心温まる映画おすすめ29選

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心温まる映画おすすめ29選

 

1.ALWAYS 三丁目の夕日

 

 

心温まる映画「ALWAYS 三丁目の夕日」がおすすめの理由

昭和の温かい人柄に感動するからです。最近では、ご近所付き合いが減り、他人に対しての関心が減りました。この映画は、困った人や悩んでいる人がいると皆で助け合って解決していきます。昭和の町並みにも癒されますし、親の子供に対しての愛情が上手く表現されています。不器用な父親の心情も、分かりやすくえがかれています。今より貧しい時代だったと思いますが、それすらも昔の人の知恵で楽しく過ごしているように感じます。笑いあり、感動ありの映画になっております。なんといっても、映像が美しいです。夕日のシーンがあるのですが、それを観ているだけで心がポッと温かくなります。また自分も、同じ世界にいるような感覚になります。一度観るとまた観たくなる、そんな心温まる作品です。(20代女性)

昭和33年の日本を知れることや、当時のよき日本の生活感たるものがいきいき描かれているのが大きな魅力ある作品だと感じます。高度成長を背景に、日本人パワーをも伝わってくるところもいいですし、家庭のあたたかさなるものや昭和の初期の電化製遺品につつまれている日常が見れ、とても懐かしい気持ちにさせてくれる映画です。下町情緒ある舞台設定により、鈴木オートを中心に展開していく日本のあたたかい家族像を通じて心が温まります。寅さんシリーズも同じく下町を舞台に展開する日本を代表する映画でしたが、この映画も日本人が誇れる映画の代表作と感じますし、同時に活気にあふれる躍動の昭和を描いた名作として後世にも残したい作品ではないでしょうか。(50代男性)

 

 

2.50回目のファーストキス

 

 

心温まる映画「50回目のファーストキス」がおすすめの理由

後腐れのない一夜の恋を楽しむ男性主人公ヘンリーと短期記憶喪失障害を患った女性主人公ルーシーの純愛のラブストーリー。いつものようにナンパをし、仲良くなる2人であるが、次の日にはヘンリーの存在を忘れてしまうルーシー。今までと違う恋愛にどうにかして自分という存在を忘れないでほしいという思いから、ただ一夜の関係の目的から彼女への愛に気付き始める。それから毎日ルーシーに会い、色々なことを試し彼女への愛を貫いていく。失敗を繰り返しやがて答えを見つけ出し結婚までできてしまう。自分のパートナーがどんなハンディを抱えても、諦めず変わらない愛を貫き一生を共に過ごす覚悟と、人生は愛あっての富や周りの幸せであることを気付かせてくれた作品だから。(20代男性)

 

 

3.アイアムサム

 

 

心温まる映画「アイアムサム」がおすすめの理由

日本の障害者を描いた映画はどれだけ苦しんでどれだけ頑張ったかを涙ながらに訴える、みたいなものが多い気がしてあんまり好きではなかったのですが、この映画は主人公が障害者であることがメインではなく親子の愛情や絆の新しいカタチを見せてくれているのだとおもいます。養父母宅から毎晩抜け出して父親の家まで歩いて行きベッドに潜り込む姿が健気で愛らしくて、でもそこにはただ可愛いだけではなくて意志の強さもあって、子どもの親を真っ直ぐに疑うことなく想う気持ちに心打たれました。子どもにとっていい親というものがどういうものなのかは他人が決めることではないのかなぁと改めておもいました。親子の成長と一緒に周りのサブキャラクターの変化もまた見どころだと思います。(40代女性)

 

 

4.アナと雪の女王

 

 

心温まる映画「アナと雪の女王」がおすすめの理由

個人的な理由も含まれますが、私にはとても仲のいい姉がいます。小さいころは、いつも姉の行くところについていきたがるような妹でした。まず、アナと雪の女王ではこの歌がとても有名になり、エルサが雪の中で葛藤するシーンが印象的ですが、私が一番キュンキュンしてしまうのは子供時代にアナとエルサが二人で遊ぶシーンです。アナはエルサと遊びたくて仕方がない様子でとてもかわいくかんじて仕方がありません。そして事故があったあとアナの事故の記憶がなくなった後もエルサと遊びたい、エルサと話したいという姿がとても切なく涙が出ます。ディズニープリンセスの映画はいつも最後は王子様とくっついてハッピーエンドというのが多いのですが、この映画は姉妹愛がメインですごくほっこりする大好きな映画です。(30代女性)

 

 

5.イエスマン

 

 

心温まる映画「イエスマン」がおすすめの理由

人当たりは悪くないのに特に何にも恵まれて来なかった主人公が、世の中の多くの人にとって共感を得られる存在であることがこの作品をオススメする何よりの理由です。全てにイエスと答えていれば必ず報われるという一見信じがたい教えを、最初は疑いながらも聞き入れ始め、徐々に明るい未来を切り開いて行く様子は観ていてとても心地良いです。どこにでもある平凡な人物が、心持ち一つでそれまでとは全く違った人生を歩み始める姿を見ていると、何かを始めるのに遅すぎることなどない、と勇気をもらえたような気がしてきます。主人公を自分、あるいは身近な誰かに重ね合わせ、人生はここからまたさらに素晴らしいものになるかもしれないと思わせてくれる、素敵な作品です。(20代女性)

 

 

6.いま、会いにゆきます。

 

 

心温まる映画「いま、会いにゆきます。」がおすすめの理由

ストーリーは現在の出来事と、主人公たちの回想に合わせた過去の出来事とか並行して語られていく。「記憶をなくした妻」という設定のため、その妻に過去を教えるという板って自然な形で回想が挿入されるし、学生時代からの二人が描かれることで現在の二人の愛情への理解もより深くなり、効果的ではあったと思う。しかし、その回想シーンが多すぎたためだろうか、いささか物足りなさを感じてしまったのも事実である。もう少し現在の二人の揺れ動きを見たかったというか、全体的にあっさり終わってしまった感じが否めなかった。でもこれで終わりかと思わせた後の思わぬ結末は素晴らしかった。「いま」を大切に生きようと思わせてくれる、心が温まる作品だった。(30代女性)

 

 

7.エリザベスタウン

 

 

心温まる映画「エリザベスタウン」がおすすめの理由

主人公の父親が父親の出身地で亡くなってしまうシーンから始まり主人公自身も会社の維新をかけて開発、デザインをしたスニーカーが大量に返品されクビになってしまいます。そんな失意のどん底の飛行機内で知り合ったキャビンアテンダントのクレアはとてもポジティブでゆっくり時間をかけて彼の心を癒し最終的にはカップルになります。父親の死を町全体が悲しみ思出話に花が咲き彼の家族を暖かく見守り前向きにしていってくれる様子は何度見てもほっこりとします。主人公が前向きになれるようにクレアも優しく時に厳しい声をかけ襟をただしてくれる様子は自分自身にも問い掛けられているような気持ちになり方の力が少し抜けるような気持ちになりました。温かい気持ちで涙がながせる作品だと思います。(30代女性)

 

 

8.おおかみこどもの雨と雪

 

 

心温まる映画「おおかみこどもの雨と雪」がおすすめの理由

「オオカミの子供」というとエキセントリックな感じですが、子育ての大変さや、性格の違う家族内でのトラブルを切なく描いていて、感動的な映画です。つつましい家庭の暮らし方や大自然の雄大さをリアルに描きつつ、その中で暮らす3人家族の歴史がリアルに取り上げられ、ハラハラする場面とホッとする場面の繰り返しに、すかさず共感してしまいます。母親である花が、手さぐりに育児や田舎暮らしに邁進している姿は「オオカミ」という要素抜きでも楽しめますし、さらに子供の成長や反抗期がオオカミ要素と結びつくことで、スリルのある展開も多いです。そして、何といっても嵐が去った後のエンディングへ向けての流れが「これで良かったんだ」といろいろなことが温かく受け入れられていく結びへとつながって、すごくいい作品です。(40代女性)

 

 

9.おくりびと

 

 

心温まる映画「おくりびと」がおすすめの理由

家族に勧められて見ましたが号泣ものでした。思い出はあるものの顔が思い出せない生き別れの父親をよく思っていないチェロ奏者がリストラにより田舎に戻り、全く違う職業に葛藤しながら、最初は必死に周りに隠しながら、それでも次第に仕事に誇りを持っていくヒューマンドラマです。映画とは思えぬ臨場感、ストーリー構成、そして絶妙なタイミングでのくすっと笑えるコメディー要素にとても引き込まれます。何よりテーマ曲を聴くだけで涙が出て来ます。曲も映画に出てくる風景もとても美しいです。号泣した理由は悲しかったからではありません。父親を憎みながらも亡くなった父親の本当の気持ちを汲み取った主人公の心情を思うと、悲しいのではなく嬉しくて温かい気持ちがこみ上げてくるのです。(30代女性)

 

 

10.カッコウの卵は誰のもの

 

 

心温まる映画「カッコウの卵は誰のもの」がおすすめの理由

この作品は、遺伝子•血縁をテ-マにしているにも、かかわらずハッピーエンドで完結したところだと思いました。 日本の男性には誰でもこの作品の主人公、緋田宏昌(伊原剛志)と同じような体験をするかもしれないと、思うと恐怖心がわいてきました。胎児の父親は母親に決定権があるしくみです。だから、やむを得ないのかもしれませんが•••。愛する妻の死、それだけでも耐えかねる大事なのに、娘風美(土屋 太鳳)が出産の記録もなく、実の親子ではないと、認識するしかないという現実を突きつけられるのは耐えかねます。しかし、この作品の凄いところは、白血病患者である“上条 文也”の行動だと思います。「必死で生きている平穏な親娘関係を自らの為に壊さないで欲しい。」と、伝え、自らは他界する道を選んだ。そのときの緋田 宏昌の気持ちを考えると、涙が出ました。そして、このストーリーに心温まれ感動しました。あと、キャストが適役だったところも良かったです。(50代男性)

 

 

11.グリーンマイル

 

 

心温まる映画「グリーンマイル」がおすすめの理由

トムハンクス演じるポールが働く刑務所にある日、黒人の大柄な男が収監されます。彼は双子の少女を殺害した罪で死刑を言い渡されますが、見た目とは裏腹にピュアで気の弱い彼と接するうちにポールは彼が本当に罪を犯したのか疑問を持ち始めます。そしてある日、ポールは彼が特別な能力を持っていることに気づきます。それは、触れたものの傷や命を癒したり直す力でした。そして、彼が犯人ではないことも突き止めますが証拠がなく彼が死刑執行となる日がどんどん近づいていきます。ポールは彼に脱獄するように手助けをしようともしますが不思議な力を持ったことで、精神的にも体力的にも疲れてしまった彼は最終的に死ぬ道を選びます。彼の死刑執行を担当したポールはその罪の深さと共に生きていくことになります。(20代女性)

 

 

12.グレイテスト・ショーマン

 

 

心温まる映画「グレイテスト・ショーマン」がおすすめの理由

さすが、子供たちから支持を集めるヒュー・ジャックマンが主演なだけあって、夢のあるストーリーだったと思います。小さい頃から気になっていた女性と結ばれ、家族を養うために、ショーマンとしての生活を送り、そこで大成功します。ただ、このショーに出るパフォーマーはちょっと変わった体質、特技を持つ人たちで、その人たちの人生も明るくなっていくという、見ていて、晴れ晴れするようなストーリーです。しかし、それでも、色々な紆余曲折があるなど、映画にありがちなストーリーでも、主人公と一緒になって乗り越えていきたいと思えるようなここと温まる映画です。特に、ザック・エフロンとゼンデイヤの恋愛模様は、より期待してしまう存在です。(30代女性)

 

 

13.ゴースト ニューヨークの幻

 

 

心温まる映画「ゴースト ニューヨークの幻」がおすすめの理由

見ていて泣けるしホッとする恋愛映画です。モリ―の恋人サムは暴漢に襲われて命を落としてしまうが霊になってモリ―を守ろうとする姿にメルヘンではないけれど純愛って感じです。しかし、サムにはモリ―の姿は見えてもモリ―にはサムの姿が見えないし声も聞こえない。そして、モリ―に危険が迫っていることを察知したサムは彼女を守ろうとするが何もできないところに現れたのがインチキ霊媒師?オダメイ。胡散臭いがサムの声は聞こえるようで二人の仲介役になる。このオダメイもこの作品をより良いものにしていると思います。最初は聞こえてくるサムの声にビビり迷惑がっていましたが徐々に二人を助け見守るようになる過程に心温まります。モリ―を助けて天国から迎えが来て旅立つ時に光が差込みサムの姿がモリ―の目に入る時の二人のやりとりが感動です。涙を流して心が洗われる気持ちになりますよ。(40代男性)

 

 

14.コーヒーが冷めないうちに

 

 

心温まる映画「コーヒーが冷めないうちに」がおすすめの理由

街の小さな喫茶店、フニクリフニクラで、おこる奇跡の物語で、過去の自分であれば、変えることができたのにと後悔している人が、もう一度会って、自分の気持ちを伝えたい、相手の気持ちを確かめたいと、“コーヒーが冷めないうちに”という短い間だけ過去に戻り、相手の本当の気持ちを知ることで、現在は変わらないけれど、未来が変わっていくという話です。恋人、夫婦、姉妹、親子の4つのエピソードがあり、それぞれ、過去に戻り大切な人の本当の気持ちを知り、未来が変わっていきます。現実は、そんな喫茶店は存在せず、過去に戻ることも出来ませんが、なんとなく過ごしている、今現在の大切さに気づかせてくれる心温まる作品で、2度・3度と涙が頬をつたいます。(50代男性)

 

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16.しあわせの隠れ場所

 

 

心温まる映画「しあわせの隠れ場所」がおすすめの理由

血の繋がっていない家族の物語。主人公はスラム街で育った母子家庭の子、マイケル。ある日、後に里親となるセレブ一家と出会い、ひょんなことから家族の一員となる。それまで学校にも行ったことがなかったマイケルが頑張って勉強して、スポーツをさせてもらい、彼はプロのアメリカンフットボールプレイヤーとなる。本当の家族以上に、家族愛に溢れるシナリオが常に滲み出ているなと感じた作品です。学校に行かせてあげて、スポーツもやりいことをさせて、私生活においても愛情を持って接する両親は、心の底から自分の息子だと思っていないと出来ない事だと思います。なによりも、実話ということで本当にこんな幸せで溢れた家族が世界のどこかにあるのだと思うと、見てよかったな心から思える映画です。(20代男性)

 

 

17.シックスセンス

 

 

心温まる映画「シックスセンス」がおすすめの理由

死者の姿が見えて、会話が出来る少年が主人公のお話です。特殊能力ゆえに他の人には理解できないこともありますが、一人で健気に死者に向き合っている純粋な姿に心を惹かれます。タイトル・内容ともにややホラーを思わせる場面もあり、ホラーが苦手な場合は辛いかもしれませんが、物語の終盤に感動的な場面があります。主人公の少年の母が、自分の母親(主人公の祖母)の墓前で、ある質問をします。それの答えを少年が聞いて、母親に「毎日よ、っておばあちゃんが言ってたよ。なんて質問したの?」と聞いたとき、母親は泣きながら、「私のこと、自慢の娘だと思ったことある?って聞いたの」というシーンです。何度見ても、親子の愛に泣いてしまいます。(30代女性)

 

 

18.しゃぼん玉

 

 

心温まる映画「しゃぼん玉」がおすすめの理由

宮崎県が舞台となっていて、豊かな自然と老婆・スマの作る美味しそうなご飯、そこに住む人達の人柄が観ているだけで凄く心に染み、こんな素敵な世界をずっと観ていたいなあと温かい気持ちになります。この映画の主人公は犯罪を繰り返している素行不良な青年ですが、怪我で道路にうずくまっていたスマを助けたのをきっかけにスマの家でお世話になるようになり、そこで生活していく内に青年の心境に変化が見られます。個人的には、青年がスマに「ばあちゃん。何で俺に良くしてくれるの?」と聞くシーンが好きです。人と人の繋がり、自分の過ちに気づいたら人はどんな行動をとるのかという、人として大切なことにも沢山気づかされる作品であることも心が温まるポイントだなあと思います。(20代女性)

 

 

19.シュガーラッシュ・オンライン

 

 

心温まる映画「シュガーラッシュ・オンライン」がおすすめの理由

私はアニメはあまり見る方ではなく、前作も知らなかったけれどネットワークに関することが少しわかる映画のストーリーでしたのでこちらの映画を観ました。アニメだとは思わないぐらい私達自身の気持ちにも関わることで大切な人と出会うことは多いことではなく、選択肢を間違えると大切な人を失うけれどもその選択肢を変える道を探すことで大切な人を失わず、自分にとって何が大切か、また自分はその大切な人に何ができるのかをわかることができる。そして勇気や一歩踏み出すことの大事さがわかるそう深く前のめりになってみることができた関係性でもありストーリーでしたので私はこのシュガーラッシュオンラインをおすすめしたいなと思えました。(10代女性)

 

 

20.ショーシャンクの空に

 

 

心温まる映画「ショーシャンクの空に」がおすすめの理由

本当に殺してないかわからない主人公ティムロビンスが刑務所にはいることになる刑務所内ではいじめや看守からの違法な仕事の毎日そんななかコツコツと脱獄の準備をしていき最後には看守らを自殺に追い込みティムロビンスは脱獄に成功、作品の途中では入所しているモーガンフリーマン(相方)との出会いその他いろいろな人たちとの出会い一緒に仕事していくなかでの友情など外国の昔の刑務所はこんな感じでゆるいのか、刑務所内はここまで自由にできるのかなども考えさせられるなかでの毎日、毎日コツコツと削った石で部屋の壁に穴を空けていくこの刑務所からでてやるという執念、利用されているようにみせかけて看守を利用していたティムロビンス脱獄からのモーガンフリーマンとの再会は見事しかいいようがありませんでした。(40代男性)

 

 

21.スタンド・バイ・ミー

 

 

心温まる映画「スタンド・バイ・ミー」がおすすめの理由

誰もが知る名作中の名作。現代を闘い生きる大人の疲れた心に、あの懐かしいメロディーが沁みこんでいくと同時に、自分の子供時代を思い出すことでしょう。時代も国も違うけれど、子供というものはいつの時代もこういうちょっぴりキケンで、だけどキラキラした好奇心に溢れ、こういう葛藤や苦悩の中で今というなんとなく過ぎていく時間を懸命に生きているんですよね。育ちはもちろん、見た目も性格も全然違う彼ら4人の奇妙で美しい冒険を見届けたあと、とても温かい気持ちになることでしょう。更には今は亡き伝説のハリウッドスター、リバー・フェニックスのあどけない表情や抱きしめたくなる背中を観ることが出来るこの映画は、別の意味でも貴女のココロをあたためてくれることでしょう。(40代女性)

 

 

22.スプリング、ハズ、カム

 

 

心温まる映画「スプリング、ハズ、カム」がおすすめの理由

東京に大学進学を決めた広島の少女が、男手一つで育ててくれた父親と2人で下宿を探して回るだけのささやかな物語です。けれど、どこにでもある光景の裏にある家族の一筋縄でいかない歴史や、遠慮のない親子のやりとりの中に隠れているせつない思いやりが、東京で出会う人々との温かくも新鮮なやりとりの中で浮かび上がってきて、とても心を揺さぶられました。お父さんが娘をおんぶする終盤のシーンは、なんでもないような会話の中に情があふれて素晴らしかった。お父さん役の柳家喬太郎さんは初見だったのですが、寅さんを思わせるような、純朴だけど思慮深い田舎の父親のイメージそのもの。娘を演じる石井杏奈さんも、これからスタートする若者の素直な空気を体現していました。イマイチ注目されなかったのが不思議に思われるような好編でした。(40代男性)

 

 

23.すべては君に逢えたから

 

 

心温まる映画「すべては君に逢えたから」がおすすめの理由

オムニバス形式の映画なので、いろんな種類の話がたくさんあり、それぞれの話が長すぎずちょうど良くて飽きずに観やすいと思いました。 俳優さんたちも実力のある有名な方が多かったです。 初々しい演技の東出昌大さんと彼氏に会いたいけど会えない木村文乃さんの雰囲気がとても可愛かったです。 また、それぞれの話の主人公(クリスマスに恋人と逢えない女の子、余命僅かで息子にどう伝えれば良いのかを迷う父親、昔好きだった人と別れてしまった女性など)がどこかで繋がっているのが面白いと感じました。 クリスマスにふさわしい、家族愛や好きな人との愛が溢れ出ているところが好きです。 どの話も感動するのでストレスなどで泣きたいと思った時に観ると良い映画だと思いました。(20代女性)

 

 

24.ツレがうつになりまして。

 

 

心温まる映画「ツレがうつになりまして。」がおすすめの理由

仕事のストレスでうつ病になる夫と、妻の夫婦の絆の話。結婚するときの誓いの言葉にある「健やかなる時も病める時も」をよく表現しています。今のご時世、お金や社会性、そんなことを考えながら夫婦になる人たちや、夫の仕事がうまくいかなくなった、リストラされたから離婚するなんて人もいる時代です。しかし、この主人公の心から夫を愛する気持ちや、夫を全力で支えようとするその姿勢に心がジンと熱くなりました。夫がどんなに社会復帰を拒んでも、ネガティブに自分を追い詰めても、主人公は心からの愛情で夫を包み込んでいる。そんな夫婦の愛に心が温まりました。夫婦になるっていうことはいい時も悪い時も支え合うこと。当たり前だけど、とても大切なことに改めて気づかされた作品でした。(20代女性)

 

 

25.デイア/ハンター

 

 

心温まる映画「デイア/ハンター」がおすすめの理由

ロバートデニーロ主演のこの映画は、ベトナム戦争に駆り出されるロシア人系アメリカ人の悲劇を上手く伝えている。戦争映画で、アメリカ批判であるから、アメリカでは人気出なかったが、日本では大いに評価された。ベトナムに駆り出されるデニーロ、友人Cウオーケンらとともにサイゴンに派遣される。しかしサイゴンでは、アメリカ兵を使った「ルシアン/ルーレット」がベトナム人を中心に流行していて、またベトナム兵はその銃器をロシアからの輸入品を使っていたから、アメリカのロシア系移民者は、ロシアの兵器を用いたベトナム兵と対決することとなってしまった。この映画は、反戦映画であるが、ロシア系アメリカ移民がアメリカでいかに粗末に扱われていたか、事実を忠実に伝えている。救済のない映画であるが、最後命かけて友人のCグローデインをサイゴンに助けに行ったデニーロ、気が狂ったCウオーケンと「ルシアンルーレット」で最後対決することとなってしまった。デニーロはCウオーケンを射殺してしまうが、ルシアンルーレットの悲劇をも伝えている。最後、屍となったCウオーケンをアメリカに連れて帰っていく。チミノ監督の最高作で、後でジーンとくる名画である。(50代男性)

 

 

26.パーフェクトワールド

 

 

心温まる映画「パーフェクトワールド」がおすすめの理由

クリントイーストウッド監督で、ケビンコスナー主演の映画です。 脱獄犯だったケビンは、8歳の子どもを人質に父と過ごしたアラスカを目指します。その間に子供との友情、愛情が芽生えていく映画です。 ケビンは父の影響で割るの道へ走り、人質の子供も中学の影響で色々なことが制限された生活をおくりとても気弱な子供でした。そんな二人が一緒に行動するうちに、ケビンは子供に自分の過去をうつし、子供はケビンに父を見ます。そのうちかなり凶悪で恐ろしかったケビンはぶっきらぼうでも優しく彼なりに気弱な子供を成長させていきます。しかし、脱獄生活ゆえにそんな生活は長くは続かず、結局はケビンを子供が誤って銃で撃ってしまうという結末をむかえます。 最後の15分ぐらいは涙、涙で脱獄犯の映画なのに心がとても暖かくなります。(30代女性)

 

 

27.パッチ・アダムス

 

 

心温まる映画「パッチ・アダムス」がおすすめの理由

主人公は、自分の入院体験から医師になる事を目指します。同室に入院していた患者を励ますうちに、病気だけを見て人を見ない医者に嫌悪を抱き、人として患者を診る医師になろうとする物語です。ストーリーの中に、小児病棟で子供たちを励ますシーンがあります。ピエロの真似をしたり、水枕を膨らませて驚かしたり。恐れや不安の顔をしていた子供達がみるみる笑い出し無邪気にはしゃぐ様子を見ると、とても心が温かくなります。お堅い医学部の教授の鼻をあかすような、勧善懲悪的な要素もあってすっきりします。人を笑顔にすることの尊さを感じる映画です。自分自身が医療系の仕事についているので、ふと忙しい日常のなかで何のために仕事をやっているのか思い出させてくれるので、医療系のお仕事をしている人にもおすすめです。(20代女性)

 

 

28.ビューティフル・マインド

 

 

心温まる映画「ビューティフル・マインド」がおすすめの理由

アカデミー賞やゴールデングローブ賞で複数の賞にノミネートされ受賞した名作ですが、私はこの映画のラストの大学で他の教授がペンをテーブルに置いていくシーンはとても感動的で大好きです。映画の途中で伏線となるシーンがあるのですが、まさか最後で出てくるとは思はず、とても驚きました。ノーベル経済学賞を受賞した数学者の話なので、さまざまな理論や公式がでてきて難しい話なのかと思っていたのですが、数学の知識がなくても理解できる内容でした。実話を元に作られた映画で現実と違う所があり、いろいろと指摘されているのですが、映画としてはとてもすばらしい作品だと思います。この映画を見たことのない方は是非、見ていただきたいです。おすすめです!(40代男性)

 

 

29.フォレスト・ガンプ

 

 

心温まる映画「フォレスト・ガンプ」がおすすめの理由

主人公演じるフォレスト・ガンプがとっても優しくて誠実で真面目な性格なところがとても共感が持てました。生まれつき知恵遅れなところがあっても、何故か足がとっても早いというのが驚きです。フットボール選手よりも足が早いというコメディー要素もあってとても面白かったです。バス停のベンチに座りながら、たまたま居合わせるた女性に急に自己紹介し始めるシーンも印象的でした。人生をチョコレートの箱に例えるところもユーモアがあって心温まるシーンでした。「人生はチョコレートの箱と一緒。開けてみるまでは分からない」というセリフが大好きです!幼いころに出会った女の子が素敵な女性になり再会を果たし、ガンプが恋をしてしまうシーンも心温まります。(40代女性)

 

 

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