リー・アンクリッチ監督おすすめの映画ランキングTOP5

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リー・アンクリッチ監督おすすめの映画ランキングTOP5

ディズニーピクサーの映画に携わっており、ピクサーにおいてもヒット作を多く輩出しておりストーリーの構成はもちろんの事、着眼点、世界観がとても優れている。非現実的な世界観が時にはリアルに感じたり、リアルな世界と混合することで起こる化学変化を楽しむことができる。それぞれのキャラクター達が個性豊かで愛着がわく。設定は凝ってはいるがとても分かりやすく幅広い年代にとても観やすい。今回は共同監督も含めお伝えしていきたいと思います。

 

 

第5位.リー・アンクリッチ「トイストーリー2」

リー・アンクリッチ「トイストーリー2」がおすすめの理由

この作品は前作からの続きにはなっていますが。違ったストーリーを楽しむことができます。この映画は、コレクターによってウッディ(最も大事にしているおもちゃ)にプレミアが付き高額で取引されることになってしまい、そのコレクターに誘拐されてしまいます、それをバズたちが助けに行き、助けるといった王道の内容となってはいるんですが。トイストーリーの世界観をそのままに、前作ファンとして楽しめる要素も盛りだくさんになっています。なんといっても今作は、現代版西部劇といっても過言ではないアクションも盛り込まれ、前作は空を飛び、今作は西部劇、そこに相棒のバズ危機一髪の救出劇にまた、アンディ(ウッディ、バズの持ち主)のおもちゃへの愛情の深さを感じられる作品になっています。おもちゃが動き出して人間のようにふるまう、一見簡単そうに見える設定ですがかなり凝った内容と構成が本当に見ていて楽しくなります。ピクサーの映画にはどれもその前後の作品のキャラクターがこっそり登場しているというのも楽しみの一つといえますね。

 

 

第4位.リー・アンクリッチ「トイストーリー3」

リー・アンクリッチ「トイストーリー3」がおすすめの理由

おもちゃ?いや、友達…いやいや家族愛の物語となっています。第一作目から同じ町での舞台となりますが、10年後の少年(アンディ)が17歳になっており、この年になるともうおもちゃでは遊んではいませんね、そして、大学進学を控え寮に引っ越すため長年のお気に入りである、ウッディだけ持っていきほかのおもちゃたちは屋根裏部屋にしまうことにしました。母親の手違いでごみに出されそうになるが、なんとか託児所へ逃げ込みます。その逃げ込んだ先に待つものは…まさにおもちゃにとっての地獄とも呼ぶべき世界がバズたちを襲います。なんとかウッディの助けもあり逃げ出したバズたちだがダストシュートを使い逃げ出してしまったためにごみ収集車に…ハラハラドキドキから涙する後編まですべてが詰まっている作品と言えます。そして何と言っても別れの場面…今まで大切に、大切に遊んできたおもちゃたちとの別れ、その時のアンディの一つ一つの動作が本当に愛にあふれたものだった、またおもちゃたちも同じ気持ちでいた事。シリーズ通してぜひ観てもらいたい!てか、観るべき映画だと感じます。

 

 

第3位.リー・アンクリッチ「ファインディング・ニモ」

リー・アンクリッチ「ファインディング・ニモ」がおすすめの理由

これは、家族愛と冒険を描くストーリーでニモの父が子供を探す旅に出るという内容になっています。舞台はオーストラリア・グレートバリアリーフの海、その中で出会う様々なキャラクターの個性の豊かさがとても面白く、愛着のもてるものとなっています、主人公にもカクレクマノミを起用するセンス、また魚を食べないというサメというのも楽しませてくれる要因になっています、またコジロペリカンに助けられるというのもおもしろいですよね?この映画は細部にまでこだわりがあり、それが伝わってくる事も魅力の一つとなっています。三種類のクマノミの中でもカクレクマノミ(ヒレが三本)、という魚たちを忠実に映像で再現していること、実際海に沈んでいるとされる爆弾の描写にも感動させられます。海の楽しさをこれでもかというほど美しく、楽しく表現されている、愛らしいキャラクターのユーモラスな動きやたくさんの場面それぞれの掛け合いなどとても見ごたえがあります。

 

 

第2位.リー・アンクリッチ「モンスターズインク」

リー・アンクリッチ「モンスターズインク」がおすすめの理由

この映画のテーマは友情と冒険。まずは何と言ってもその見た目、モンスターをとてもコミカルにかわいらしく、そしてたくましく描かれています。日本版での声優も石塚英彦さん、田中裕二さんの二人が主演となっており、キャラクターとのハマりっぷりが凄まじいです、そこも大きな魅力となっています。次に特筆すべきは設定の斬新さです、異世界(モンスターワールド)で主人公二人は会社に勤めており、その会社は地球でいうところの電力を取り扱っておりその取得方法は人間の子供を恐がらせた悲鳴となっています。しかし、人間の子供はモンスターワールドでは怖いものとされており、触れる事、この世界へ連れてくることも許されていないという、我々がモンスターに描くイメージをそのまま彼らももっていたという設定はとても斬新で作者の発想力の豊かさがとても伝わり、とても興味をそそられました。友情といってもその相容れぬ存在の人間の子供と大人のモンスターが家族愛にも似た友情をもって、助け合っていきます。この作品は大人から子供まで、そして終始、笑い、興奮し感動させてくれる内容になっています。

 

 

第1位.リー・アンクリッチ「リメンバー・ミー」

リー・アンクリッチ「リメンバー・ミー」がおすすめの理由

テーマは家族愛、それも何世代も脈々と受け継がれる意思と家系を通して家族の大事さや、受け継がれる命の美しさを感じることができます。舞台はメキシコを彷彿とさせる外観で、広場にはその土地の英雄(歌手)が祭られており音楽が盛んな街である事が伺えます、主人公もその例にもれず、明るく音楽好きの少年が楽しそうに一日を過ごす様子が描かれます。作中で登場する「死者の世界」も文字通りこの世のものとは思えないほどに美しく表現されており、メキシコ風の楽しい音楽と共に、進んでいくストーリーは映画、アニメ好き、のみならず音楽好きな方も楽しめる作品になっています。どの家庭にもある祭壇(仏壇のようなもの)に写真を飾る事とマリゴールドの花を地面に撒くことで死者(祖先)はこの世へマリーゴールドの橋を渡り、行き来することができるという設定にも監督の世界観、表現力がとても魅力的な作品になっています。また、日本版と海外版での題名が異なっており、日本版を見た後に海外版の名前を確認し感動することができます。

 

 

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