素敵な映画です。(20代女性)

女優を夢見て日々アルバイトとオーディションにトライするも、チャンスに巡り合わない女性とジャズを心から敬愛している売れないピアニストの男性。ひょんなことから出会い、出会う運命に導かれるように彼のピアノ演奏を偶然通りかかって耳にして再開。でも、彼はクビになったところですれ違う二人。三度目の正直であるパーティで出会い意気投合しともに生活をしながら、お互いの夢を応援していたが彼は生活の為、ギャラがいいバンドの一員に彼女は相変わらずの日々段々すれ違う二人。今度は彼女にチャンスがやってきた時、彼が後押ししてくれたおかげで大女優への道を切り開く。お互いの夢のため相手のことを思いやる場面、お互い愛していたけど一緒にはなれなかったちょっとせつないラブストーリー、でも心にとても残ります。(50代女性)

 

 

8.天使にラヴ・ソングを…

 

 

ミュージカル映画「天使にラヴ・ソングを…」がおすすめの理由

挿入歌がとても素晴らしい映画です。主人公は破天荒ですが、歌に関しては天才的ですし、修道院の皆をまとめる力も最高です。ミサに使うような静かな落ち着いた音楽から、急にノリの良い音楽への持っていき方が良いです。思わず映画を観ながら踊り出してしまいそうになります。音楽を通じて様々な壁を乗り越えていくストーリーが個人的にはかなり好きですし、おすすめです。シスターたちがイキイキとしていくのが分かりましたし、観ていて応援したくなりました。初めはギャングに命を狙われたりとヘビーな場面が多かったですが、最終的には笑って観られる映画だと思いました。歌だけではなく、ストーリーもしっかり入っているので、ミュージカル映画が好きではない方でも楽しめます。(30代女性)

主人公がとにかく型破りで、何かと問題ばかり引き起こすけど、パワフルで見ていてかなり笑えます。生い立ちもキャラも全然違うのに、歌うことを通じてシスター達の間にだんだん一体感が生まれてくるところは感動ものです。昔ながらの聖歌ももちろん美しいですが、ゴスペルのようにアレンジされたバージョンもとても魅力的で、聴きごたえがあります。歌の上手いキャストばかりを揃えているおかげもあって、鳥肌が立つレベルです。ドタバタ劇で全体的に笑えるストーリーですが、ふと自分の人生について考えさせられる部分もあり、見終わった後には爽快感があります。主演のウーピー・ゴールドバーグの力強い歌声と、はじけるような笑顔が印象的な映画です。(20代女性)

 

 

9.ANNIE

 

 

ミュージカル映画「ANNIE」がおすすめの理由

観終わった後、前向きな気持ちにさせてくれる映画だと思うのでおすすめです。アニーという作品名は日本の舞台などで聞いたことはありましたが、内容などはあまり詳しく知らず観てみたいと思っていたところ、ウィル・スミスが出演するアニーが映画館で上映されていることを知り、観に行きました。恵まれた環境とは全くいえない環境にいるアニーと、選挙戦をひかえた男性が出会い進んでいく物語は、最後にはこころをほっこりとさせてくれるはずです。初めは私欲で結びついた2人、しかし次第に2人の間に本当の親子のような絆が芽生えていく様子に感動しました。ミュージカル舞台のアニーでも有名な「トゥモロー」も必聴です。キャストが歌い踊る姿にはこちらまで楽しくなるはずです。(20代女性)

 

 

10.イントゥ・ザ・ウッズ

 

 

ミュージカル映画「イントゥ・ザ・ウッズ」がおすすめの理由

物語のその後を描いたストーリーがとても見どころです。赤ずきんや、ラプンツェルなど、たくさんの物語の主人公が登場するのがおもしろくおすすめのポイントになっています。楽しそうに森に入っていくみんなは、ポップな歌を歌いながら森の中へ進んでいくのがとてもおもしろいです。しかし、どんどん暗い表情になっていき、危ない雰囲気になっているのを察知したみんながどうするのか、見どころです。すごくたくさんの歌が登場するので、とてもおすすめなミュージカル映画になっています。楽しさや怖さを表現している歌が多く出てくるので、そのときの気分に合わせてドキドキやワクワクした気持ちを表現しているのがとても素晴らしいと感じます。(20代女性)

 

 

11.オペラ座の怪人

 

 

ミュージカル映画「オペラ座の怪人」がおすすめの理由

ブロードウェイで最も人気があり、日本でも何度もミュージカル化されてきたオペラ座の怪人の映画版であり、ミュージカルではわからなかった登場人物の関係性や、表現しきれていなかった舞台の様子などの詳細な部分がよくわかり、オペラ座の怪人という作品への理解が深まる。ミュージカルを見たことない人でも、この映画を見てからミュージカルを見ればより楽しめると思う。ファントム役のジェラルド・バトラーをはじめ俳優陣の歌唱レベルや立ち振る舞いが素晴らしいのはもちろん、小道具や全体の雰囲気もとてもこだわっており、作品の世界に引き込まれる。特にスワロフスキークリスタルのシャンデリアが落下するシーンは豪華絢爛で、思わずのけぞってしまうような迫力がある。ミュージカルの世界を本格的に味わいたいときにおすすめの映画である。(20代女性)

 

 

12.キャッツ

 

 

ミュージカル映画「キャッツ」がおすすめの理由

生活を保障してもらう代わりに人間に飼いならされることを拒否して、逆境に負けずにしたたかに生き、自分らしく生きた中で最大の輝きを放つ猫を決める『じぇりくるキャッツ』。それを目指して、様々な猫たちが集まってきます。『つっぱり猫』のラム・タム・タガー。『政治好きの町の名士猫』のバストファー・ジョーンズ。『落ちぶれた芝居猫』でどこかイギリス風舞台役者を思わせるアスパラガスと彼が演じる海賊猫・グロールタイガー。鉄道員じゃないけど鉄道好きな猫・スキンブルシャンクス。そして名の知れた娼婦だったが今やすっかり落ちぶれた雌猫・グリザベラ。彼らが歌とともにそれぞれの特徴をアピールしていく姿が見もの。また、グリザベラが歌って、ミュージカルの名曲として広まった『メモリー』の旋律と歌声も見所です。(30代男性)

 

 

13.シカゴ

 

 

ミュージカル映画「シカゴ」がおすすめの理由

他のミュージカルではハッピーな雰囲気で進む事が多いミュージカル、もしくは暗くても元気になる為に歌うミュージカルと言うイメージなんですが、これは概ねダークサイド。殺人から始まる刺激的なストーリー展開に引き込まれた瞬間からの、何てセクシーなミュージカルの数々。子供が見ても分からないであろう大人世界の闇と病みの連発。でもただ暗いだけじゃない、凄いパワーとセンス!キャサリンゼタ=ジョーンズ演じるヴェルマケリーのカッコイイことこの上ない。最初の一曲目All That Jazzで虜になります。話は進み監獄生活が始まるのですが、看守長のママモートンの歌は圧巻です!声の圧力と貫禄が素晴らしい!何度も見返したくなります。(30代女性)

 

 

14.ソウルガールズ

 

 

ミュージカル映画「ソウルガールズ」がおすすめの理由

今までに無い、オーストラリアのアボリジニの女性達が主人公で、戦時中の慰問として歌を歌って行くと言うストーリーに惹かれました。楽曲は誰もが聴いたことあるなと言うものばかりで、ノリノリな気分になれます。カントリーミュージックしか歌えなかった3人の姉妹がソウルミュージックの世界へ足を踏み入れて行くのですが、華やかなステージとは裏腹に外は銃弾飛び交う戦争の真っ只中。実在のソウルグループを描いた作品と言う事で、こんな音楽が聴けるような時代に戦争してて、しかもそこに女の子行かせちゃうんだ!って垣間見える戦争のリアルに感慨深いものがありました。 この女性達の持つ根本的なエネルギーが素晴らしいなと思わされます。(30代女性)

 

 

15.ディセンダント

 

 

ミュージカル映画「ディセンダント」がおすすめの理由

ミュージカルシーンが多くてとても魅力的な映画になっています。ディズニーヴィランズの子供達が集結している映画になっており、子供達ならではの葛藤や思いを歌にしてダンスで披露しているのがとても魅力的でした。すごくダークな世界にいるみんなが、善人が住むオラドン合衆国に行こうとするところがおもしろかったです。そこで出会った一人の男性と恋に落ち、二人の恋を邪魔しようとする人達や、ライバルなども登場するのがおもしろいです。魔術を使って恋に落とそうと考えたヴィランズの子供達が魔法の薬を使って恋に落とそうとしたときはどうなるのかとドキドキしたけれど、飲まされた男性はいつの間にか薬の効果が消えていて、本当に好きになっていたのはとても嬉しかったです。(20代女性)

 

 

16.ドリームガールズ

 

 

ミュージカル映画「ドリームガールズ」がおすすめの理由

1960年代からのアメリカのブラックミュージックを追って行く実在した人々の話ですが、まず歌で凄い!と思わされるのはエディーマーフィー!この人本当に何でも出来るんだなぁ、コメディ俳優だと思ってたのに、こんなに歌上手いのかぁと前半は終始感嘆してました。そしてこの映画最大のキャストと言えばビヨンセ。美しいです、歌声のバランスとても聴きやすいです、声の流れが良いです。音楽も時代背景を感じながら進むので、なるほどなぁと興味深く見られます。この映画で1番の話題の人だったのが主演の1人ジェニファーハドソンさん、オーディションから未経験での抜擢!当時シンデレラストーリーだと騒がれていました。名優、歌手に囲まれてよくこれだけやったね、圧力ある素晴らしい歌声です。欲を言えば、悲しい曲が多い人だったので、もう少し伸び伸びした歌も聞いて見たかったですね。(30代女性)

 

 

17.バーレスク

 

 

ミュージカル映画「バーレスク」がおすすめの理由

もともと歌手のクリスティーナ・アギレラが好きで、映画を見る前から音楽を聴いていました。ノリも良く、力強いアギレラの声だけでも魅力的ですが、映画を観たらもっとかっこ良かったのでハマりました。アギレラは思っていたより華奢で可愛らしいのに、ものすごい声量と迫力があります。その他の女性達もみんなセクシーでかっこ良くて、歌って踊っているシーンは繰り返し見たくなります。見ていると、私も頑張ってキレイになりたい!とやる気が出ると思うので、特に女性にオススメです。ストーリーは、主人公のアリ(アギレラ)が様々な逆境を乗り越えながらも夢を追うサクセスストーリーです。最初から上手くいっている訳ではなくて、自ら道を切り開いて進んでいく彼女を見ていると、勇気がでます。(20代女性)

 

 

18.マイフェアレディ

 

 

ミュージカル映画「マイフェアレディ」がおすすめの理由

なんと言ってもオードリー・ヘプバーンが美しいです。田舎臭い町の花売り娘からどんどん洗練されていく姿が素晴らしい。初めはオードリーに不似合いな姿でがっかりしてしまうのですが、頂点ではまさに王女に間違えられるような気品ある姿に変身してしまうのが、どうして彼女がこの役だったかの理由にぴったりだと思います。オードリーの華やかなファッションも素敵です。そして楽曲は今でもテレビのどこかで使われているような名曲揃いで楽しいです。思わず覚えて歌いたくなっていまいます。物語の方も、皆ひとクセある登場人物たちばかりで笑える場面がたくさんあります。王道のラブストーリーも含まれているので恋愛ものとしても楽しめるのじゃないかと思います。(40代女性)

 

 

19.マンマ・ミーア!

 

 

ミュージカル映画「マンマ・ミーア!」がおすすめの理由

とにかく明るく、元気や勇気をもらえるミュージカル映画だと思うからです。ミュージカル映画には悲壮感漂うようなものもありますが、この映画は全体的にポジティブな感じがするのが特徴です。母の若かりし頃の物語と、娘の現在を交えながら話が展開していくので、最初は分かりづらく面白くないかなと思いながら観ていましたが、ストーリーが進むうちにどんどん面白くなって気がつけばハマっていました。1人の女性がいろんな人と出会いながら人生を切り開いていく姿に、自分も人生を楽しまなければ!という気持ちにもさせてくれます。ABBAの歌もとても良かったです。この映画は暗い気持ちになることなく観ていられるので、ハッピーな気分になりたいときにおすすめです。(20代女性)

 

 

20.美女と野獣

 

 

ミュージカル映画「美女と野獣」がおすすめの理由

美女と野獣が出会い、二人が恋をする姿が魅力的でした。外見だけで判断しなかったベルはとても素晴らしい心を持っていると感じました。そして、野獣から人間に戻ることができたとき、王子様だと気づいたときはとても感動したストーリーになっていました。真実の愛を掴んだからこそ、野獣から人間に戻ることができたと感じたので、本当にベルはすごいと思いました。誰かを愛し、愛されることができたとき、野獣から人間に戻ることができるので、二人は本当に愛し合っていたのだと実感できてとても素敵なストーリーになっていました。ベルと野獣の二人で素敵なダンスを披露したところは鳥肌が立つほど素敵で、魅了されてしまうおすすめのシーンです。(20代女性)

 

 

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