長澤まさみ出演おすすめ映画ランキングTOP7

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長澤まさみ出演おすすめ映画ランキングTOP7

格好よく潔い役や、美しい清らかな女性の役、遊んでいるようなハメの外した役から更生していく役など、どんな役でも、その役に違和感もなく演じられている長澤まさみさんに、女性としても一人の人間としても尊敬しています。

 

 

第7位.「岳‐ガク‐」(長澤まさみ出演)

「岳‐ガク‐」(長澤まさみ出演)がおすすめの理由

2011年5月7日に公開された映画で、長澤まさみさんは椎名久美役としてヒロインで出演しています。アメリカで山岳救助経験をつんだ後に、日本の北アルプスで山岳救助ボランティアとして活動する島崎三歩のもとに、長野県警山岳遭難救助隊の新人として久美がやってくるところから始まり、厳しい指導を受け、訓練していながらも、実際に救助を必要とする現場で生死をさまよう遭難者を思い通りに救えない現実を目の当たりにする光景は、決して安易に人の命を考えられないこと、自分の命があることで遭難者を救えるということ。そのために死なない自信を持ち、希望を捨てないことをこの映画で学びました。長澤まさみさんがこの映画で成長していく姿が、視聴者に勇気を与えてくれた作品です。人の命を重く受け止めなければいけないという気持ちをたくさんの人に共感してもらえると思うのでおすすめです。

 

 

第6位.「世界の中心で、愛をさけぶ」(長澤まさみ出演)

「世界の中心で、愛をさけぶ」(長澤まさみ出演)がおすすめの理由

この作品は2004年5月8日に公開されました。興行収入85億円という大ヒット作となり、第28回日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を受賞しました。長澤まさみさんはヒロインの廣瀬亜紀役を演じ、朔太郎の初恋相手でクラスのマドンナ的存在でした。見ていて、初々しい純粋な形の初恋の姿でした。しかし、亜紀の白血病で2人の永遠に幸せな時間を過ごすことは叶わず、白血病に苦しむ亜紀が弱っていく姿に何もしてあげられない朔太郎の無力さが描かれている場面では、涙無しでは見られませんでした。誰もが純粋な恋のままでは終われない現実や、たくさんの感情を作り出してくれた作品です。恋愛するにあたって、大切な人との時間に感じて欲しいこと、大切な人と過ごす時間のあり方をもう一度考え直す機会を、見つめ直す機会をつくってくれると思います。

 

 

第5位.「そのときは彼によろしく」(長澤まさみ出演)

「そのときは彼によろしく」(長澤まさみ出演)がおすすめの理由

この映画は2007年6月2日に公開しました。遠山智史と五十嵐佑司と滝川花梨の3人は小さい頃、ずっと一緒でした。子供の頃から智史は水草の育つのが好きで、小さなAqoursプランツ店「トラッシュ」を経営していました。そこにモデル活動をしていた花梨が森川鈴音という名前でバイトを始めます。一緒に過ごす中で、花梨が先天性中枢性肺胞低換気症候群だと分かり、眠ったらもう二度と目を覚ますことが出来ないかもしれないという恐怖に気付くまでの、花梨と智史の関係が感動しました。好きなのに好きと言えない感情や、助けたいのに助けられない思いなど、人間なら誰もが感じたい感情が込められている作品です。行動や言葉に表すことは、その後どうなるのか想像もつかないし、本当はとても怖いけれど、それで自分も相手も幸せになるなら素直に生きてみたいと思いました。

 

 

第4位.「涙そうそう」(長澤まさみ出演)

「涙そうそう」(長澤まさみ出演)がおすすめの理由

2006年9月30日に公開された作品で、歌謡曲の「涙そうそう」の歌詞がモチーフになり映画化されました。沖縄県那覇市で自分の店を持ちたいと市場や居酒屋で必死に働く新垣洋太郎のもとに、琉球大学を目指すため、本島の高校に合格した妹の新垣カオルは離島から那覇に移りました。洋太郎が8歳の時に再婚した母の相手には連れ子がいました。カオルの父はある日失踪し、母は病気で亡くなりました。洋太郎が必死に貯めた資金で念願の居酒屋をオープンさせた当日に詐欺にあっていたことが分かり、そこからたくさんの人の繋がりのあり方が描かれています。どんな理由であれ、命を掛けてまで働いていた洋太郎が亡くなった後の出来事には、涙が止まりませんでした。血の繋がりを超えたカオルに対する思いは、この映画を見たあとに自分自身の人に対する思いが変わりました。

 

 

第3位.「潔く柔く」(長澤まさみ出演)

「潔く柔く」(長澤まさみ出演)がおすすめの理由

この作品は2013年10月26日に公開されました。キャッチコピーの「大切な人を失っても、人はまた愛することができるのでしょうか。」という文を読んで、興味が湧きました。カンナと春田は幼馴染で、同じ想いなのに、気付かないふりをしていて、やっと想いを伝えられるそんな時に愛する人が自分へのメールを送る途中で死んでしまったら。そんな場面をみて複雑な気持ちになりました。きっと誰もが癒えることのない深い傷を追うと思います。その傷は自分の人生を終えるまで消えることはないけれど、そのままの自分が変われるきっかけや、乗り越え方が見ている人を惹き付けて、勇気をくれる作品です。この作品を見終わって、伝えたいと思ったら、自分の気持ちに気付いたら、そのときは素直に伝えられればどんな形になっても後悔しないで生きられると思いました。

 

 

第2位.「海街diary」(長澤まさみ出演)

「海街diary」(長澤まさみ出演)がおすすめの理由

この映画は2015年6月13日に公開されました。長澤まさみさんは次女の香田佳乃役として出演しています。15年前に家を出た実の父が亡くなり、その父に再々婚相手の妹がいることを三姉妹は知ります。その妹は不倫相手の子どもだったこともあり、その子自身に罪はないから許さなければいけない、しかし許すことの出来ない三姉妹の思いが本当に人としての在り方として考えさせられました。親の事情でこのような生活をしているのにもかかわらず、家族を守らなければという長女の責任感から、結婚をせずに家にいることを決めます。自分の人生より、妹の生活を守る。そんな姿をみていて守るものがあるのなら、人生をかけて守らなければならないと強く思った作品です。忘れかけている人との繋がりの際の感情など、今知れたら今後少しでも優しく強く生きられる気がしました。

 

 

第1位.「50回目のファーストキス」(長澤まさみ出演)

「50回目のファーストキス」(長澤まさみ出演)がおすすめの理由

この作品は2018年6月1日に公開されました。長澤まさみは藤島瑠衣役で交通事故に遭い、記憶が一日おきにリセットされる記憶障害の女性を演じています。大輔と瑠衣はお互いに惹かれますが、瑠衣は次の日には大輔との記憶がないことで冷たい態度を取ってしまいます。毎日毎日、瑠衣に対するアプローチをする大輔をみていて、本当の愛とはこのようなことなのかと思いました。いくら記憶がなくなるとはいえ、自分の過ごしてきた時間に温かみを感じる瞬間があります。この映画を見ていて、明日を笑顔で過ごすために、今日を自分の記憶に残った時によかったなと思えるような瞬間を生きたいな、生きなければいけないなと思いました。記憶がない瑠衣ですが、みていると周りが温かく支えてくれるから、幸せに満ちているなと思います。自分はこんな幸せなんだ、毎日を幸せに生きていこうと思える作品なのでおすすめです。

 

 

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