林遣都出演おすすめ映画ランキングTOP7
色白で、目がぱっちりしたところがまず好きです。１０代の頃の初々しい姿も良かったのですが、年齢を重ねるに連れて演技力がどんどん高くなり、コメディーからシリアスまでどんな役柄を演じても違和感がないところが好きです。
第7位.「DIVE!!」（林遣都出演）
「DIVE！！」The STAGE！！ DVD/ＤＶＤ/DMPBA-045
「DIVE!!」（林遣都出演）がおすすめの理由
遣都くんの可愛らしさ残る姿が忘れられない作品です。実際この映画を見た時に遣都くんを知り、これをきっかけに遣都くんが出ている作品を見るようになりました。当時もともと好きだったアーティスト、スキマスイッチの大橋卓弥くんが主題歌を担当するということでこの映画を知りました。スポーツの青春映画はサッカーや野球などはよくありますが、これは「飛び込み」という競技でのスポーツ映画で、珍しい作品だったと思います。まだ俳優になって間もない遣都くんのあどけなさが残る作品で、一緒に共演している池松壮亮くんや溝端淳平くんも演技初挑戦のようでとても初々しいです。今では有名になった俳優さんが多数出演しているのではないでしょうか。３人が悩みながらも同じ目標に向かって前へ進んでいく青春真っ只中な映画でこのころの遣都くんにピッタリの映画でした。
第6位.「悪の教典」（林遣都出演）
悪の教典 DVD スタンダード・エディション/ＤＶＤ/TDV-23093D
「悪の教典」（林遣都出演）がおすすめの理由
映画館でこれを見たときはあまりの激しさに気持ち悪いを通り越して驚きっぱなしでした。伊藤英明演じる生徒や教師みんなから慕われている理想的な教師は実はサイコパスで、入念な準備をしてクラスの生徒全員を殺すというおはなしです。かなり過激なので１回見ればお腹いっぱいですが、生徒の１人として遣都くんが出演しています。遣都くんの役どころがまた特殊で、同性の教師と恋に落ちているという設定でした。それを知られてしまい伊藤英明からゆすられる教師。最後には罪を着せられ殺されてしまいます。殺されてしまった愛する先生の敵を打とうと伊藤英明に立ち向かいますが、悲しい結末を迎えてしまいます。ハードな内容の画面が多い中で、儚げな雰囲気を持つ美術好きな生徒を演じる遣都くんの美人さがひときわ際立っていてとても素敵でした。生徒には二階堂ふみなど今をときめく俳優さんが多数出演しています。
第5位.「グッドモーニングショー」（林遣都出演）
グッドモーニングショー DVD通常版/ＤＶＤ/TDV-27156D
「グッドモーニングショー」（林遣都出演）がおすすめの理由
中井貴一さんが主演のニュースキャスターのおはなしです。本当に実在しそうなほどニュース番組の雰囲気が再現されていて、裏での仕事が見られて普段見ているニュースもこんなふうになっているのかなと興味深く楽しめました。その中にコメディー要素がふんだんに散りばめられていて、クスッと笑うシーンがたくさんあり、とても明るい作品です。出演者も豪華で、中井貴一演じるメインキャスターにベタベタと好意を抱き、その人に好意を持ってもらっていると勘違いする女性アナウンサーを長澤まさみが演じています。そのぶりっ子な感じは本当にいそうだなと笑ってしまいました。遣都くんは報道担当のディレクターの役でそんなに露出はありませんが、緊急の新情報が入った時にそれを書いた原稿をテーブルの下にすべりこんでキャスターに渡すシーンが印象的でした。全体の雰囲気が好きな作品です。
第4位.「チェリーボーイズ」（林遣都出演）
「チェリーボーイズ」（林遣都出演）がおすすめの理由
その映画の役によってキャラクターが完全に変わる遣都くんはすごい俳優さんだなと思う作品の一つです。イケメンを封印して、性格のネジ曲がった卑怯な男にばっちり仕上がっていました。その風貌や言動はとてもイケメンな遣都くんとは思えませんでした。内容に重さや暗さはなく、軽く見られる作品ですが、内容が内容なので見る人を選ぶかなと思います。これは童貞卒業するために命をかけてまで奮闘してしまう３人の同級生のお話で、それぞれが悩みを抱えながら、でも本音を言えず強がって素直になれず最終的には誘拐を企てるというぶっ飛んだ内容です。そういった表現や描写が出てくるので、それを好まない人にはハードルが高いかもしれません。でもこの３人の目指すところは一緒で、目標に向かって突っ走る姿は可愛らしく見え、どこか応援したくなってしまいました。
第3位.「にがくてあまい」（林遣都出演）
「にがくてあまい」（林遣都出演）がおすすめの理由
この映画は遣都くんの料理シーンがとにかく素敵で、普段プライベートでは料理を全くしないという遣都くんですが、全くそんな風には見えない手つきの良さでかっこいい姿が見られます。その役柄によってしっかりと役作りをする遣都くんの役者魂を感じる作品でもありました。映画の中でも非の打ち所のないイケメン高校教師を演じているのですが、残念なことにゲイで、ヒロインとは結ばれません。ヒロインのお父さんの方がタイプといって嬉しそうに話す姿に笑ってしまいました。ヒロインの川口春奈との掛け合いがコミカルで息がぴったりです。だらしのないヒロインが押し入れにきのこを生やしケンカするところは最高です。野菜嫌いのヒロインと同居する代わりに作った料理は残さず食べるという条件を出され、野菜を食べ、野菜の美味しさ、家族との絆に気づいていく心あたたまる楽しい作品です。
第2位.「ナミヤ雑貨店の奇蹟」（林遣都出演）
「ナミヤ雑貨店の奇蹟」（林遣都出演）がおすすめの理由
東野圭吾さん原作の本が映画化された作品です。もともと東野圭吾さんが好きなので本を先に読んでいました。その後映画化されると聞き楽しみたっだのと同時に、あの世界観が実写化できるのかなと一原作ファンとして気になっていました。しかし実際は、原作の世界観にとても忠実で、どのような結末が待っているのか知っていても楽しめ、号泣でした。遣都くん演じる魚屋ミュージシャンの話は特に切ない話で、でも物語のキーとなる重要な役柄でした。売れないミュージシャンでうだつの上がらない日々、このまま続けるのかや家族との問題など明るいキャラクターではなかったですが、抜群の存在感でした。本人は日の目をあびることが出来ず亡くなってしまうのですが、歌っていた曲がその後も歌い継がれていく様子に涙が止まりませんでした。山下達郎さんが担当しているところも魅力です。
第1位.「しゃぼん玉」（林遣都出演）
「しゃぼん玉」（林遣都出演）がおすすめの理由
この映画は林遣都演じるひったくり犯が逃げて迷い込んできた田舎の町で、心優しい人々に出会い、助けられ生活を共にしていく中で人として成長していくというおはなしです。手のつけようがない犯罪者が、おかれた環境の中で自分を見つめ直し、少しずつ自分の犯した罪に気づき罪の意識にさいなまれていく心の揺れ動きを遣都くんの演技から感じることができます。なんといっても市原悦子演じるおばあちゃんがとにかく優しく、包み込んでくれ、無償の愛を注いでくれる姿に涙が止まりませんでした。心が温かくなる大好きな作品です。最後には自分で自首する道を選び交番へ向かいます。そこで終わりになるかとおもいきや、服役を終えてまたその町へ帰ってくる様子が描かれています。おばあちゃんの家の前でエンディングになりますが、その家の煙突から煙が出ていて、そこにおばあちゃんがいて帰りを待っててくれてるんだなと思わせる最後を迎えます。
コメント