ジョージ・ルーカス監督おすすめの映画ランキングTOP5

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ジョージ・ルーカス監督おすすめの映画ランキングTOP5

ジョージ・ルーカスといえばなんといっても「スターウォーズ」シリーズと「インディジョーンズ」シリーズの生みの親です。両シリーズとも独特の世界観とストーリーを持った映画となっておりオールドな映画ファンから若者まで幅広い世代で愛される作品となっています。映画史に名を残す2つの映画を世に生み出した私が最も尊敬する映画監督です。

 

 

第5位.ジョージ・ルーカス「インディジョーンズ 最後の聖戦」

ジョージ・ルーカス「インディジョーンズ 最後の聖戦」がおすすめの理由

1989年に公開された作品。インディジョーンズシリーズの第3作目で、次の作品が2008年公開のクリスタルスカルの王国まで20年経過したため、実質インディジョーンズシリーズの最終作品として長い間認識されていました。スターウォーズシリーズのハン・ソロ役としても出演しているハリソン・フォードが主演のインディアナ・ジョーンズとして出演しています。ストーリーとしては、第二次世界大戦中に永遠の命を手に入れることのできる聖杯をめぐって、インディとその父ヘンリー、そして時の権力者であるナチスと繰り広げられる戦いを描いた物語です。本作でも世界各地を飛び回って、聖杯の情報を探し回るインディですが、聖杯の在り処としてヨルダンのペトラ遺跡でロケが行われています。そのスケールがすごい!世界の歴史を感じさせる素晴らしい場所です。聖杯が実はなんの変哲もない古びた杯であり、欲にまみれた人間が豪勢な偽者の聖杯に騙されて命を落とすのはなんとも人間のおろかさを感じさせます。世界遺産で撮影された素晴らしい映像と、人間の愚かさと欲の深さが見所の映画です。

 

 

第4位.ジョージ・ルーカス「スターウォーズ EP2 クローンの攻撃」

ジョージ・ルーカス「スターウォーズ EP2 クローンの攻撃」がおすすめの理由

2002年公開の作品で、スターウォーズシリーズの第5作目。アナキンスカイウォーカーを主人公とする新3部作の第2部。スターウォーズの1作目の作中でも会話の中にだけ登場し、長い間スターウォーズファンの間でもその詳細について様々な憶測が流れていたクローン戦争の開戦の詳細について描かれた作品です。旧3部作からのスターウォーズファンならば誰でも知っているマンダロア装甲に身を包んだ用兵ボバ・フェットの幼少期とその父親でありクローン兵士の元となる細胞を提供したジャンゴ・フェットが登場します。ボバ・フェットの出自や幼少期が知れたのはオールドファンとしては眉唾物の作品です。パドメとアナキンが愛をはぐくむ過程と、アナキンの母親が惑星タトゥイーンで盗賊に殺されたことでアナキンが暴走しダークサイドに落ちていく原因とシスに目をつけられるところが描かれています。見所はなんといってもヨーダの戦闘シーンです!ダークサイドに堕ちた過去の弟子ドゥークーとライトセーバーで一戦を交えますが、歴代ジェダイ最強と言われる所以が垣間見れるシーンとなっています。旧3部作の弱ったヨーダのイメージを持っていると見事に裏切られます。旧3部作で明らかになっていた事実の詳細が徐々に明らかになる過程がおもしろくてストーリーに見入ってしまう一作です。

 

 

第3位.ジョージ・ルーカス「スターウォーズ EP3 シスの復讐」

ジョージ・ルーカス「スターウォーズ EP3 シスの復讐」がおすすめの理由

2005年に公開された作品で、スターウォーズシリーズ新3部作の最終作品。銀河共和国の崩壊、アナキンのダークサイドへの転向とダイースベイダーの誕生、銀河帝国の誕生、ルークとレイアの誕生までが描かれた作品です。オールドからのスターウォーズファンとしては結果は知っているのですが、オビワンとの戦闘シーンでは「こんなの見たくない!アナキンダークサイドに堕ちるな!パルパティーンに騙されるな!」と思って感情移入しながら見てしまいました。マスターメイスウィンドウや他のジェダイ達がアナキンに殺されるシーンはいつ見ても辛くなる場面です。オビワンとの戦闘に破れたアナキンが銀河帝国皇帝ダースシディアスによってダースベイダーとして復活するところは、ベイダー誕生の瞬間を見れた嬉しさとアナキンが死んだ悲しみと両方を感じる複雑な感情を持ってしまいました。旧3部作の1作目であるEP4につながる作品ですが、悲しみと怒りに包まれてしまうストーリーになっています。見所は惑星ムスタファーでのアナキンとオビワンの戦闘シーンです。旧3部作の中心人物であるチューバッカの初登場にもワクワクします。

 

 

第2位.ジョージ・ルーカス「スターウォーズ EP1 ファントム・メナス」

ジョージ・ルーカス「スターウォーズ EP1 ファントム・メナス」がおすすめの理由

1999年に公開されたスターウォーズシリーズの16年ぶりの新作で新3部作の第1作目。後のダースベイダーであるアナキンがジェダイのパダワンとして見出されるところが描かれた作品です。旧3部作は自宅のTVで見た私でしたが、それなりの年齢になったのでこの注目作品は映画館で見ましたが、旧3部作よりも映像の鮮明さ、最新のCG技術、それと音声の迫力の素晴らしさに魅了された作品です。見所はオビワン、クワイガンジンVSダースモールのライトセーバーでの戦闘シーン。シディアスとベイダー以外で初めて登場したシスの暗黒卿ですが、その風貌が正に鬼!って感じでかっこいいんです。また、惑星ナブーでの通称連合のドロイド軍との戦闘シーンはおもしろかった!緊迫した戦闘シーンにあってジャージャービンクスと敵のドロイドのおとぼけ具合が絶妙におもしろさを醸し出していて、最高のエンターテイメントになっていたと思います。ライトセーバー以外の戦闘シーンではスターウォーズ史上でも3指に入る面白い戦いだと思います。

 

 

第1位.ジョージ・ルーカス「スターウォーズ EP4 新たなる希望」

ジョージ・ルーカス「スターウォーズ EP4 新たなる希望」がおすすめの理由

1977年公開の作品で、スターウォーズの始まりの物語です。デススターの設計図を隠し持ったR2-D2、C-3POとルークスカイウォーカーが出会い、ベン(オビワン)との修行を経てジェダイのパダワンとなり、ハンソロ、チューバッカとともにレジスタンスに加わりデススターを破壊するところまでを描いた作品となっています。見所はダースベイダーの恐ろしさ!デススターの設計図を隠すレイア姫とR2-D2、その宇宙船を追い詰めるダースベイダーが登場するところから話が始まりますが、子供の時に初めて見たときにダースベイダーの吐息の音がめちゃめちゃ怖かったのを今でも覚えています。パダワンのルークですのでライトセイバーの戦闘シーンはあまりありません(EP1~3の方がライトセーバー戦闘シーンは迫力あり)。しかしタイファイターでデススターの弱点を突いて破壊するシーンは、この映画が70年代に作られたことを踏まえればものすごく先進的で迫力があって、後のスターウォーズシリーズの成功の礎となったことを評価せずにはいられません!そういうことで私が一番好きなジョージルーカス監督の映画となっています。

 

 

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