細田守監督おすすめの映画ランキングTOP5
現実的だけど、夢物語で、みていてドキドキハラハラ。でも、やはり最後には、自分たちを成長させてくれるような物語であったと毎回感動しながら見ている。けど、私は1番絵が好みで、感情がダイレクトに伝わってくる感じがとてもよいです!
第5位.細田守「未来のミライ」
細田守「未来のミライ」がおすすめの理由
甘えん坊の小さい男の子と、未来からやってきた妹が織り成すちょっと不思議な物語。家一軒と庭ひとつ。どこにでもあるたった一つの家族を通じて、生命の大きな循環、人の生の織り成す巨大なループを描く今作。初めて妹ができたことで親の愛情を独り占めできなくなった4歳の男の子が、過去や未来の不可思議な世界で様々な体験をしていくことで、今の自分はどうあるべきかを子供ながらに見出していく成長物語であると共に、今まで妻に任せっきりだった夫が育児に四苦八苦しながらも懸命に向き合っていく姿を交えることで親の観点からも優しく寄り添ってくれる描写、そして今の自分たちがあるのは誰のおかげか、両親や祖父母もかつては子供だった若かったという描写を加えることで、如何に人は大人になっていくのか、親となっていくのか、その遺伝子を受け継いでいくのかという大きなメッセージを盛り込み、やがてそれは太い根をはった大きな木=ファミリーツリーの一部だということを気づかせてくれる細田監督流の家族の物語でございました!!
第4位.細田守「バケモノの子」
細田守「バケモノの子」がおすすめの理由
両親が死んで途方に迷っていたところを、バケモノの世界に紛れ込みクマテツという熊の弟子になった。はじめはわがままばかりで何もいうこと聞かず、人間は心に闇を持つといわれており、危険だというのだ。しかし、そんなことは熊徹にとっては関係のないこと!弟子にとるといったら弟子にするのだ。そして、熊徹と猪王山が決闘することになるのだが、誰も熊徹を応援していない。そんな熊徹に何かを感じとったのだろう。熊徹に、負けるな!!と蓮はとっさに叫ぶ。武術の実力は熊鉄の一番弟子の名に恥じないほどの名声を高めた頃、ひょんなことから人間の世界に戻ることができ、以降、人間世界とバケモノの世界を行き来するようになります。一郎彦は愛情深く育てられたものの、やはり「いつまでたっても、父の猪王丸と自分の姿かたちが似つかない」ことに対し自分の存在に不信感を抱き、心の中に闇をつのらせていました。 熊鉄も猪王山も、ふたりとも人間の子供を育てていたのです。クマテツと九太の物語。かっこいいふたりにかんどうした。
第3位.細田守「おおかみこどもの雨と雪」
細田守「おおかみこどもの雨と雪」がおすすめの理由
大学生の主人公と、おおかみの血を引いた男のお話。二人の出会いは大学で、そこの大学の生徒じゃない、男が大学で講義を聞いていた。しかし、主人公の優しい気遣いで、ここの大学の生徒じゃないことがバレてしまう。しかし、そこから二人はさらに仲良くなり。お付き合いをする中に。ある満月の日。その男は自分がおおかみの血を引くことを主人公に打ち明ける。けど主人公は受け入れ二人の子供が授かった。名前は雨と雪。しかし、突然、おおかみの男が家を飛び出し、行方不明になった。朝になり、おおかみの男は死んでいた。旦那をなくし、二人ともおおかみの部分を制御できず、主人公は引越しを決意。そこはど田舎のお店1つない場所。しかし、そこで、一人のおじさんと出会い、様々なことを主人公は学んでいった。その中で二人は成長し、小さい頃姉の雪は活発、弟の雨はびびり。しかし、歳を重ねていくに連れ、雪は女性らしく人間らしく。雨は学校に行かず森の主の世話になる。など、二人も人間で行きていくかの決断をしなければならない時が来た。そんな成長物語が涙なしでは見られなかった。
第2位.細田守「時をかける少女」
細田守「時をかける少女」がおすすめの理由
まず、時を超えてクルチアキがかっこいい。二人の関係性が最高。お話の内容としては、女の主人公が過去に戻れる機械を拾って、自分の好きなことにいっぱい使って、自分の好きな未来を作って行く話。でも、その中でもうまくいかないこともあれば、幸せなこともある。ちあきは未来から来た人で、その主人公が見つけた機械の持ち主である。主人公が過去に飛んでることを途中で知ることになるちあき。ちあき自身にも行きと帰りの分のワープ機能がある。しかし、ある日、主人公の自転車を友達カップルに貸した。しかし、ブレーキが壊れていた。長い下り坂の下には踏み切りがあり、ブレーキは効かない。しかし、主人公のワープ機能はもうゼロであり、止めることができない。しかし、時間は止まった。ちあきだ。ちあきの未来へ帰る分を使い友達を助けた。しかし、自分が帰ることができなくなった。が、主人公はある得策を思いつく。こんな、未来人と現代人の恋のストーリーを見た私は涙が止まらなかった。
第1位.細田守「サマーウォーズ」
細田守「サマーウォーズ」がおすすめの理由
最初は、へなへなした主人公に、しっかりせいと思う場面が多々あるが、そんな主人公は数学オリンピックの2位であるのがまた、ギャップがあって良い。自分も数がが大好きだったので、目を輝かせてみていたと思う。そんなオリンピックに行きながらもへなへなな主人公は先輩に連れられて実家に来て、彼氏と紹介された。その夜の暗号を解いてる姿も良い。でも、それはウイルスで、世界を揺るがす大変なことが起きた。それをどうにかしようとするが、主人公アカウントを取られなにもできず。しかし、実家には、インターネット上でかなり有名なキングカズマがいた。もうカズマもアカウントのウサギもクソかっこいい。これはみんなだと思う。先輩のひいおばあちゃんはとても有名な人で、その混乱を今までの人脈を利用し一人で止めた。けど、ひいおばあちゃんはインターネットが混乱したことにより亡くなってしまった。そこからの家族の本領発揮していくところが本当に大好きです。
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