品川ヒロシ監督おすすめの映画ランキングTOP5
ダークサイドな世界観、不良チックな重たくなりそうなテーマの作品が多いのに作品の中に芸人の品川さんらしいユーモアの含まれた言葉たくさんありかっこよくて独特な面白さを感じ流る作品が多くいろんな感情にさせてくれる作品だからです。
第5位.品川ヒロシ「監督感染 TWO SHOT」
品川ヒロシ「監督感染 TWO SHOT」がおすすめの理由
この作品は品川祐さんの初監督作品のショートフィルム作品です。この作品は芸人である品川さんだからこそ深く彫り込んで作り上げれる漫才がテーマの作品です。実際今漫才やお笑いど、夢を追いかけている若者たちの間で本当に起きているようなリアリティがあり違う人の人生を体験できるそんな作品に仕上がっていました。特にもう漫才師なんか諦めろと父親がやってくるシーン、そこでそれでも自分の夢を選んで突き進んでいく主人公のシーンは会話の間やカットをうまく使いより信念のある主人公の意思を描いていて監督としての才能を感じました。そして相方の抱える恋愛問題などいろいろな問題を抱える中でも日々もがき少しでも前に進みなんとかライブを成功させようと奮闘するシーンは見ていた当時やりたいことは何か悩んでいた私の背中を押してくれる作品でした。この作品の中の中に含まれている成功するかわからないだけどだからこそ頑張るしかないというメッセージは多くの人の背中を押してくれるそういう意味でオススメの作品です。
第4位.品川ヒロシ「Zアイランド」
品川ヒロシ「Zアイランド」がおすすめの理由
この作品の特長はその斬新で面白い設定にあります。ヤクザとして裏の世界を生きる男がなぜかゾンビと戦うという、品川さんが監督の作品の中でも特にユニークでコメディ要素の多い幅広い方にお勧めできる作品です。またヤクザではありますが昔から生真面目な性格を持っているのをチラつかせたりと個性あふれる、どこか憎めないキャラクターたちがよりこの設定を盛り上げてくれる作品です。また品川さんんが監督ということもあり普段は映画などには出ない沢山のお笑い芸人さんたちが出演しているのも面白いですし、それにやはり芸人さんたちはコメディの演技はとてもうまく友情出演泣けではなくちゃんと見応えのある演技なのもオススメの理由の一つです。ただのコメディではなくゾンビ映画としての一面もあり豪快なアクションシーンは格闘技を趣味としている品川さんの得意分野なのでクオリティも高くカッコいいです。笑いだけではなく、締めるところは締めるという見てきてわかりやすい構成でストーリーの面でもおススメできる作品です。
第3位.品川ヒロシ「ドロップ」
「ドロップ」 スタンダード・エディション/ＤＶＤ/YRBN-90072
品川ヒロシ「ドロップ」がおすすめの理由
この作品は私が品川監督の作品を好きになったきっかけに当たる作品です。不良に憧れた少年の思春期を描いたこの作品は品川さんの実話をもとにした作品ですが、中高そんなに不良のような立場ではない私もわかるわかる、と共感できるような思春期の生活をリアルに描いていてわかりやすく面白かったとともに自分の中の熱い男心のようなものを揺さぶられる様なシーンがたくさん含まれていて見終わった後はエネルギーが湧いてくる様なそんな作品でした。例えば自分たちが圧倒的に不利で負けると分かっていても仲間を助けるために喧嘩しに相手の陣地へ乗り込むシーンは湘南乃風さんの黄金魂という曲で敵のいる倉庫に歩いて向かうというシーンをとてもカッコよく演出されていて、そのシーンを見たとき私は、そのシーンは品川さんはお笑いというジャンルだけでなく映画という感動を与えるコンテンツでも才能がある方なんだなと思えるほどかっこよくて頭の中に印象が残るそんなシーンでした。また最後はしっかりと主人公も大人になって更正して社会と向き合う様になる展開は、昔不良から更正し立ち直った品川からの今の若者へのメッセージの様に感じました。特に悩みを抱える十代に見てもらいたい作品です。
第2位.品川ヒロシ「漫才ギャング」
漫才ギャング スタンダード・エディション/ＤＶＤ/YRBN-90262
品川ヒロシ「漫才ギャング」がおすすめの理由
警察の留置所で出会った2人が意外にもお笑いのセンスで意気投合氏コンビを組み芸人の頂点を目指して行くという今真dwにないシチュエーション、テーマの作品です。ドロップを見て品川作品が好きになった私は公開されてすぐ見に行きましたがテーマがお笑いということもあり芸人がメインの本職である品川さんの得意とするユーモア溢れる言葉使いや展開のも行き方は見ていてとても楽しかったです。ですがこの作品はコメディではなく夢に向かって色入りな出来事を乗り越えながら成長していく新しい青春映画の様に感じました。2人の夢を追いかける売れない芸人役を佐藤隆太さんと上地雄輔さんが演じておられるのも佐藤さんのパワフルな感じと上地さんのちょっとやんちゃな感じがタイトルの漫才ギャングにぴったりでキャスティングもいい作品でした。上地さん演じる龍平が佐藤さん演じる相方のトビオの為に町のギャングと戦うシーンは見ていて悔しかったですが最後は笑っている自分がいて、起承転結のしっかりした展開にお笑い、シリアスといういろんな感情を混ぜるのはさすが芸人としても成功している品川さんだなと思いました。
第1位.品川ヒロシ「サンブンノイチ」
サンブンノイチ スタンダードエディション/ＤＶＤ/YRBN-90799
品川ヒロシ「サンブンノイチ」がおすすめの理由
この作品初の原作が品川さんではない為本格的に監督としての演出力がでている作品だと思います。キャバクラでお金を持ち出し仲間を出しぬきお金を手に入れようとする男とそれにたくさんの大人たちが関わってく流といういかにも品川さんが得意とする様な少しヤンキー、不良の様なエッセンスのある作品でそこの品川さんのお笑いのセンスがいいバランスで服組まれていました。例えば会話のシーンシリアスな話をしているはずなのに築いたら漫才の様にテンポよく会話をしていてなぜか面白い、このように細かな部分でも楽しませるということを忘れていない作品で素晴らしかったです。キャストに関してもこういうアンダーグラウンドの世界をテーマにした作品でした有名になった藤原竜也さんが主演を行っておました。少し大袈裟くらいの大胆な演技で主役にぴったりでしたし中島美嘉さんという他業種の方まで出ていて品川さんが知名度やコネではなく本当に役にあった方を選んだというのが伝わってくるキャスティングでした。この作品は特にテンポが良く見やすいので品川さんの作品の入門としては最適な作品です。
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